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40 パーティー、夜の会





夜になり会場を変え、社交パーティーが始まりました。


私もドレスを着替え、参加しています。


今回のドレスはお父様が決めてくれたものです。濃い青色で袖はなく、胸元から腰まで体に密着する形で、腰から裾が広がっています。ドレスにはダイヤがちりばめられていて、光に当たってキラキラしています。


昼間の可愛らしいドレスと比べると大人っぽいドレスです。


「リーナ、お手をどうぞ?」


「はい」


ダンスの始まりは、私たちからです。ヴィル様の手をとり、会場のまん中に向かいました。


音楽が流れ初め、ゆっくりと動き出します。途中からダンスに参加するかたが、周りを埋めていきますが、皆さんの注目の目線は私たちから離れません。


「緊張しますか?」


「...はい」


「大丈夫ですよ。リーナはダンスがとても上手ですから。私がついていくのが大変です」


「そんなことないです!ヴィル様が上手だから、私も踊れるのです!」


「ありがとうございます」


「はい」


私はヴィル様が頷いてくれたことに、微笑んで返事をしました。


それからは、回りの目を気にせずヴィル様と踊ることが出来ました。


一曲目のダンスが終わり、ほっとすると周りから凄い拍手を受け驚いてしまいました。


「「カリーナ様!!素晴らしかったです!!」」


「え、え!あ、ありがとうございます」


戸惑って、「ありがとうございます」と周りの皆さまに言っていると、お兄様が近くに寄ってきて手をさしのべ「踊って下さいますか、プリンセス?」と冗談ぽっく言って来ました。


それに「はい」と返すと二曲目が流れだし、周りも踊り出しました。


それからは、お父様、殿下、王様、テオバルト様、フリード様、フラン様、ギュータス様と続き、お父様の親友のおじ様や今回招待されている同じクラスの方たちと十人と少し位の方たちと踊りました。


そして、最後の曲はヴィル様とまた、踊り婚約パーティーは終了しました。









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