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123 麦茶は商品化可能か?

ゾニルフ会長に

「麦茶は商品価値としては?」

「申し分ない……あの喉越しは暑い季節にはかなり良いと思う」

やはり麦茶の香ばしい香りなのにスッキリしてる部分は暑い季節にはいいのかもしれない。

ここで、麦茶の成分ですが

マグネシウムとマンガンが実は豊富に入ってます。

マグネシウムとマンガンは夏などの暑い季節には必要な栄養素の1つで

どちらも必須アミノ酸だそうです。

それと塩気のある物を食べることで暑い季節を乗り越える人もいる。


「では」

「商品化してみよう!これ前渡分の金貨200枚」

「え!?こんなに」

「麦を使うわけだからこのくらいは最低限だろうと思う……生ジュースは瓶詰め出来てる」

「はい、それはこちらです今回は20本です」

「では、この商品の卸売り価格はそうだな1本銀貨1枚の価値は絶対にある」

「では、銀貨1枚で卸して20ですので銀貨20枚……ということは販売価格は銀貨最低でも3枚ではないと会長的に困るのでは?」

「そうだなぁ……銀貨4枚で売っても?」


「はい!喜んで……(基本俺が畑や樹木は願って出てきてくれてるから元は人件費のみだから)」

というのは言わないようにしよう。

こうして

生ジュースは銀貨4枚で販売する形となった。

麦茶は次の商品受け渡しの時に瓶詰めして品出しする形となった。

これでうちから出た商品は

生ジュースと麦茶という飲み物がクリプト商会を通じて流通されます。


どうやら生ジュースはかなりの好評だったようだ。

生産が数量限定なのをきちんと説明してくれていたので助かる。

いつか生ジュース以外のジュースも販売していけるといいな。

それともう麦茶の宣伝が開始されているらしい。

(早いってゾニルフ会長!?)

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