プロローグ
どうも、もこたんすですこの度新作を製作いたしました。パソコンと携帯のおかげでかなりハイペース(と言っても週3.4ぐらい)でやっていけると思うので、よろしくお願いします。
?「ま、誠に!も、申し訳!御座いませんでした!」
?「へ?」
?「こ、今回は私の不祥事で、し、志伊馬様を間違って天にお、お呼びしてしまいました!」
志伊馬「ちょ、ちょっと待って、いろいろ聞きたいことがあるけど落ち着こうか?…まず君は?」
?「す、すいません!名も名乗らずに、私はエリシアと言います、志伊馬様の世界の管理を任された主神様の眷属です。眷属と言っても神ですが。」
志伊馬「よし、エリシアまず僕は死んだのかな?」
エリシア「ご、ごめんなさい…志伊馬様の肉体は元の世界には存在しません……」
志伊馬「オッケー、じゃあ次に…どうして裸なのかな?……」
エリシア「えと、その、か、体を差し出して罪を償おうと思いまして……///」
志伊馬「はい、ストップ!おかしいかなりおかしい!体を差し出してとかいいから服着ようか!」
エリシア「は、はい///」
1分と30秒後……
志伊馬「よし、じゃあ3っつ目の質問な、ここは天界っていうところかな?」
エリシア「いいえ、天界ではありません強いて言うなら神界です。」
志伊馬「神界?、と言うと神様の世界と言うことでいいのかな?」
エリシア「はい、私の様な眷属から主人の主神様まで神と言われるありとあらゆるものが存在する神々の世界です。」
志伊馬「なるほど、で、何で僕は神界にいるのかな?」
エリシア「志伊馬様はその、わ、私の手違いで死んでしまったので、記憶持ちの転生をして頂きます」
志伊馬「記憶持ちの転生?」
エリシア「はい、記憶持ちの転生とは、通常の記憶消去転生と違いその世界の理から外れた者の転生の事を言います、今回は人の死に神のミスが加わったため理すなわち世界線と言うラインから外れました。他にもキリスト教のイエスの様に人から神に転生する事もございますが…」
志伊馬「なるほどね、んで、どんな世界に行くのかな?」
エリシア「志伊馬様にはゲームでよくある剣と魔法のファンタジーの世界に転生して頂きます。そのため初期の職業とスキルの選定を行います。」
志伊馬「魔法があるのか、使ってみたいな……………うん、わかった僕転生するよ!」
エリシア「ありがとうございますっ!……あと今更なんですが…………何故そんなに冷静なんですか?」
志伊馬「何でだろう?まぁ、実感がないってのが今の答えかな。」
エリシア「実感がない、ですか。まぁ、無理もないですよね。あっ、終わりました?それでは最後に」
エリシア「『人の子よあなたに神のご加護があらん事を……』っとよし、それでは、行ってらっしゃい!」
その言葉を聞いた時目の前が真っ白になり、やがて意識を手放した…………」
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いかがでしたか?神様転生は初めて書くので駄目な部分があったら指摘よろしくお願いします。