あ、彩聖様がお怒りでござる〜!!
一方その頃・・・彩聖は変態妖怪から傘お化けに自分から突撃してボコボコにしていた。
「この腐れ変態妖怪がっ!ブチ喰らわしてやらぁっ!」
その攻撃方法は手にする刀を使いから傘お化けの大きな目を潰して腕の力で身体をへし折ったりである。
しかし大量発生しているから傘お化け相手にそんな丁寧に攻撃していたら・・・
「オッパイだー!」
1体のから傘お化けが彩聖の胸を掴む。この瞬間彩聖は少し固まる。いきなり揉まれたから気持ち悪くて動けないのか、怒りが頂点に達していてどうやって惨めに殺すのかをけいさんしているのかは分からない。
しかしから傘お化けの様子が変だ。
「???アレー?オッパイは?」
から傘お化けが掴んだ彩聖の胸から手応えがない・・・いや手応えはあるのだが胸が小さすぎて満足する手応えじゃないのだ。
だから度が超えた変態妖怪から傘お化けも困惑してしまう。
「おう、変態妖怪ぃっ!!『オッパイは?』って何なら!?言うてみぃ!!おおっ!!」
彩聖は怒鳴りつけるとから傘お化けの頭を掴んで睨みつける。
「イヤ、手応エナクテ・・・きみホントニ人間ノ女の子???」
この言葉に温厚ではない彩聖は当たり前のようにキレた。
「人の胸揉んで手応えが無いとはなんならっー!?ゴリャっー!!」
そう怒鳴ると己の拳でから傘お化けの大きな目を潰す。
「グギャ!!」
目を潰した時に緑色の汚い汁が飛び散ったが彩聖はそんなの気にしない。
次に死なない程度に殴る蹴るの暴行を加えた後、から傘お化けを木に縛っておく。
途中、他のから傘お化けが寄ってきて胸がを揉んだりしてきたが急所を殴ったり蹴ったりして瞬殺していった。
「イヤ、ヤメてお願イ」
木に縛られたから傘お化けはアホな妖怪とは言えこの後の展開を予想出来たようだ。
「ヤメませ〜ん!これから解体しま〜す!」
テンションがおかしくなった彩聖を誰も止めることは出来ない。優奈も凛も他のから傘お化け退治で必死で止める余裕がない。
「さぁ、逝こうか?大丈夫、出来るだけ痛みを感じさせて死なせるからよ・・・」
彩聖は手にする刀でから傘お化けの手を切断する。
「ぐぎゃあっー!!」
「うるせぇ!」
どごぉっという鈍い音がする。彩聖が蹴りを食らわせたのだ。
「ぎゃあっー!」
「次!頭行くぞ!」
「ヤメテヤメテ!!死にたくなーイ!」
から傘お化けは命乞いをするが彩聖の怒りが止まらない。遠回しに貧乳と言われた恨みは無くならない。
「私はテメェに貧乳みたいな事を言われたから止めない。」
「スンマセン。オッパイ大きいデス!また触りたいデス。」
「おめぇ手斬っただろうがー!」
「ゴメンサナイ!オッパイ舐めたいデス!」
すると彩聖は何かを思い付いたような顔をした。
「その手があったかー!」
彩聖はニヤけた顔を見せてから傘お化けの口を無理やり開けて舌を取り出す。
「これ斬ってもおめぇ生きていられるかなー♪」
めっちゃニッコリな彩聖。そしてこの世に絶望したかの様な顔をするから傘お化け。
「ぎゃっーー!!」
ここから先は残酷過ぎてお見せできない・・・。
ただ彩聖は満足そうであった。




