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8人の魔女  作者: 雪椿
13/14

混乱

 まず飲み込まれたのは、辺境の村々だった。地響きととともにやってくる、数えきれないほどの魔獣の群れ。家畜も人も家もすべてを飲み込まれていく。人々には抗うすべさえなくただ蹂躙されていった。少し大きい街に行けば、そこでは籠城戦が繰り広げられていた。外壁の上に兵士が立ち、魔獣の進行を何とか止めようと闘っていた。魔術に覚えのあるものは、緊急に城に集められ、結界と殲滅作戦の計画を練っていた。


 8人の魔女は、それぞれ連絡を取り合い結界の再構築にあたろうとしたが、魔獣が多すぎて陣をかけないでいた。手段を選ばなければ、魔獣の殲滅は可能だろう。しかし、その後人が住める環境がなくなってしまう可能性が高かった。攻撃魔法の威力が高すぎるのだ。そんなものを8方向から使えばどうなるかなど、簡単に想像がつく。そこに巻き込まれる人も多いだろう。各国の王と話し合うしかないが、そんな時間も余裕もないのが現状だった。


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