表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/104

星だ




作業場の広い空間に、ハクセンを出した。


『あれ我が家・・・何処だ。あ、主殿、ここは何処でしょう』


「ここは作業場だよ。それより魔法の国についてもっと聞きたい。知っている事は全て話せ」


『魔法の国ですかな、やつらは強い魔法を使って我が物顔で我らに挑んだバカどもでしたな。そして戦いの中で魔法について、悔しいがやつらから学んだ。どんどん学び取った。そな中に遠見の鏡でバーヤン国の科学と魔法の融合に興味をもって、奪う為にやって来たのです』


「魔法の国は聞いた事がない。何処にあるのだ。それにすぐに行けるのか?」


『すぐに行けます。主殿、今からでも行きますか』


「行けるのか試しに行ってみるか・・・」


急に作業場が暗くなり、床には魔法陣が光って現れた。




なんで、何もない。

転送魔法か・・・


ハクセンは、寝そべっている。


「ハクセン、ここが魔法国か」


『魔法国ではありません。主殿、力を使い果たしたので眠りにつきます。ここは我が棲家、安全なので心配はありません。遠い星なれど観光でもして下され。あそこに魔法国の金貨があるので勝手に使って下さい』


「え!今、何て言った。もしかして宇宙を出た違う星なのか?」


『なにを今更そんな事を言うのですか、当たり前の事なのに』


嫌々違うだろう。星の知識はバーヤン国の端末で少し見て知っている。

そうだ端末を出して見た。あ!バーヤン国とがっていない。

何処でも繋がる端末なのに・・・


違う星に来た事は確定だ。


「元の所へ帰れるか」


『主殿、力を使い果たしたと言ったばかりではありませんか。1週間も経てば帰れま・・・』


「おい!!寝るな!ああ、鑑定でも寝ている」


どうするんだ。これがこっちの金貨か・・・どんだけ山積みにしてるんだ。

もう金貨は全て回収だ。あ!本だ。


やはり変な文字が書かれている。

あ!転送について書かれている。成る程に、そうなのか・・・

錬金術で使う魔法陣でも使えそうだ。


なんとなく理解したが、帰る位置座標を全然知らない。

俺でも転送の魔法陣を発動出来る気がするが、座標が座標さえ知れば・・・


他には剣しか無いのか・・・取りあえず剣を持っておこう。

えーとここの座標は、よし記憶した。


あ、この魔法陣は外に出る為の起動式か、ならば魔力を通した。



なんだ太陽が2つも有るのか、やはり違う星に来たのか・・・現実は辛いぞ。

あのバカが、もっと説明しろ。





あのウルフがここの魔物なのか、急いで雷銃を構えて連続モードにして撃った。

一瞬で20体のウルフを倒した。


このウルフに死霊術が出来るのか心配だが、やってみた。


お!成功だ。20体のアンデッドが目の前にいる。

ならば合金での錬金術を施した。

凄いぞ一気に20体が合金で、パーツの鎧としておおわれていた。


やはり知識が低い。

念話で人の居る所は分かった。


俺は、1体にまたがった。


「人が居る所へ行け!」


ウルフは駆け出した。

何処まで走るんだ。もう暗くなったぞ。


あ!明かりだ。ここからだとまだ遠いし暗くなって行っても怪しまれるだけだ。


「お前らは寝ないで見張りを頼むぞ」


「ワン」


それが返事か。


毛布を取り出して、包まってしまうと寝むくなって寝てしまった。




テンテンと光る太陽で目覚めた。

あ!違う星に来た事を思い出した。



暗くて分からなかったが、街だ。


それも壁におおわれて門に見えた。

それに人が並んでいる。


え!魔法の国なの、ドラゴンと対等に戦った国なのに・・・

身なりも余りいいとは言えない。

並んで端末で会話の解析続けた。


2時間も待たされ続けた。そのせいで解析も終わった。

首筋に小型通訳機を付けて準備も整った。

簡単な仕組みのだが、ちゃちゃっと作ってみた。


そしてある程度の情報が手に入った。

ここの住民はおしゃべりだ。



魔法国は王都のみが、優雅な暮らしをしている。

人にクラスがあって、A、B、Cと分かれていた。

Aのクラスの人間のみが王都に暮らす権利があるらしい。


それは魔術士のみの特権だった。

Bは文官や軍人だ。Cは国に奉仕して働く人だった。



「お前、身分証明の札はどうした」


「はい、ウルフを狩っている最中に、10体がやって来たので急いだ為にバッグを落としてしまい。その中に身分証明が・・・」


「お前、再発行は金貨1枚なのを知っているのか、身なりはいいが持ってるのか?」


「はい、持ってます」


そう言って、金貨1枚を手渡した。

詰所まで行って、渡されたのは木の札だ。

え!名前も書かないの、刻印が押されたただの札だよ。


これなら幾らでも俺が作り出せるぞ。

なんて国だ。

この街も辺ぴな位置の街らしい。


それでも街の中は賑わっていた。



ここが冒険者ギルドか、中に入った瞬間に酒のくさったような臭いがプンッと漂った。

帝国でもこんなにひどくないぞ。


朝から酒に溺れている。

そんなスペースが奥の右にあった。


俺は左のカウンターに大袋からウルフの毛皮20枚をだした。


「ほう、あんた凄いね。状態もいい金貨1枚と銀貨2枚だがいいか」


「それでお願いします」


「あんた丁寧な言葉を使うね。ほら受け取りな」


その金貨1枚を相手に押出して魔物の情報を聞いた。

ニコニコしながらぺらぺらとしゃべった。


これは、よさそうな魔物の情報を手に入れたぞ。


ウルフ20体では、戦力として弱すぎた。

戦力アップが必要だ。




もし面白ければ。

下の項目の☆☆☆☆☆でポイント応援して下さい。


良ければ5点、悪い1点でもお願いします。


気になる方は、ブックマークを付けて下さい。

書く為の応援をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ