25 学院生活
すみません、かなり短めです(>_<)
学院に入学してから、1ヶ月たちました。その間は、授業、生徒会活動など少し忙しく大変な毎日でした。
お父様やお兄様から一週間に一回は手紙が来るので、私も一週間に一度手紙を書いています。
授業はまだまだ、ついていけるレベルなので楽しいですが、生徒会活動は懇親会に向けてとても忙しいです。
クラスでは、友達も数人でき毎日が充実しています。
ただ、マリーレーヌさんは初日の授業以来、私に近づいて来ることはないですが、遠目から睨まれる毎日でした。
「「「カリーナ様、ごきげんよう」」」
「リーリエ様、アリサ様、ナタリー様、ごきげんよう」
リーリエ様、アリサ様、ナタリー様は授業の協同作業を一緒にしてから、友達になった方々です。リーリエ様は侯爵家の方で、アリサ様は伯爵家の方で、ナタリー様は子爵家の方です。
「カリーナ様は2ヶ月後の懇親会に参加出来るのですか?」
「いえ、今回は生徒会のメンバーは全員裏方に回ることになっていますので、参加は出来ないのです」
「そうなんですか~。今年は何をするのか一週間前まで、分からないって聞いてるのですが、とても楽しみです‼」
「ふふ、ありがとうございます。きっと楽しいものにしますから、楽しみにしていてください」
「「「はい」」」
その後、授業が始まり皆さん席へ戻って行きました。




