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隣の席の沢田さんは、コミュ障なのでLINEでしか話せないけれど、誰より可愛い俺の”彼女”です~甘々だけどちょっぴり苦い、インキャとインキャの純愛ラブコメ

作者:薬味たひち
「鷲尾さんの……好きなところなんて……余裕で……100個言えますよ」
 ──頬を紅色に染めながら、沢田くみは俺に”LINE”で告げた。


 交際経験0のインキャな高校3年生、鷲尾智衣は、ある日下駄箱にラブレターを発見した。

 差出人の名前は”沢田くみ”。

 俺の隣に座る、可愛らしい見た目の静かな少女だ。


 でも、どうして沢田さんが? この2ヶ月、俺は彼女と一度も話していない。というか目が合ったことすらない。正直嫌われてると思ってたのに……。
 しかも沢田さんはコミュ障すぎてLINEじゃないと話せないらしい。そもそもこのラブレター、彼女の字じゃないような……本当に沢田さんは、俺のことが好きなのか? そしてこのラブレターを書いたのはいったい誰なんだ?


 ──やがて付き合う鷲尾智衣と沢田くみ。
 初めての交際を通して鷲尾に芽生える特別な気持ち。沢田が抱く過去のトラウマと劣等感。彼らの関係を複雑に見つめる美少女幼馴染、米林夏鈴。そして弱みを握る生徒会長……。
 これはインキャ同士のカップルが、不器用な”イチャイチャ”を噛み締めながら、甘々で、だけどちょっぴり苦い愛を紡ぎ描く、そんな純愛ラブコメである。
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