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147 麦茶を商品化、ホイップクリームデコレーションチャレンジ

今回試飲をまたしてもらった

麦茶であるが次回から商品化します。

最初はドリンク形式での販売を実施してそのうちに

煮出せば作れるようになるタイプの開発をするつもりです。

金額も粗方決まり

家から商会を通じて卸す金額は400㎖ボトル1個銅貨20枚で売値は銅貨50枚です。

それでほぼ元が取れる可能性あるとか。


今回のもう1つの試飲飲料

葡萄生ジュース(りんご入り)もなかなか好評だった。

改良版だからかもしれない。

一応元の葡萄生ジュースも飲んでもらったら

2人して

『うげー!?』と言っていた。

やはりそうなりますよね。


フルーツサンドはまた作って欲しいとお願いされたので次回の商品受け渡し当日に作ることにします。

今度は苺の畑も作るかな。

そうしたら苺入のフルーツサンドも作れるしな。

商品受け渡しは終わり

2人は帰っていく。

その後

畑を少し耕し

畝に

『苺』を願った。

雨を1時間ほど願った。


ポツリポツリと雨が降ってくるので家へとはいる。

それから家でおやつにりんごと梨を剥き蜜柑の皮を剥き身を出しておく。

それらを皿に盛り付け

生クリームを電動泡立て器でホイップクリームにして

(絞り袋!)

ぽんっ

テーブルの上に『お徳用使い捨て絞り袋』が出てくる。


メセタが

「面白い形の袋ですね」

と言うので

「これは絞り袋と言ってホイップクリームなどを入れて絞ってデコレーションしていくアイテムだよ」

と説明する。

他の人も

「そうなんだ」

と言う。


ホイップクリームを絞り袋に入れて

おしり部分を捻り

持ち上げて

おしり部分をぎゅっとして中のホイップクリームを出す光景は職人技に見えたらしい。


皆が目をキラキラさせてくる。

(まあ、これは俺も過去に一回しかやった事ないからあまり自信はないけど……何とかなったかな)


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