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しるし2(詩集)

壊れてる言葉の回路を僕はなおしたくない

作者: さゆみ

故意に壊しているのか天然なのか

どうでもいいけど

これがこの汚いのが僕のガタイ

まっすぐにしたら

きれいにしたら

僕は正常なのか

妥協してもいいけど

ああ、でも正常なんておかしいよ


掴みかかるブンポーはハチャメチャで

僕はそれを寄越せと言う

まだ見ぬ遺跡になるんだ

踊らない胸を脅迫する心臓

酔っ払った肺が攻撃を仕掛けてくる

昨日は何度も訪ねてくる

明後日の約束を破りに


大変だ

アイスクリームが破壊された

それでも僕は航海し続ける

アイでもないコイかもしれない

ヘイワかな、じゃないかな、

後悔し続けるために打開する

このガタイで、何を、ビンボーは

ナニヲサガシテイルンデショウカ

未知の宝石は我楽多の中に満ちている





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― 新着の感想 ―
[一言] さゆみさんの詩はいつも何を題材にしてるのかを考えながら読んでいます。 あと、未知の宝石は我楽多の中に満ちている という一言が気に入りました。
2015/08/18 22:21 退会済み
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