登場人物
「花の島の秘密」の登場人物です。
町田アナン ２５歳
教員試験を２浪してやっと念願の教師に。
しかし教師生活２年目に離島の「花の島」に転勤になる。
外見は普通。肩ぐらいまでの黒髪。
北守ヨウスケ ２５歳
大学卒業後、簡単に教員試験を通り、希望通り花の島で高校教師となる。
近所の花村ヒトシとは年の離れた幼馴染。
外見は眼鏡をかけた黒髪の美青年。
花村ヒトシ １７歳
女好きな高校生。１８歳までに特定の女性と結婚する宿命にある。
外見は茶色のふわふわしたショートヘアの美少年。
花村マサシ ３５歳
ヒトシの父。
花の島で神主をしている。穏やかな性格で男手ひとつでヒトシを育てたので料理の腕は確か。
外見はヒトシと類似しているが、髪を腰あたりまで伸ばしている。
野中ヒトミ ２７歳
花の学校の擁護教諭でヨウスケとは旧知の仲。
外見はフェロモンたっぷりの美女。しかし学校では地味にしている。
北守シュンイチ ５２歳
ヨウスケの父。ヒトシの祖父タケシとは同級生。
北守家当主で４守家の頭。
北守マコ ５２歳
ヨウスケの母。東守家から北守家に嫁ぐ。ヒトシの祖父タケシとは親友同志だった。
東守タカノリ ５６歳
マコの兄。マサシと暮らしていたころもあるかマサシというか花村家に冷淡。
西守タダオ ５８歳
守家の当主の中で一番年上。下品な性格でシュンイチは内心嫌っている。
南守アキオ ５２歳
ヒトシの祖父タケシ、シュンイチ、マコとは同級生。ヒトミの伯父。無口な男。
野中マユミ ５０歳
ヒトミの母で南守アキオの妹。温和な性格。
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ネタばれがあるので３章を読んでいない方は見ないでください。
花村タケシ 昭和40年 １８歳で死亡
花村マサシの父でヒトシの祖父。
傲慢な性格で東守マコ以外の皆に嫌われていた。
青井メグミ 昭和40年 １５歳で死亡
花村マサシの母でヒトシの祖母。
花の島に誘拐される形で連れて来られ、マサシを身ごもる。
青井ノゾム ４５歳
メグミの弟。花村と花の島に憎しみをいだく。
医師で大学の助教授。
野中ヒトミの恩師。
中山 年齢不詳
島に３－４年前から住みつく男性医師。
医師免許を持っているか不明だが、腕は確か。
花村カオル 昭和58年 21歳で死亡
旧姓は神元。マサシの妻でヒトシの母。原因不明の病で医師に22歳までの余命と言われていた。
中山とは従兄妹同士。
西守タダキ３０歳
西守タダオの１人息子。父に似た体格で小太り。
性格は臆病。
