表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ポチ消し  作者: つう☆
8/8

集合前

6/28日 朝 目が覚める


今日は 何回目?の28日だろう?


でも


思ったこと


今日は また 新しい28日の始まりなんだ


急いで支度を済ませ 勇次のところに向かった


店に付くと勇次が 待ってましたって感じで外に立っていた


「おう 早いな」


勇次がそう言うのに 間を置かず


「そっちこそ」


と 返した


「早めに集合場所に 行って居ようか?」


勇次は 少し恥ずかしそうに言う


勇次も楽しみなんだな


「うん、行こう!」


集合時間は9時なんだけど私も待ちきれない


現在時刻7時 2時間も前だ


-----------------------------------


地元にある 海沿いの複合施設の前に


レンガ作りの公園がある


ここは 見通しもよく


イベントが無い時は意外と空いているので


待ち合わせに最適かな?と


ここに決めた


「ちょっと 早いかな」


まあ 気持ち抑えられないのは


私も一緒だから


「良いんじゃない」(笑


勇次の店から 歩いて10分ほどの距離・・・


「あっ」


待ち合わせ場所が見えた時 つい 言葉が出てしまった


「誰か 居るね」


「3人・・そうなのかな?」


少し急いで待ち合わせ場所に



--------補足--------


掲示板に書き込んだ人数は全部で9人


yuji takumi が僕ら


他に

miki

taichi

ken

buu

saku

yochi

taki


が 今日集まることになっている


----------------------------------

「は〜ぃ」

 

ちょっと色っぽい声でそう言うのは


mikiらしい


「は・・はやいね」


ちょっと おどおどした感じの男性がbuu


「あの〜はじめまして・・よろしくです」


少し 頬を赤らめながらそういうのが


yochiである


「おふたりさんのおかげでこうして集まることが出来たんだから

感謝してるよ」


いきなり mikiがそう言って私達二人まとめて


抱きしめるように・・・胸が・・あたる・・・


mikiはなかなかグラマーなおねぃさんタイプ


結局 約束の9時を待たずして


全員集合することに なるのだが


その気持ち 本当に わかるから


本当に嬉しいから


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ