181 生クリームでホイップクリームを作って夜のおつまみを作る
風呂から上がり
ほかの面々が風呂に行く。
その間に俺、リッカ、エリクスで今日の夜のおつまみを作ることにした。
まず、今日は生クリームをホイップクリームにまずする所から始まる。
(電動泡立て器2つ!)
ぽんっ
テーブルの上に電動泡立て器が2つ出てくるのでそれを使い
俺が元々出していた電動泡立て器と合計3つの電動泡立て器で
ホイップクリームを作っていく。
製氷機の氷を3つのボウルにいれて
その上にホイップクリーム作り用のボウルを上から重ねる。
電動泡立て器のスイッチをいれて
3人で生クリームをホイップクリームにして行く。
途中でグラニュー糖をいれてまた泡立てていく。
2人にはまずは角が立つくらいに泡立ていくんだよと説明する。
リッカとエリクスは頷きながら作業を続けていく。
「これがホイップクリームなのですね?」
「うん、そうだよ」
「へえ、でも何故これに砂糖入れるんだ?」
エリクスが聞いてくるので俺は答えることにした。
「こうするとね少しざらつきがでるんだよ……それを滑らかにする為にグラニュー糖をいれるんだよ
まあ、生クリームだけだと味が足りないものある甘さほとんどないからね」
と説明をする。
2人は俺の説明を聞きながら真剣に聞いているようだった。
(まあ、覚えておくといい使い方だからな)
そしてまた電動泡立て器で泡立てていく。
3人はまるで鬼神の如く泡立てている。
そして角が立つくらいに泡立ってきたので
俺はリッカ達にそのくらいでいいと伝え俺はカットフルーツを用意する。
俺はリッカ達にそのくらいでいいと伝え俺はカットフルーツを用意する。
ここからがいちばん重要かもしれない。
食パンも用意する。
バターナイフに適量のホイップクリームを取り
食パンに塗っていく。
それからカットフルーツをお好みで乗せて再度バターナイフで適量のホイップクリームを取って食パンに乗せる。
そしてもうひとつの食パンと合わせて
フルーツサンドを作っていく。
2人は俺の作業を見ながら
「なるほど」
と納得している。
そしてフルーツサンドが2つ出来上がる。
俺はリッカに食パンを渡し
リッカはホイップクリームをバターナイフを使い乗せていく。
カットフルーツを乗せるように言う。
リッカは頷いてカットフルーツを乗せていく。
「これは……すごく美味しそうですね!」
とリッカが言うので俺は頷く。
「うん、美味しいと思うよ」
と俺は言うのであった。