死んじゃった
2008年7/1日
朝10:00に目が覚めた
「あっ 新しいバイト探さないとかな?
店長に謝って・・・ぶつ ・・・ぶつ」
そう言いながら携帯を開く
「あれ?」
携帯の表示は2008年6/28日
「だよね〜♪夢だよね〜♪そんな訳無いよね〜♪
俺がそんなにモテる訳ないし、まあ結末は俺らしいって言えばそうなんだけど
バイト バイト (;´▽`A‘‘ 」
そう言って私は 自転車でバイト先へ
「おはようございます〜〜♪」
店長「怒”また遅刻だよ」
「(;´▽`A‘‘ すみません〜気をつけます〜」
更衣室で着替え とりあえずレジへ
ピッ” 「えっと〜580円っす」
1000円渡される
「420円のおつりね」
「ありがとうございます〜♪」
すると 目の前のお客さん
(マジ とってもかわいい女子高生って・・・・(;´▽`A‘‘ あれ?
こ これって 夢 また 夢なのか・・・・)
私はつい知るはずの無い名前を呼んでしまった
「美咲ちゃん?」
女の子は凄くびっくりして その後にっこりして
「あの〜これ〜」
(モジモジしながらメモっぽい紙を渡される)
女子高生ダッシュで店を出る”
夢じゃないのか!!私はちょっと混乱気味になりつつも、メモを見てみた
突然すみません 良かったら お友達になりたくて・・・ 私のメアドです
良かったら メールしてください〜♪ 最近ほとんど暇してます〜♪
読むまでも無く まったく同じ文章だった
私は少し考えて・・・・・
-----メール本文--------
ごめんなさい 友達にはなれそうにありません
送信
「こ これで いいんだ」
と 勝手にひとりうなずきながら
当然 返事なし
「うんうん これでいい これでいい でも かわいかったな〜♪」
私は その日体調不良を理由にバイトを早引けさせてもらった
「あっ そうそう 今日はあのゲームの発売日だった」
私は 大のゲーム好き
(財布を確認しながら)
「銀行に行ってお金おろさないと」
私は 銀行に向かった
銀行でお金をおろしていると 急にあたりが騒がしく
「きゃーーーーーーー」誰かの悲鳴!!
なんだ なんだ なんだ!!
黒覆面の男達が 銀行内の人を集めて
銃を向けた 「おとなしくしろ」
そのうちのひとりがカウンターの行員にバッグを渡し お金を入れろって言っているようだった
------------突然-----------
ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ
非常ベルの音
---------バー−−−ン------
愕いたひとりが発砲
バッグを持った男と仲間が慌てて出て行くのが見えた
ふぅ・・・・・・・
あれ・・・
意識が・・・・・・・・・・
遠のく意識のなかで 大丈夫か しっかりしろ・・・・と・・・声が
---------集中治療室の中で---------------
どうやら 慌てたひとりの撃った弾が私にあたったようだ
ヤバイ 死ぬぞ 体が動かない・・・・
医師の声が聞こえる・・・
残念ですが・・・・
「(; ̄□ ̄)yヾ ポロ」
自分の横たわっている姿が見える
あっ 父さん 母さん
泣いてる・・・って 俺 死んじゃってる!!??
魂になっているのか お化け? 幽霊?
私の周りにみたことも無い・・・・えっと・・・・これは
天使・・・・・げっ・・・・死神かよ〜〜〜
私は 必死で自分の体に戻ろうとがんばるが
死神たちが 私の 体を引っ張り どこかに連れて行こうと・・・・
嫌だ” いやだ いやだーーーーー 死にたくないよ〜〜
------------そのとき 6月30日が終わった-----------
<補足>
銀行で撃たれてから 瀕死のまま2日経っていたようだ
と 言うことは・・・・・・・・