始まりの島
この物語は、よくあるような話しです。王道が好ましく無い読者様は、直ちに他へ当たる事をオススメ致します。尚、小説を読んだ限り、私自身、読者様のご気分を害する様な言葉や表現は慎みますが(誤字、脱字等)等の責任は一切負いませんのでご承知下さい。但し、悪コメ、悪口、荒らし以外は、喜んで承ります。又、本小説によるアドバイス等が頂けたらと願っております。
ーアンファング島ー
ここ、アンファング島は空に浮かんでいる。
そしてなにより、始まりの島と呼ばれている。
きっと物語も、ここから始まるであろう。
これは、双子にありがちな話しである。
兄は、弟を憎み、ひがむ。
弟は、兄を思い、悲しむ。
此れも運命か、此れが運命か。
もし、君が双子なら。
其れは、運命かもしれない。
それも、必然的な…ね。
君達は今から、双子によくある『運命』を見る。
見飽きた人は、早めに閉じた方が良いよ。
出ないと、見るのは「死」だからね。
グロい訳では無いけど、多少の犠牲は必要不可欠だろう?
どの物語だってそうだ。
そしてだいたいは、ハッピーエンドだが…
残念ながら、これはバッドエンドだよ。
初めからネタバレを言って、大丈夫なのかこの作者。と、思う人もいるかもしれない。
でもそれは君達個人の価値観にすぎ無い。
ボクはボクの価値観を主張し、尊厳する。
それが、今から始まるこの物語さ。
興味があれば、みておくれ。そうでなければ、もう閉じなよ。
君達だって、無駄な時はすごしたくないだろう?
さあ、そろそろ幕開けだよ。
ーー時は四百年さかのぼるーー
これからこの小説がどうなるか気になりますが…まだ学生なので、更新は不安定です。どうか、お待ち頂けたらよろしいかと思われます。