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追放された二人の冒険者の物語集 〰 第四章パーティー追放されたからって冒険者家業はやめられない「医療・犯罪・不老不死」  作者: 飛騨牛太郎
パーティーから追い出されたので繋ぎの仕事を受けた。と思ったけどなにか違うようです
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21話

 翌日以降、二人はよく働いた。

 むしろ働きすぎと言っていい。3日もしないうちに「彼らの報酬に追加ボーナスを出すべきじゃなか」と村人たちが村の幹部や村長に言い出すほどだった。


 罠を仕掛けた翌日の早朝、早速鹿と獣型モンスターがかかったと村人が駆け込んできた。

「もうか?いくらなんでも早すぎるだろ」

 ドーリーは朝飯も食わずに弓を片手に現場に向かい、的確に駆除。

 村長が包んでくれた朝飯を片手にかけつけたVと二人で獲った死体を運び、鹿は近くの村人に解体と肉と毛皮の処理をまかせ、モンスターについては食べる部位がないので二人で森の中に穴を掘り埋めた。

「深くほれよ。獣が寄ってくる」

 Vはこの時点でヘトヘト。


 処理が終わったあと、近所の河原で遅い朝飯を食べ、昼前まで二人で追加の罠を、という算段だったがそこにまた別の村人が相談にきた。

 曰く

「獣よけの網にゴブリンの死体が絡まってるだが、これがなんなのかわからないか?」

という相談。


「どういう状態だよ。それ」

「おっかあは頭がかち割られてるし足跡もあるからオークに棍棒で襲われたんゃないかというんだ。がそんなの俺もおっかぁも初めて見るからあんたがたに相談しに来たんだよ。村のはずれとはいえ、家の方まで出てくるなんて今まで見たこと無いんだが、場合によっちゃ村の方まで避難しねぇと」

「オークとゴブリンはそうそう遭遇するものではないはありませんがね。まぁ私が見てみましょう」

「じゃあ俺は罠を仕掛けてくるよ」

 そして分かれる。

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