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134 熊の魔獣から話を聞き従魔契約をする

熊の魔獣に

「どうしたの?」

と聞く

「腹減りました」

と言うので

「俺達を食べるのですか?」

俺を含まない3人は警戒態勢を取ろうとする。

すると

「いやわすはお前達は食べないし襲わない……サムンギョが5匹分あれば当分食事には困らない……最近……川の汚れの影響でサムンギョが少なくなってしまったから」

なるほど

これは人間も関係してるかな

川の汚れは……。


「サムンギョが5匹あればいいのか?」

「そうですが……??」

ふむ、ならばこの熊の魔獣のために使おうでは無いか。


(サムンギョを5匹!)


空からサムンギョが地面にどーん!!

5匹落ちてくる。

これには4人ともびっくり

「ちょわ!?ちょっと!兄貴!」

「我が君!びっくりしたでは無いですか!サムンギョって結構デカイんですから!」

「あー、びっくりした……もう!麗人さんたら!でもそこが麗人さんの魅力ですよね」

「サムンギョが空から……そんなことある!?」


と俺の能力を使ったらなんか思い切り色々と言われた。

「貴方様は一体!?」

「あ、俺?『』と言います」

「女神様!」

はて?今女神と言われたような……。


「俺は男だよ」

「構いません!!女神様とお呼びします……わすと従魔契約してくだせい」

熊の魔獣と従魔契約をすることになった。


「では、いきます魔法陣展開」

俺と熊は展開された魔法陣に入り

「女神と従魔契約してわすはこの女神をお守りする!そして仲良くしたい!!」

「俺は女神じゃないけどこの熊さんと仲良くしたい!」

光が収まる。

熊さんに名前を付けることにした。


「うーん……!あ!『チャリオット』ってのはどう?」


タロットで戦車という位置になるが……。


その名前を気に入ってくれたので熊さんは今日から『チャリオット』になった。

サムンギョを一応

家の倉庫まで『時空保管』で仕舞う。

これにも4人は驚くのである。

やはり俺ってある意味すごい?

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