「え~~ん!だ、だって我慢できなかったんだもん~~!!」『二代目魔王ノート・ノーエッチ襲来!』
【早朝 子宝の間】
ゴチン!
ユキノ&イク『イテっ!!』
暗闇の中、マーサの布団に忍び込んだ二人は布団の中で互いの頭をぶつける。
ユキノ「お!イクもマーサの寝込みを襲いに来たのか?」
イク「え、ええ……へへへ」
頭を擦りながら照れる。
布団を捲るとトモミンがマーサのバナンポを咥えていた。
トモミン「んっ……んっ……」
ユキノ「なんだ、トモミンに先を越されていたか……」
サーフォン「……いえ」
イク「わ!サーフォン殿!ビックリした!」
暗がりの中、マーサの隣で正座しているサーフォンの姿がぼんやり見える。
サーフォン「私が、マーサ様の布団に潜り込み、咥えた時にはもう……出たあとで……。今、トモミンさんに回復してもらっているところです……」
レキ「……んっ」
マーサの隣で寝ていたレキが小さく喉を鳴らす。最初にマーサの布団に忍び込んだのはレキだった!
ユキノ「……さすがファースト!」
トモミン「んっ!んっ!んはっ!……回復しました!」
イク「……サーフォン殿、どうぞ……」
サーフォン「いいんですか?フォースの私が……」
ユキノ「早い者勝ちだ。気にするな!」
サーフォン「ユキノ様……ありがとうございます!いただきます!……パクっ!」
みんな優しい!このパーティーに入ってよかった!サーフォンは心からそう思った。
マーサ「…………」
眠りの浅いマーサはレキが布団の中に忍び込んできたときから起きていた!寝たフリをしながら『このパーティーに入ってよかった!』と心からそう思った!
サーフォン「んっ!ゴクッ!……まだ苦い!!」
※サーフォンに一万ノーエッチ振り込まれました。
ユキノ「ちょっと試したい事があるのだが先にいいか?」
イク「試したい事ですか?いいですよ」
トモミン「んっ!んっ!お掃除終わりました!」
ユキノ「では、んっ……」
ユキノはマーサのバナンポを咥えると見事なテクニックでマーサのバナンポジュース(修正済み)を口いっぱいに含んだ。
ユキノ「さーふぉん……ちゅーー!!」
サーフォン「んぐっ!!?んーー!!?」
ユキノはバナンポジュースの半分をサーフォンに口移しで流し込む!!
サーフォン「……ケホッ……ユキノ様、何を!?」
ユキノ「おお!やはり!サーフォン!ステータスを確認してみろ!」
サーフォン「……あ!五千ノーエッチ増えてる!」
バナンポジュースを分ければギャラも半分だ!
トモミン「あっ、どうりで私のお金も増えていると思いました!」
トモミンは毎回、マーサのバナンポのお掃除をしていたので五百ノーエッチずつ貯まっていたのだ!
ユキノ「サーフォン、これからは毎回分けてあげるからな!」
サーフォン「ありがとうございます!ユキノ様!」
イク「……私もお掃除覚えようかな」
トモミン「お掃除、最後に少し出るのがかわいいですよ!イク様!」
マーサ「…………」
寝たフリを続けるマーサは心の中で『毎回、俺のバナンポジュース(修正済み)を口移しでお裾分けするだとーー!!』と叫んでいた……。
レキ「…………」
最初にバナンポジュース(修正済み)を飲んで、気まずくなって寝たフリをしてきるレキも心の中で『マーサのバナンポジュース(修正済み)をキ……キ……キスして移すのーー!!?エローー!!』とひとり興奮して寝れなくなったとさ!
【温泉宿 コウノトリ 玄関】
女将「ありがとうございましたぁ~~。またお越しやす~~」
アマルル&コスプレイーヤ『ありがとうございましたぁ~~』
女将達に見送られ、マーサ達の次の目的地は王都ハラミサガリ観光だ!
マーサ「あいかわらずの、いい温泉だったよ!」
起きたあと、いろいろぐったりしたマーサは朝から温泉に入っていた!
レキ「ふぁ~~私は寝不足……」
ユキノ「また来るよ!では……」
ブロロロロ……
マーサ達のバスは次の目的地へ出発した。
女将「あんた達!支度しな!魔王軍復活だよ!」
アマルル「へ?」
女将「二代目魔王様が降臨なされた!これから王都ハラミサガリを襲撃するのさ!あんたら手伝ってきなさい!」
コスプレイーヤ「私達……魔王軍に戻れるの?やった!」
忘れていた感情が蘇る!
女将「新四天王はもういるから、あんた達には軍団長の下の兵長をやってもらうわ!」
アマルル「いいわ!いずれ私は四天王に返り咲く!お~~ほっほっほ!!」
野望という炎が目に宿る!
新魔王軍の脅威がマーサ達を襲いかかる!!
【一方 王都ハラミサガリ 街中】
都民(男)「うへへ~~スプラ~~ン!とぅぇ~~い!スプラ~~ン!とぅぇ~~い!」
都民(女)「やめてあなた!白いペンキをばら撒かないで!」
都民(男)「お前も白ペンキまみれにしてやろうか~~」
都民(女)「きゃぁ~~!真面目なあなたが変態に~~」
???「魔王ノート・ノーエッチ様……すごい効き目ですね!究極魔法『スキルAB型』の威力は!」
魔王ノート「ああ、血液型を変えただけで、こんなに変態になるとは。王都陥落も容易いな」
※この物語は多少フィクションです。
女神フレイヤ・ノーエッチ「やめなさい!ノート!天界を追われたあなたが、人間界で何をしているの!!?」
魔王ノート「おや?ネクラの女神フレイヤじゃないか!あたしゃ今、スカウトされて魔王やってんのさ!邪魔しないどくれ!」
※スカウトしたのは温泉宿の女将(元魔王軍監査役破滅のドラゴン『マカ』)だった!
女神ノート「魔王ですって!?ふざけたこと言って!究極スキル『ABーB型』!!」
ピカー!
女神の祝福が都民に降り注ぐ!
都民(男)「あ!あれ?いつの間にか家が白いペンキまみれに!あ~~!几帳面で潔癖性の俺には耐えれない~~!掃除だ!掃除ぃ~~!!」
都民(女)「ああ……いつもの真面目でつまんないあなたに戻ったわ……」
※この物語は多少フィクションです……。
【天界 21年前】
天使フレイヤ「あ!いないと思ったらノート、こんなところで隠れてオシッコしてるぅ~~!地上、大変なことになってるわよ~~」
女神の涙が一粒地上に落ちるだけで、大雨になるという。
天使ノート「え~~ん!だ、だって我慢できなかったんだもん~~!!」
ゴ……ゴゴゴ……
【現在 王都ハラミサガリ】
女神フレイヤ「アレ以来ね……ノート!」
魔王ノート「さらっと過去を暴くな!お前がつけたあだ名『ゲリラ豪雨』が原因で私は天界を去ったんだぞ!!」
アナコ「左手に見えますのが右手で、こざいまぁ~~す」
女生徒達『あははーー!!』
マーサ「あははーー!!ん?どしたの女神フレイヤ……こんなところで」
マーサ達は王都ハラミサガリ観光を満喫していた!
女神フレイヤ「あんた達!いいところに来たわ!あいつが二代目魔王よ!!」
魔王ノート・ノーエッチを指差す!
魔王ノート「ほぅ……お前ら……勇者パーティーか!?」
マーサ「二代目の魔王だと……!?」
都民「きゃーー!!誰か助けてーー!!」」
ユキノ「誰かが助けを呼んでいる!みんな!やるぞ!」
イク「ほ、本当にアレをやるんですか……」
拳聖レキ「もう!やるわよ!『悪は私が打ち砕く!ファースト!』」
何やらはじまった!
剣聖イク『き、切り裂く聖剣ゼックスカリパ!セカンド!』
聖女トモミン『癒しの歌声をあなたに!サード!』
勇者ユキノ『世のため人のためマーサのために!フォース!!』
鉄仮面サーフォン『あなたの盾に私はなる!!フィフス!』
マーサ『いくぞ!せ~~の!』
ユキノ&イク&トモミン&レキ&サーフォン『我ら『ロイヤルフィアンセーズ』!!』
仁王立ちしたマーサの前で五人はポーズをとる!
ドォーーン!!後方で六色の爆発が起こる!
決まった!!
マーサ「決まった!!じ~~ん……」
感動で涙が出る!
魔王ノート「フレイヤ……なんだ、こいつらは……」
女神フレイヤ「ん?……知らない人達よ」
知らん顔した!
???「魔王様!ここは四天王の私にお任せください!」
魔王ノート「マニアーク!よし……任せたぞ!」
魔王ノート・ノーエッチは悪魔の羽を広げると上空へ飛び立つ!
女神フレイヤ「待て!ゲリラ豪雨!」
魔王ノート「その名で呼ぶな!お前、マジで許さねーからな!バーカ!バーカ!」
魔王は女神フレイヤに罵声を浴びせながら飛び去った!
立ちはだかる四天王マニアーク!
体を覆っていた黒いマントを『バサッ!』と脱ぎ捨てる!
これは!よくある次回への煽りだ!
読者に期待させるとハードルが上がるぞ!
大丈夫か!!?
マーサ「な、なんてマニアックな……」
<つづく!>




