3話 秋永と生首部下
アリス
「スカトロ信者って言っても十人十色だよな
人のうんこ食うの好きな奴いたり
人のうんこが頭に乗っかってるの好きな奴いたり」
秋永
「べぇっくっしょん!誰じゃ俺の愚痴言った奴
お前らだろおい」
部下
「でもくさ」
秋永
「はい殺す」
秋永は斬首した 部下の生首が宙に浮く
部下(生首)
「お前そんな事してると部下いなくなんぞおい」
秋永
「うるせぇよおい」
秋永は片手の平に落ちる前に
刀で生首の目に貫通させて刺しこんで生首部下に言った
秋永
「お前らがいなくなっても構わねぇんだよ俺は
だって俺つえーんだからよ だから武将なんだつうの」
部下
(さ、最低だこいつ)
部下は更にドン引きした
片手の平に着地してる生首部下が喋る
生首部下
「でも、秋永殿の攻撃って物理的な攻撃じゃないっすけど
どうするんですか」
秋永
「お前馬鹿だろ 俺が狂人だとでも思ってんのか」
生首部下
「思ってるに決まってるじゃないですか
だって俺ら今生首状態なんですよ」
「どっからどうみても狂人じゃないですか それ以外何があるんですかこのうんこ野郎」
秋永
「あ、いっちゃいましたね その禁句ワードを
ぜってぇ殺すわ俺 お前ぜってぇ殺すわ」
しかし秋永の攻撃は物理では無いので
秋永は片手のひらにある生首を竜宮城の台所まで行って
フライパンに置く事にした
秋永
「火であぶられてろよお前らは」
部下はそのまま後ろについていく
部下
(おい、俺ら一緒についていって大丈夫なのかよ)
(まあいいんじゃね)
部下は鼻くそをほじっていた
別にどうでもいいからだ
部下
(考えてみればさ、俺達荒くれ者目指してんじゃん
だったらこういうの慣れないと駄目じゃね?)
(慣れの次元違うだろ馬鹿)
秋永
「何お前らコソコソ話してんの 聞かせろこら」
秋永は部下の話に興味が湧いた
舞妓
「あらら 秋永さんじゃありませんか」
秋永
「あ?おーエリカじゃん 久しぶり 元気してるんか?」
舞妓エリカ
「えぇそりゃ元気よ 元気に踊るだけで金貰ってるよ」
舞妓がここには跋扈していた
竜宮城の大半は舞妓が占めていた
舞妓の踊りによって
この地域の治安が守られていた
秋永
「何でこんな舞妓の踊りがいいのかねぇ」
その辺の舞妓の生首を斬首する秋永
秋永
「俺は斬首した血みどろ劇が好みなんだがなぁ」
エリカ
「相変わらず物騒やわあんた
それに客は踊り目的ちゃうから
私らのおっぱい拝みに来てるだけやから
私らはノーブラやからな
ノーブラでいる女が拝めるぞ!って地域が竜宮城周辺に密集してんねん」
秋永
「なんだそりゃ おっぱいとか尻が脂肪になったようなもんじゃねぇか
何がいいんだ意味わかんねぇよ」
秋永は舞妓の生首をエリカにぶつける
エリカは受け止めて舞妓の生首を元の首根っこにねじ込んで直した
エリカ
「舞妓はどっかいきなさい」
舞妓はここを逃げた