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153 水曜日の朝

月曜はいつも通りに過ごした。

火曜日は

皆で

朝食にトーストとサラダを食べ

昼はサンドイッチを食べる

夕食は焼きうどんを作って皆で食べた。

焼きうどんは結構好評だったからまた作ろうと思う。


夜のおつまみに

利休饅頭を再度作って皆で食べた。


そして今日は

水曜日


朝食を食べ終えたあと

後片付けをして

ゴミ出しを行い

収穫のために裏庭に向かう。

コンテナに本日必要な分を入れて家の中に入れていく。


その後

おやつに

前外で採取した蓬を使って

よもぎ団子(利休饅頭と同じ作り方をした)を作って皆と一緒に食べた。


そして昼頃

『ごめん下さいませ!』

という声が聞こえたので玄関に行くと

スライム産婆とクラウドお義父さんとゾニルフ会長が居たので

丁寧に挨拶をする。

ユーミルは昼前から少し身体の調子が悪くいまはソファで休ませている。


スライム産婆がユーミルの身体の状態をチェックし

陣痛の傾向が出ていると言っていたので

陣痛開始に必要な物と

『慌てない』

『騒がない』

『焦らない』

を守ってくださいと言われ

そして

陣痛開始となったら

何時でもお湯を張った洗面器を用意できるようにするように言われた。


どのくらいの温度のお湯かを確認したら

40度から42度ということを聞いた。

少し熱めのお湯ね。


夕方頃

ユーミルは少し辛さを訴えてきた。

産気づいて来たようだ。

とうとう出産が始まるというのか……。

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