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「ふっ……ごっくん」『水のミカエル』

剣聖イク「次は私だ――!!」

 聖剣ゼックスカリパを抜き、高々と掲げながら叫んだ!

勇者ユキノ「おぉう!びっくりした!よ、よし!イク!がんばれ!」

聖剣ゼクス『イク……恥ずかしいから降ろして』

 聖剣ゼックスカリパは久しぶりにさや抜かれたかと思ったら、変に注目を浴びて恥ずかしかった!!

大天使ミカエル「誰が来ようと同じことよ!私の『水の列車』は今まで誰ひとりとして成功した者はいない……難攻不落のウォータートレインよ!!」

絶対神ゼウス「あまりの難しさに人気がなくて、売上は最下位じゃがの……」

拳聖レキ「屋上遊園地の遊具としては致命的ね」

大天使ミカエル「ぐっ!!」

 大天使ミカエルは心に大ダメージを受けた!

剣聖イク「おや?列車の中に誰かいるのか?」

 イクは列車への階段を上がり、扉を開けると中に人影を見つけた。その人影は大きな胸を軽鎧けいがいで包み、短めの白のスカートから剣を振るうたびに見え隠れする青と白のしま々《しま》の下着……まさしく剣聖イクだ!

剣聖イク「わ、私!?」

聖剣ゼクス『あの剣も……私にそっくりよ!』

大天使ミカエル「見たか!これぞ水面魔法『写し見』姿、形がそっくりな人物を作ることができるのだ!」

絶対神ゼウス「これが、本当によくできていて、何をやっても『引き分け』にしかならず、遊んだ天使達は疲れ果てて、結局、人気がなくなったのじゃ……」

剣聖イク「おもろい!行くぞゼクス!秘奥義!サドンリーフェイスショット!!」

 イクが聖剣ゼックスカリパを抜くと同時に偽の剣聖イクも剣を抜く!まるで鏡の中の自分を見ているようだ!

剣聖イグ(偽物)「ザドンリーブェイスジョッド!!」

 ガキ――――ン!!

 両者の剣が弾き飛ぶ!!

聖剣ゼクス『そんな!私にしか出せない技なのに……』

剣聖イク「ゼクス……大丈夫よ」

 落ち込む聖剣を優しく抱きしめる。

マーサ「ねーねー、サドンリーってどういう意味?」

拳聖レキ「あんた、バカね~。『引き分け』じゃない?」

聖女トモミン「それは『サドンデス』でっす。『サドンリー』は『いきなり』って意味でっす!」

剣聖レキ「……イク様!がんばれ!」

 レキは列車の中のイクに声援を送り、誤魔化した!

マーサ「いきなり……顔に……発射?」

 どうでもいいことに必死になって考えるマーサ。異世界でただひとり、AB型の特性だ!つまり……アホだ!

大天使ミカエル「うふふ……実力は分かってもらえたかしら?勝負はここからよ。ほら、マーサたやら、早く列車に乗りなさい」

 大天使ミカエルが偽の剣聖イクを指差すと、剣聖イグ(偽)はおもむろに軽鎧を止める金具を外し、軽鎧が床に落ちると同時に剣聖イグ(偽)のおっぷにが『ぷるん』と跳ね上がる!

剣聖イク「なぁ――!!」

 自分と同じ姿をした剣聖イグがいきなりおっぷにを出し動揺する!

聖剣ゼクス『すごい!色・形・艶・大きさ・弾力……どれをとってもイクのおっぷによ!!』

剣聖イク「ゼクス!やめて~!恥ずかしい~!」

大天使ミカエル「勝負はこれからと言ったはずよ!マーサのバナンポジュースを出された方の勝ちよ!ほらっ!早くしないと、偽物の剣聖に出されちゃうわよ!」

剣聖イグ(偽)「パクッ……レロレロ……んっ!んっ!」

 剣聖イグ(偽)は列車に乗ってきたマーサのスボンを聖剣ゼックスカリパ(偽)で切り刻むと、露になったバナンポを瞬時に咥えた!

マーサ「ああっ!この丁寧で一生懸命な舐め方……イクにそっくりだ!」

剣聖イク「きゃ――!!やめて――!!」

 いちいち恥ずかしい!

聖剣ゼクス『ほらっ!イク!あなたも早く脱ぎなさい!あなたには私がついているわ!!』

 頼もしい相棒、聖剣ゼックスカリパがイクに激を飛ばす!

剣聖イク「ゼクス……よし!」

 イクは覚悟を決め、軽鎧の留め具を外し、おっぷにを『ぷるん』と出した!

聖剣ゼクス『まずは、お尻の穴からバナンポの根元までをなぞるように舐めるのよ!』

剣聖イク「こ、こうか?レ~ロレロ、レロ……」

 イクは立っているマーサの足の間にブリッジの体制で顔を近づけた!

マーサ「はうっ!シークレットスクールゾーン(秘密の通学路)!!」

聖剣ゼクス『さらに逆立ちしておっぷにをマーサのお尻に合わせながら舌をとがらせ奥まで入れなさい!』

剣聖イク「ふぁ、ふぁい!!」

 イクはブリッジから倒立しマーサの穴に目掛けて舌を伸ばす!

マーサ「まさに神業!これなら偽物のイクにはできな……」

 剣聖イグ(偽)もマーサのバナンポを咥えながら倒立し、そのまま足を180度広げる!マーサの眼前に縞々の下着の景色が広がる!

勇者ユキノ「まずい!マーサは縞々には目がない!」

 列車の窓から覗くユキノが拳を握る!

マーサ「ボーダーアザーサイド(縞々の向こう側)」

 マーサは変な単語を言いながら縞々に顔を埋めた!

聖女トモミン「ヤバいでっす!ご主人様のバナンポジュース発射率が80%を超えました!」

 マーサの専属メイドであるトモミンは、マーサの発射のタイミングを秒単位で把握することができる!

聖剣ゼクス『そんな……勝てない……』

剣聖イク「ゼクス!弱気になるな!私は……まだあきらめていない!!やぁ!」

 イクはマーサのお尻の穴に舌を入れながらその場で側転をした!

ゼクス『イク……』

マーサ「おぉぉ――!!」

剣聖イグ(偽)「ならば!!」

 剣聖イグ(偽)もバナンポを咥えながら側転をはじめる!マーサの前後で美少女達が回り出す!

マーサ「うわぁ――!!未知の体験!!」 

拳聖レキ「でも、あのままでは出すのは偽物の方よ!!」

剣聖イク「今だ!!」

 側転をしながらマーサの肩を蹴り上げ、マーサがその場で回転した!!

マーサ「あぁぁ――!!出る――!!」

マーサの回転で美少女達から流れ出た唾液が空中に飛び散り、辺りを霧が覆う!

 どっちに出した――!!?

鉄仮面サーフォン「見てください!霧が……晴れますわ!!」

 やがて……ゆっくりとマーサ達の姿が現れる……。

剣聖イク「ふっ……ごっくん」

 剣聖イクはニヤリと笑うと、マーサのバナンポジュースを飲み込んだ。

勇者ユキノ「やった!イクの勝ちだ!!」

大天使ミカエル「なんだと!?バカな!!」

拳聖レキ「やったわ!レキ様の勝ちよ!」

聖女トモミン「わ~い!わ~い!勝ったです~!」

大天使ミカエル「くっ!!……敗因は……『マーサへの思い』……か」

 かくして、伝説になろう壮絶な戦いは幕を降ろした。

 <つづく!>


女神フレイヤ「馬鹿馬鹿しい戦い!!!!」


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