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追放された二人の冒険者の物語集 〰 第四章パーティー追放されたからって冒険者家業はやめられない「医療・犯罪・不老不死」  作者: 飛騨牛太郎
パーティーから追い出されたので繋ぎの仕事を受けた。と思ったけどなにか違うようです
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24話

 ドーリーは公衆浴場で商人と別れて、一旦村長の家に戻り着替えと泥を落とすための水浴び。

 VはVで村はずれから帰ってくるだけで昼前になっていた。

 昼には少し早いがどこかにでかける時間でもない。というわけで村長の家の居間で少しばかり休憩。昼前に罠を追加で仕掛けるという計画はすでに二人ともあきらめている

 村長の娘に嫌な顔をされたが彼女より早く起きて働いてるのだから文句を言われる筋合いはない。


 昼時、酒場に入り二人で昨日とは違う料理を頼む。

 これも「まぁ値段を考えればこんなもんだろう」という味。


「オークか、あの罠じゃ相手できねぇなぁ」

「何かいいてありますかね?」

「村人駆り出して集団でやる位のことをやるんじゃなければ爆弾がベストだと思う。弓だけじゃミスったら怒らせて村の方まで来ちまうかもしれねぇし、毒餌は回収しそびれると後が怖いからなぁ」

「毒餌が怖いって、爆弾も十分怖いですよ」

「オークはもっと怖いぜ。あいつら人を頭から食うからな」

たしかに。

「村のはずれで近くの住民も村の方に逃げてるんだろ?なら多少ミスしても死人はでないよ。どちらにしろ明日までにどうにかしろなんてのは無理だ。村長を含めて相談してみるしか無いんじゃないか」

「そうですね」

 その上でドーリーはこういった。

「予定にしたがえば昼から追加の罠をしかける、ってことになるがまぁちょっと疲れた。昨日の地図の残りを適当に埋めてさ、今日は早終いにしないか。初日だし、村人から文句言われねぇ程度は働いただろ」

 まえのパーティーならそんな事言い出すやつは居なかったし、言ったら批判されただろうが、ここは違う。

「正直地図埋めもやりたくないんですが、そうしましょう。疲れました」

 そして二人してデザートを頼む。


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