「はぁ~~ん!そんなとこ舐めないでぇ~~!!」『恥じらいのヨガ教室』
女神フレイヤ「新四天王のひとりはサカナトイッタラ共和のヨガ教室にいるわ!」
サーフォン「え!?ヨガで有名な『ハズカシーン先生』ですか!?まさかそんな!」
ユキノ「サーフォン、知っているのか?」
サーフォン「ええ……。愛魚女魔法女学園でも特別講師として何度かヨガ教室を開いていただきました。魔力と心理学を応用した『心魔法』という新たな分野を開拓した素晴らしい先生で、身も心もリラックスできる『ハズカシーンヨガ』はすごく流行ってますよ!」
女神フレイヤ「私の地図に涎を落とす『涎占い』的中率は100%よ!」
マーサ「前から思ってたけど、どの占い方法もエロいよね……」
女神フレイヤ「当たればいいのよ!ほらっ!さっさと行きなさい!」
シッ!シッ!と家畜をを追い払う仕草をする女神フレイヤ……。
サーフォン「では、案内します!!」
サーフォンの案内で勇者一行は再びサカナトイッタラマグロ共和国へ旅立った!
【サカナトイッタラマグロ共和国 市街地 ヨガ教室『羞恥心』】
サーフォン「ここです!」
イク「恥ずかしい店の名前ですね……」
サーフォン「ハズカシーン先生は『恥ずかしい気持ち』を高めて発汗作用を上げる『心魔法』が有名なんですよ!」
マーサ「いいね!女性の顔で一番好きなのは『恥ずかしそうにしてる顔』だしね!」
レキ「あんたは存在が恥ずかしいわよ……」
ユキノ「私たちなら散々恥ずかしいことしてきたから大丈夫だな!」
全員『…………』
全員無言で『確かに!!』と思った!
???「くっ!!ま、負けるか……!!」
店内から声が聞こえる!
サーフォン「……!?行ってみましょう!」
勇者一行が店内に駆け込むと、顔を真っ赤にして倒れこむ女性が見えた!
???「く、くそ……」
バタン!!
ユキノ「だ、大丈夫か!?これはいったい!?」
ハズカシーン「そいつは魔王軍新四天王のひとり冷酷魔女『シャイ』だ!」
イク「なに!?泣く子供にはビンダをし、行列には必ず横入りをするで有名な、あの冷酷非道な魔女『シャイ』か!?」
シャイ「……もっと他にあるだろ」
ドロン!煙と共にコウモリの姿に変化する!
シャイ「ハズカシーン!きさま許さんぞ!」
バサバサバサーー!!
コウモリになったシャイは捨て台詞を吐き、窓の隙間から退散した!
サーフォン「先生!?何があったのですか?」
ハズカシーン「私の心を操る『心魔法』に魔王が興味を持ったらしくしてな。私を勧誘しにに来たようだ」
短めのTシャツから見えるスポーツブラ、体のラインがハッキリわかるレギンス姿のハズカシーンは両手をまっすぐ上に伸ばし右脚の足裏を左脚の内腿につけ片足で立つ『木のポーズ』をしてみせた!
トモミン「姿勢がキレイでっす!」
ユキノ「四天王を負かす『心魔法』!実に興味深い!せっかく来たのだからご教授願えないか?」
レキ「あ、私も!やりたい!」
ハズカシーン「話題の勇者パーティー『ロイヤルフィアンセーズ』が来店したとなったら商売繁盛間違いなしだね!よし!みんな、ヨガウェア貸してあげるから着替えてきな!」
みんな『はい!』
みんな更衣室へ走っていった!
マーサ「あの……俺は?」
ハズカシーン「ハラミサガリの王子だね。もちろん男も参加出来るが、ちょっと人数が多いから補助をやってもらえると助かる」
マーサ「おし!任せて!」
マーサもTシャツに短パンに着替えた!
ハズカシーン「では、まずみんなに『羞恥心』が極めて上がる魔法をかけるよ。代謝が良くなるからヨガの効果が飛躍的に上がるよ!勇者パーティーだから感度MAXで大丈夫だよね!」
ユキノ「大丈夫だ!」
レキ「大丈夫なの?」
ハズカシーン「では……心魔法『ヴァージン』!!」
やわらかい光が辺りを包み込む!
ユキノ「あ……あ……こんな短いTシャツ……恥ずかしい」
イク「ああ……胸の形がハッキリわかるキャミソールが……恥ずかしい」
レキ「お尻の形がこんなにハッキリ!!レギンス恥ずかしい~~」
トモミン「フェイスベールから透けて見える唇……恥ずかしい……」
サーフォン「タンクトップ初めて着た……恥ずかしい…」
マーサ「存在が恥ずかしい……」
マーサだけ存在が恥ずしかった!
ハズカシーン「うん!みんな高揚してきたね!ではまずは四つん這いになってお尻を高く上げる『イルカのポーズ』!!」
お尻は高く!足はピーンと伸ばす!
ユキノ「おしおしお尻を高く!?……は、恥ずかしい……」
ハズカシーン「勇者ユキノ!全然お尻が上がってないよ!マーサお尻を持って上げて!」
マーサ「はい!お尻を……持つ……」
レギンス姿のユキノのお尻は細部まで形がわかるほどピッチピチだった!
ユキノ「やん!マーサ!見ないで!恥ずかしい~~」
ユキノはお尻をクネクネされる!
マーサ「ユキノ!暴れないで!ああ!」
マーサは体制を崩しユキノのお尻に顔を埋める!
ユキノ「いやぁぁ~~ん!!!!」
ユキノはグッタリしてその場で倒れこむ!
イク「あの天真爛漫なユキノ様があそこまで乱れるとは……『心魔法』恐るべし!」
ハズカシーン「どんどん行くよ!両肘をついて両足を上げる!『クジャクのポーズ』!!マーサ、トモミンの足を押さえて!」
トモミン「きゃ~~目の前にご主人様のバナンポがぁ~~恥ずかしいです~~」
逆立ちしたトモミンの足を押さえるマーサのバナンポが、ちょうどトモミンの顔の前にくる。
マーサ「ああ!俺も間近で見られて恥ずかしい!」
レキ「いつもならとっくに咥えているのに!?」
ハズカシーン「さぁ!休んでる暇ないよーー!!」
膝立ちして天井を見上げるように腰を曲げ、両手で足首を掴む『ラクダのポーズ』!
イク「やっ!胸が見える!やん!」
支えるマーサの前でおっぷにがぷるぷる揺れる!
マーサ「あ!すごい迫力!恥ずかしくて見れない!」
目をつむるマーサ!
トモミン「ご主人様が目をつむった!?」
あり得ない!まさにあり得ない!
両足を左右に開いて立ち、上半身を前に倒し、頭を両足の間から出す!『異世界一の山!フジサンヨンゴのポーズ』
サーフォン「単純に恥ずかしいーー!!」
レキ「これは恥ずかしいーー!!」
マーサ「……あ……あ……登頂ーー!!」
マーサの精力がハズカシーンの『心魔法』を打ち破り、サーフォンとレキの『山頂』に横になりながら舌とバナンポを器用に埋める!
サーフォン「はぁ~~ん!そんなとこ舐めないでぇ~~!!」
レキ「マーサ!入ってるぅーー!!はぁ~~ん!!」
ハズカシーン「おや?私の『心魔法』を破るとは……すごい魔力だね」
ユキノ「おおりゃーー!!勇者来迎!レオタードポリスバージョン!装着!!」
ユキノも『羞恥心』に打ち勝ち、片足立ちでもう片方の反った足を手で掴む『踊り神のポーズ』をしているイクに絡みつく!
イク「ユキノ様!あはぁ~~ん!!」
ハズカシーン「これは!?全員が絡み合って新たなポーズが生まれている!?」
複雑に絡み合う勇者達を見ながら創作意欲全快のハズカシーン!
マーサ「……!!?出そう!」
トモミン「ノーク!向きを調節!」
ノーク「まったく!人使いが荒い!……これぐらいか!?」
トモミンの合図で『くの一』ノークが現れ、マーサのバナンポをレキから抜き、みんなにかかるように位置を調整した!
マーサ「出るーー!!」
マーサのバナンポジュースがみんなに降り注ぐ!
ユキノ「ああ……すごい!」
レキ「はぁん!熱い!」
サーフォン「ううん……おいしい……」
ノーク「おこぼれをーー!!」
みんなの体についたバナンポジュースを舐めとる!
マーサのバナンポジュースを飲んだ勇者一行は『心魔法ヴァージン』の効果が打ち消された!
※マーサのバナンポジュースには状態異常を無効化する効果が付与されています!
トモミン「お掃除お掃除~~」
マーサ「きゃ!やめて!」
お掃除をしようと近づいたトモミンにマーサが恥ずかしそうにバナンポを隠す!
ハズカシーン「出してスッキリしたから、また心魔法『ヴァージン』の効果が出たんだな!」
マーサは恥ずかしそうだ!
トモミン「ご主人様!隠しちゃ……メッ!!」
マーサの手をどけ、バナンポをお掃除する!
実はいじめっこ体質のトモミン!
マーサ「やぁ~~トモミン~~やめてぇ~~恥ずかしいぃ~~」
ユキノ「マーサ~~ほれほれ~~」
自分のおっぷにを面白がってマーサに見せる!
マーサ「うわっ!やめてよ!」
ユキノ「……楽しい」
イク「……えい」
イクも試してみようと、おっぷにをマーサの顔に押し付ける!
マーサ「わぁーー!!前が見えない~~」
イク「……えへへ」
やはり楽しい!
レキ「いつも悪戯ばかりのマーサが!?ちょっと!マーサ!入れるわよ!」
いつもは主導権を握られっぱなしのレキが、ここぞとばかりにマーサのバナンポを自身に受け入れる!
マーサ「うわっーー!!あったかい!?なに!?気持ちいい!?なになにーー!!?」
レキ「ん~~!!気持ちいいし……新鮮!!」
戸惑うマーサにご満悦だ!
サーフォン「マーサ様ぁーー!!私もーー!!」
サーフォンはマーサに強引にキスをする!
マーサ「んんんん~~!?ぷはぁーあわあわあわ……」
サーフォン「んーー!!マーサ様、顔が真っ赤……かわいい」
控えめなサーフォンも童心マーサにメロメロだ!
みんな『マーサ~~見て~~!!』
マーサ「や~~め~~て~~!!」
恥じらうマーサに襲う乙女達だった!
ハズカシーン「これからは絡みつくヨガ『ハズカシーンヨガ四十八手』が来るわね!!」
乱れる勇者一行を眺めながら、新しいヨガスタイルを確立するハズカシーンであった!
【閉店後】
ガラガラガラ……
ハズカシーン「お客さん、もう閉店の時間だよ……!?あなた……冷酷非道の魔女『シャイ』!?」
シャイ「……」
ハズカシーン「なに!?また勧誘にきたの?」
シャイ「……忘れられなくて」
ハズカシーン「え!?」
シャイ「恥ずかしいの……忘れられなくて……」
ハズカシーン「……ふぅ、仕方ないわね……着替えてらっしゃい」
シャイ「……いいの?」
ハズカシーン「羞恥心に目覚めたあなたは、立派な私の生徒『恥ずか信者』よ!」
シャイ「……はい!先生!」
元気な声で返事をした魔王四天王『シャイ』は手に持ったレオタードを大事そうにかかえ、更衣室へと足早に入っていった。
ハズカシーン「……いい恥じらいね」
いい恥じらいだった!
<つづく!>




