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咲くは椿、華に満たすは四ツの辻  作者: UNIX(うにっくす)
5/5

「辻道にて」

  鳥の鳴く声がする。

  ────夢が覚める。


  「……………………………ッ」


  緑色。黒色。痛み。視界と思考が混濁し、外と内とが混ざり合う。やがて意識が形を成した時、綾は傍らの水面に映る、(はりつけ)にされた自分の姿を認めた。


  「ここ……………は…………」


  首だけを巡らせて辺りを探るも、その風景に見覚えは無い。苔むした地面と僅かに差し込む木漏れ日を見るに、森か山の中、それもかなりの奥部にいるようだ。

  そして、背後に立つ巨木の幹に、両の手首は固定されていた。


  私は。

  悲鳴を────聴いたのだ。

  無我夢中で山に分け入り、そして────。


  全身の(きし)みに顔を(しか)めながらも、霞む頭で記憶を探る─────と。


  『──────目覚めたか』

  「……………!?」


  地の底から、(ある)いは幽谷(ゆうこく)の狭間から鳴り渡るかのような重い声。およそ人のものとは思えぬ怪音が、しかし明確に人語の形を成して投げ掛けられる。突然の事態に当惑する綾を差し置いて、声は続けた。


  『荒事は我らの本意に無し。()れど静観疾()うに(あた)わず。侵犯の禁は破れ、同胞(はらから)(むくろ)(るい)々なれば────我ら山の一連、既に汝らを看過せぬ』

  「くっ………誰です、姿を現しなさい!」

  『この身に影無し。山は個の衆、衆を以て一と成すもの故に、我らもまた個を以て一と成す事は無い。

  …………だが。汝がもし、一成す衆、衆成す個、その一を問うているならば────』


  刹那。

  木立の狭間、緑深き闇の最中に、金色の双眸が浮かび上がる。


  『我は衆の頭目。上なる者。山成す個、その最も大いなる一。

  ────山長。名を、ムエイ』

  「…………山の、長………………」


  暗闇からこちらを見据える巨大な瞳は、どう見ても獣のそれだったが────刃のような鋭さと、深い知性とを感じさせるその眼光に、綾は山長足り得る威風を感じ取った。理性ではなく本能が、目の前の存在の力を認めたように思えた。


  「…………山長ムエイ。私を捕らえた目的は何ですか。この身は一介の剣士、山の恨みを買うような真似をしたつもりはありませんが」

 

  口調は(うやうや)しく、然れど一分の隙も見せぬよう、綾は努めて冷静に問うた。山の長、ムエイは深い瞳を逸らさずに応える。


  『儀礼。汝の疑を晴らすべき───或いは定むべき審判』

  「………疑とは。私にどのような疑いが掛けられているというのです?」

  『亡骸は積み上がり、骨肉はもはや塚を成す。幾つもの、幾つもの命が山に還った。

  我らは見た。傷生む者の影を。(しろがね)を携え山を荒らす者の名残を』

  「それが、私だと」

  『然り』


  獣の瞳に感情は無かった。ただ無機物のように光るその眼に、綾は人ならぬ理に生きるものども、人外の色を見る。

  人の言葉を使っていても、人の理に従っているわけではない。彼らは彼らの、山の理に従って生きる者達だ────弁明が通じる事はないだろう。


  「私を捕縛し、それで被害が収まれば、私が山荒らしの犯人である、と」


  ムエイは陰の中で頷き、


  『事実、汝を捕らえてより後、傷負う者は未だ無し』

  「…………では、このままいけば」

  『汝の血を以てして、山の傷の(あがな)いと成す────今宵を越えた、暁と共に』

  「………………ッ…………!」


  宵を越えた、暁────即ち、明朝。恐らく私は殺される。

  背筋を悪寒が駆け上がり、冷や汗となって額を伝った。平静を保とうと努めてはいたが、抑え切れぬ恐怖が胸の底から湧き上がる。

  明日の明け方───それまでに、どうにかこの場を離れなければ。


  『理解せよ、人間。我らは汝らの友に非ず』

  「…………ええ。承知しています」

  『ならば暁を待つがいい────夜明けと共に、全ては決する』


  その言葉を残して、山長ムエイは身を翻し────去り際、小さな声で呟いた。


  『故にこそ、未だ汝の疑は定まらず』

  「…………それは、どういう────きゃっ!?」


  旋風が木の葉を舞い上げ、辺りの草木を揺らして去り往く。重苦しい獣の気配は、既にそこから消えていた。

  一人残された綾は、ちらりと腰元に目を移す。当然ながら、慣れ親しんだ愛刀の姿はそこに無い。焦る気持ちを抑えつつ、綾は考える。


  言わずもがな、綾は山の獣を殺した覚えなどない。しかし事実として、綾が捕えられた後、山に被害は発生していないという。

  ならば────何かの人為があるはずだ。人知れず山を襲撃し、綾の仕業であると仕向けたような人物が、いる。


  だが、誰だ。

  獣達の目を掻い潜り、独楽一座にすら悟られる事なく、こんな策謀を巡らせられる人物とは、一体──────。


  「……………とにかく」


  まずは、どうにかして脱出しなければ。

  里に戻り、独楽一座へとこの事を知らせれば、つくもとこのえは動いてくれるだろう。正体知れぬ敵の存在を知らせる為にも、ここで命を落としてなるものか。

  そして─────


  ────彼への罪を、晴らすためにも。



 ■

  朱矢つくもは焦っていた。


  「あと三日───いや二日でもいいんです! どうにか期限の引き延ばしを………!」

  「そう言われてものう…………わしらも予定立ててやっとるのだが…………」

  「なんとか! ほんとに! お願いしやす! 少しだけでもいいですから、旦那の退院を引き延ばしてくださいよう!」


  場所は平逆、里の小さな診療所。辻兵衛が精療するこの医院で、つくもは老院長へと必死に頭を下げていた。

  華耶樹綾の失踪───その事実を、どうにかして辻兵衛から隠す為に。


  「そうは言うがなあ。あやつに事が知れるのも時間の問題だろうて。ここで必死に隠しても、いつかはバレると思うがのう」

  「それは………そうです、けど…………」


  独楽一座───つくもとこのえの二人が綾の失踪を知ったのは、つい今朝の事だ。家に戻る姿を見なかったという町人が一人と、夜中に山へ駆けてゆくのを見たという木こりが一人、一座に連絡を寄越した。

  情報が拡散するのを危惧したつくもとこのえは、座の使用人達に固く口止めした上で、少人数での捜索を始めた。

  しかし、今日が辻兵衛の退院日である事を思い出したつくもは、家に戻る辻兵衛が綾の不在を訝しむ事のないように、診療所へと退院日の延期を頼みに来たのである。


  「け、けど! 少しでも時間を貰えれば、必ずその間に綾さまを見つけ出してみせます! だから─────」

  「うーむ。他ならぬ一座さんの頼みじゃ。力になりたいのはやまやまだが………」

  「今回ッきりです、院長!

  旦那だけには知られちゃいけないんです………あの人がこれを知ったら、怪我も顧みず山まで探しに行くに決まってる!」

  「何を知られてはいかんのだ」

  「だからっ、綾さまが行方ふめ──────うわひゃああああ!!?」


  ─────振り返ると、いた。まっさおな顔の幽霊が────否、犬童辻兵衛が。

 

  「だ、だん、だ、だだだ、だなあーッ!?」

  「落ち着け独楽屋。口調が謎だ」

  「い、犬童! あまり出歩くなと言っとったろうが! 何の用じゃ!?」

  「用も何も、蔵の戸が空いている事を伝えに来たのだが。院長、また鍵を掛け忘れたろう? 俺の部屋からも中身が丸見え、あれでは盗めと言っているようなものよ」

  「な、何? 本当か?」

  「何故に嘘をつく必要があるのだ。いいから早く締めに行ってこい」

  「ぬう………解った。傷に障るような真似はするでないぞ」


  三白眼の辻兵衛に見送られ、院長は渋々その場を去っていった。場には辻兵衛と、顔を青くしたつくもの二人が残される。

  横目でちらりと辻兵衛の顔を覗くも、その無表情からは何も読み取れない。


  「独楽屋」

  「は、はひいっ!?」

  「先ほどから何を狼狽(うろた)えておるのだ───病室に来い。少し無駄話に付き合え」

  「え、あ、はい。わかりやした…………」


  (きびす)を返した辻兵衛を追って、つくもも歩き出した。元から痩身の辻兵衛だが、寝たきりで過ごしていたからか、その背中はいつもより、心なしか小さく見えた。

  振り返らずに、剣士は言う。


  「何やら口論していたようだが」

  「え!? ああ、いえ。大した事ではないです、お気になさらず!」


  聞かれて────いなかったのだろうか。

  ならば一安心だ。盗み聞きでバレてしまうなど冗談にもならない。


  「ふむ。あの院長、腕はいいものの偏屈だからな。文句の一つも言いたくはなろう─────入れ。そこの椅子にでも掛けるがいい」


  言われるがまま、つくもは寝台脇の小さな丸椅子に腰掛ける。辻兵衛は緩慢な動作で布団に潜り込むと────痛みを堪えるかのように、微かに顔を顰めた。

  退院とは言っても、まだ完全に傷が癒えたわけではない。いや、そもそも院長の見立てでは、あと三日ほどは安静にすべきなのだと聞く。辻兵衛本人の希望により、自宅療養で完治を待つ事に決まったのだ。

  しかし───やはり、駄目だ。

  こんな状態の辻兵衛を、綾の捜索に行かせてはならない。こうなればもう、ずっと病室で見張っているべきか。


  「そういえば………先ほど、知られてはいけない、とか何とか言っていたな。お前、また何か企んでいるのか?」

  「うぇ!? ああ、いや、えーっと………そう! もうすぐお姉の誕生日でして! 本人に知られないよう、お祝いの計画を立ててるんです!」

  「番頭のか…………む、奴の誕生日はこの時期だったか?」

  「い、いや────あはは………………」


  ────まずい。このままではボロが出る。だってお姉の誕生日夏だもん。いま秋だもん。残暑厳しくて勘違いしちゃいましたえへへーじゃ済まないもん。どうにかして話題を逸らさなくては────。


  「そ、そんな事より! 旦那、昨日巫女様と何をお話していたんです? 診療所から出ていく巫女様を見やしたが」

  「…………ああ。奴か。いや、他愛ない話だ。話すほどの事はない」

  「そんな事言わずに話してくださいよう! 巫女様がどんなお話をされるのか、あたし興味があるんです!」

  「要らぬ興味を持ちおって……………ふむ、そうだな。奴が言うには─────」


  そこで辻兵衛は言葉を切った。無気力な眼差しを泳がせ、病室の白い天井を眺めている。何やら迷っている様子だ。

  言葉を探す、というよりは────言葉を躊躇っているかのような。その言葉を発すれば、もう後には戻れないような。不退転の決意の前の、僅かばかりの逡巡の色。

 

  そして。抜刀の如く、剣士は言った。


  「俺は、あいつが。

  あの女剣士の事が────好きらしい」

  「……………………………………え?」


  ────好き。

  好きって、それは─────


  「うぇ、えええええええっ!?」

  「叫ぶな馬鹿者。病院だ」

  「あ、綾さまの事が、ですか? それは、えっと、あの、え? 冗談とかではなく?」

  「…………まあ、俺も最初はそう思ったさ。口の減らない性悪巫女が、怪我人の俺をまたこき下ろすつもりなのだとな。

  だが────あの女、全く真剣な目でそんな事を言いおるのだ。故に俺も、本気で考えざるを得なくなった。奴が何を言わんとしているのかをな」

  「な、なるほど」


  語る辻兵衛は平易な口調で、その言葉に虚飾は見られない。この男が色恋沙汰について本気で思案するなど、いつもなら有り得ないのだが。道端の男女を見ただけで不機嫌になるような男が。

  しかし、まあ話は解った。

  ユズリハがわざわざそんな話をするならば、きっと何か考えあっての事なのだろう。彼女が語り、辻兵衛が悩む「好き」の言葉には、きっと何か深い意味があるのだ。


  「で、解ったんです?」

  「いや。一晩考えたがな。結論は出なかった」

  「あはは…………まあ、難しい話ですし」

  「───────だが」


  突然そう切り返すと、苦笑するつくもから視線を外し、辻兵衛は窓の外を眺めた。

  騒がしく流れる往来の、その背景で、屹立(きつりつ)する山の緑が風にざわめいている。山を────否、山の中までを透かし見るような遠い目をしながら、彼は続けた。


  「解ったのだ。つい、先ほどな」

  「え? 先ほど………ですか?」

  「ああ。だから、答え合わせに行こうと思う」


  言葉を切って振り返る、辻兵衛の眼。その瞳の色に、つくもは不穏なものを感じた。半笑いの顔、妙な言葉、鋭い視線。こういう時の辻兵衛には、決まって何か裏がある。


  「旦那、まさか何か企んで…………」


  問い質そうと身を乗り出した、その時だ。


  「──────許せよ、独楽屋」

  「きゃあッ……………!?」


  突如。

  視界が瞬き、白色に染まった。

  白い(とばり)の向こう側で、金属音と衣擦れ、次いで忙しない足音が鳴り渡る。

 

  「ちょっと、待って…………旦那あ!?」


  頭に引っ被せられた布団を取り払い、その名を呼んだ時にはもう─────


  「…………やっぱり、聞かれてた…………ッ!!」


  ─────病室から、犬童辻兵衛の姿は消えていたのだった。



 ■

  着地。

  飛び立つように、走り出す。向かうは平逆表門、その先に(そび)える山の中────あの馬鹿女のいる場所まで。ぎゃんぎゃん騒ぐ少女の声が聴こえた気がするが、まあ無視だ。


  「……………………ちッ」


  打ち付ける足が傷口に響く。一歩ごとに鋭く反響する疼痛(しんつう)を、舌打ち一つに噛み殺しながら、辻兵衛は足を走らせた。

 

  ────ああ。俺はこんな男だったろうか?

  小娘一人の捜索など、独楽屋に任せばよかろうものを。あの広大な山の中、手負いの体でシラミ潰しに探し回るつもりか。何とも馬鹿だ。無謀な真似だ。自ら死にに行くようなものだ。


  「…………自ら………死にに行く……………」


  ふと。

  ─────何だろうか。同じような言葉を、つい最近誰かに言ったような気がするのだが。

  そう、これは。確か。



  『自ら死にに行くような負け戦に臨むな─────大馬鹿者ッ!』



  「…………………ああ」


  他でもない。

  これは、あの夜。奴に言った言葉ではないか。

  何という愚かさかと、自分で自分を嘲笑う。あいつの無謀を(とが)めておきながら、結局自分も命を投げうつ大馬鹿者であったのか。全く、己ながら呆れ返る。


  なのに。それなのに。

  この二足が止まらず走るのは、一体、何故なのだろうか─────。


  「げっちゅー」

  「ぬうわあッ!?」


  ─────とか思ってたら止まった。

  つーかコケた。強制的に。

  顔面と地面で大根おろしされながらも、ようやく止まった辻兵衛は、足首に絡みつく純白の糸に気が付いた。その(たもと)を握るのは、見慣れた片眼鏡の女。


  「…………知っているか番頭。全力疾走している人間に糸を引っ掛けると物凄い勢いで転ぶのだ。そして物凄く痛いのだ」

  「それは初耳だ、今度試してみるとしよう。怪我も気にせず山に出ていくような大馬鹿男を実験体にして」


  辻兵衛の足に絡み付いた糸を手繰りながら、そう応えるこのえの眼差しは、心なしか厳しめだった。怒りというよりは、呆れの色を多分に含んでいるが。尖った視線を投げかけながら、番頭は言う。


  「止めてもどうせ行くのだろう」

  「まあな」

  「一応言うが、相手は山だ。禽獣爬虫(きんじゅうはちゅう)、全てが敵となる─────まともにやりあえば、お前死ぬぞ」

  「山と戦う気はないさ。道に迷うた小娘一人、迎えに行ってくるだけだ」


  軽口を叩く辻兵衛に、対するこのえはため息を返した。次いでおもむろに懐を探ると、取り出した何かを勢いよく放って、投げやりに呟く。


  「ばーか」


  こつんと辻兵衛の頭を打ったそれは、見れば馴染みの深い、独楽一座の書簡だった。また、足元に落ちたのは一振りの刀────綾が家に常備する、二本目の刀だ。怪訝な顔をする辻兵衛に、このえはそっぽを向いたまま続ける。


  「お前を一座の特使に任命する。この書状を山へと届けろ。山中を治める山長へと」

  「特使、だと?」

  「ああ特使だ。里から山への客人だ」

 

  唐突の命令に、いささか戸惑う辻兵衛だったが────その真意に気付いた時、にやりと口の端を吊り上げた。


  ────即ち。

  使者という名目の元、好き勝手に暴れてこい、と。


  「…………良いのか、番頭」

 

  その言葉に、このえは大きく嘆息する。


  「何を今更。

  ────行け。行ってしまえ。自分も他人も顧みず、馬鹿に無謀に突撃するのがお前だろうが。お前達だろうが」


  次いで。



  「────それが、剣士というモノだろうが」

 


  ────その言葉は、鍵の如くに。

 

  なるほど。そうか。

  そういう事か。


  「……………ああ。そうだな」


  解った。

  巫女の言葉も。自分の行為も。何もかも。

  そうだ。俺は─────


  ─────剣士で、あったのだ。


  「…………無事に戻れよ。

  私に心労を掛けた罰だ。次は目いっぱいキツい仕事を押し付けてやるからな」

  「上等だ。退屈するよりずっと良い。

  ─────すぐに、戻ろう」


  去り際、振り向く事はなく。

  白磁の糸を、払いて駆ける。


  そうだ。

  俺は。


  「俺達は──────剣士だ」


  前だけを見て、ただ駆ける─────。



  (第五話 了)

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