ご飯だよ!全員しゅーごー!
次の日の夜8時・・・彩聖の神社に3人は集まった。
「さぁ皆さん!ご飯ですよ!これを食べてバリバリ鬼を倒してくださいねー!」
鈴衛さんがめっちゃテンション高くて3人とも引いてしまう。
「どうしたんですか?皆さんの好きなお肉ですよ!美味しいですよ?」
「うむ・・・肉は良いのだがな。おっさんテンションおかしいだろ。昨日寝たんか?」
「いや、3日ほど寝てませんよ!大忙しでねー!」
やはり寝てないのか・・・。
昨日見た鈴衛さんの印象は真面目な仕事人みたいな感じだったのに今日はテンションの高いウザいおっさんみたいだ。
「それでね〜、今日は港に行って漁師をしている陰陽師の人に船を借りてもらいます!優奈ちゃん!確か船の免許持っているよね!」
「うん、こういうときの為に船の免許取っていたわ。それより鈴衛さん寝たらどうかしら?今にも倒れそうじゃない?とりあえず寝てもらうわ」
「え、優奈様?どうなさられたでゴワス?」
「眠ってもらうだけよ。」
ボコーンという音ともに鈴衛はその場で倒れた。
頭を殴って気絶させたのだ。
「出来したぞ優奈。こうでもしないとこのおっさん寝んだろうしな。とりあえず私の部屋にでも閉じ込めておくか。」
「あわわ・・・鈴衛さん優奈ちゃんが殴ってごめんね?」
人を殴って気絶させる光景なんて初めて見たから凜は反射的に鈴衛に謝る。
「これで少しでも疲れが取れたら良いのだけれどね・・・。とりあえずご飯食べよっか?」
「そうだな、美味そうな匂いがしているし。はよ食べるか」




