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「叩かなくても怒るわよ!!みんなと一緒がいい!」『ポンチーポポチンリーチ!』

 魔王軍四天王との死闘を制した勇者一行は旅の疲れを癒すため、王国唯一のギャンブルの町『ザワザワザワ』に身を寄せていた。

 チュンチュン……クチュン!

 ここでも朝を告げる鳥『花粉鳥』が眠っている旅人に朝の訪れを知らせる。

レキ「ん……んあ!マーサ……やめて……!」

 ベッドの上でもだえる幼なじみのレキ。

レキ「んん!んぁ!も……揉み過ぎよ、マーサ……」

 布団の中でレキのおっぷにがプルンプルン揺れる!

レキ「んはっ!……いい加減にしなさぁー-い!!」

 レキが目を覚まし布団を勢いよくぶっ飛ばす!

レキ「……あれ?……誰もいない……」

 ベッドの上にはレキしかいなかった。

レキ「あ!あん!やぁー-!!」

 突如、レキのおっぷにの間からバナンポ(本物)が飛び出した!

バナンポ「ぽぽ~~ん」

 バナンポが喋った!!

レキ「か、かわいい……」

 かわいかった!

 先の激闘でレキのおっぷにの間で奇跡的に残っていた魔王軍参謀バイブンの魔バナンポが、マーサの伝説の奥義『◯イパーン』の光を浴びることで覚醒し『覚醒バナポン』として誕生したのだ!!

バナポン「バナポンポン!」

 バナンポの皮を手のように振る。

レキ「バナポンっていうんだ!かわいい!!」

バナポン「ぽぽ~~ん」

 バナポンはレキのおっぷにの間に挟まった!

レキ「やぁ~~ん!……もう、ここが好きなの?しょうがないわね~~」

 おっぷにの谷間からバナポンのかわいい寝顔が見える。

ガチャン!

ユキノ「レキちゃん!!起きてる!?」

 急にドアが開く!

レキ「ひゃい!!お、起きてます!」

 とっにバナポンを隠すようにパジャマを整える。

ユキノ「せっかく『ザワザワザワ』に来たんだから『マージャンガ』やらない?」

【ギャンブルの町『ザワザワザワ』マージャンガ店『沼』】

 マージャンガとは五角形のテーブルを五人で囲み、『パイ』と呼ばれるこまを揃え『やく』を揃えるゲームである。

マーサ「まさか四人とも『マージャンガ』ができるとはな……これを捨てて……」

レキ「マーサとは小さい頃にやったわね~~!私に勝ったことあったっけ?」

 自信満々のレキは足元の大きなスリットが特徴のセクシーチャイナ服だ!マージャンガをやる時の正装は『チャイナ服』と決まっている!

トモミン「エルフの里でも流行ってますよ。それ!チーポンポン!」

 チーポンポンとは相手のパイと合わせ順に三つパイを揃えることである。もちろんトモミンの服もチャイナ服だ!チーポンポンで屈むと『ちっぱい』が見える!

イク「私も剣の道は相手の裏を読む道……修行の一環で修得済みです……ポンポンチ-ー!」

 ポンポンチーとは同じ数字のパイを三つ合わせることである。胸元の大きく開いたチャイナ服からおっぷにが波打つ!

ユキノ「私はおじいちゃんと遊んだくらい~~」

 ユキノは何も考えずパイを捨てる。

 ユキノの服は脇から腰まで大きなスリットを紐で結んだセクシーミニチャイナ服だ!横から見るとほぼ裸だ!

マーサ「それ!ポンチーポポチンリーチ!!」

 マーサ、あと一手で上がり!

 マーサはキョンシーの服だ!どうでもいいけどね!

レキ「ふふ……マーサ、大きいの持ってるわね」

 役のことである。

トモミン「ご主人様、早く入れて……」

 パイのことである。

イク「……くっ!らさないでひと思いに入れてくれ!」

 もちろん、パイのことである。

ユキノ「早く……大きいの……入れて……」

 なんのことだか、わからない。

マーサ「くっ、まだだ……まだ揃わない」

 マーサがパイを捨てる。

レキ「はいそれ!ポローン!!!」

 マーサの捨てパイでレキがアガった!!

 相手のパイでアガることを『ポロン』

 自分で引いてアガることを『ツツモタセ』という!

レキ「えへへ-ー!はいマーサ脱いで~~。負けたら脱ぐのよ~~常識よ~~」

 脱衣マージャンガは常識だ。

マーサ「まて……レキ」

 マーサの鋭い眼光がレキに突き刺さる。

レキ「え!?……何よ!!!」

 レキがとっに胸を隠す。

マーサ「これが……俺の……人生(生きる道)だー!!!」

 マーサが振り上げた腕から光輝くドラゴンが現れる!!

マーサ「うぉぉおおおー-!!!」

 マーサはドラゴンとなった腕をレキのおっぷにに目掛けて振り下ろす!

 ゴォォー-!!パァー-ン!!

 ドラゴンになったマーサの腕がレキのおっぷにに命中するとレキのチャイナ服は弾けとんだ!

レキ「きゃぁ!何するのよ!」

 慌ててあらわになったおっぷにを隠す。

ユキノ「あ!あれは!」

 レキの隠したおっぷにから『バナポン』と『パイ』が勢いよく飛び出す!イカサマだ!!

バナポン「ぽぽ~~ん……」

ユキノ「わ!かわいい!!」

 飛び出たバナポンをユキノがおっぷにでキャッチする。

トモミン「バナンポ!!じゅるるる~~」

 トモミンのヨダレがすごい!

レキ「トモミン、食べちゃダメ~~!」

 バナポンに襲いかかろうとするトモミンを必死で止める!

イク「それはそうと、レキ殿……イカサマですね」

マーサ「ふっふっふ、俺の勝ち!イーペーパコパコのドラ4……役満だ」

イク「な!!それでは……」

マーサ「全員……全裸だな」

レキ「ううう……」

 観念して、黙って脱ぎだす。

ユキノ「あ~~負けちゃったか~~」

 ユキノも次いで脱ぎだす。

トモミン「え~~ん、痛くしないでね。ご主人様ぁ~~」

 泣きながらトモミンも脱ぎだす。

イク「くっ!私としたことが……」

 イクもしま(しま)を脱ぎだす。

 裸になった四人は四つん這いになってマーサに向かってお尻を並べる!

マーサ「やった!これがやりたかったんだ!!」

 パシパシッ!

 マーサはレキのお尻を叩いた!

レキ「いたっ!え~~ん!マーサのバカ~~」

 『マージャンガ』は負けたら人のお尻を点数分叩くゲームなのだ。

マーサ「お尻ぺしぺし!お尻ぺしぺし!」

イク「くっ!!屈辱!!ひぃん!!」

マーサ「お尻ペシンペシン!お尻ペシンペシン!」

ユキノ「あう!はう!んん!ちょっといい……」

マーサ「お尻パシパシったらパシパシ!お尻パシパシったらパシパシ!」

トモミン「え~ん!いたいよ~!!あぁ~~ん!」

マーサ「た、楽しい……」

 四人のお尻を叩きながら感動を噛み締める。

 ズポッ!

レキ「ひゃん!!マーサ!!入れないでよ!!入れるのは反則よ!!」

 レキのお尻が跳ね上がる!

マーサ「……それ、俺じゃないよ」

 よく見ると、バナポンがレキに突入していた!

バナポン「ぽぽ~ん!!」

マーサ「ぽ……ぽぽ~ん!!」

 興奮したマーサは自分のバナンポを取り出した!!

イク「あ、ああ……」

ユキノ「あ……」

トモミン「ご、ご主人様……」

 三人は無意識のうちにお尻を振ってマーサが来るのを待っていた……。

 スキル『年齢制限』がバナポンのかわいさに惑わされ発動するが遅れた!マーサのバナンポにバナポンと同じように顔が書かれる!

マーサ「パンバシバシ!パンバシバシ!」

ユキノ「やぁ~~ん!入れながらお尻叩かれるなんてーー!!癖になっちゃうーー!!」

マーサ「パンパン!バシンバシン!パンパン!バシンバシン!」

イク「はぅ!あん!はぅ!あん!……確かに……癖になります」

マーサ「パン!パン!パン!」

レキ「やん!あん!やん!……ちょっと!私はお尻叩かないの!?」

マーサ「いや……叩くと怒るかと思って……」

レキ「叩かなくても怒るわよ!!みんなと一緒がいい!」

マーサ「あまのじゃく!では、バシン!!バシン!!」

レキ「あん!強い!!やん!!でも、気持ちいい……」

マーサ「パシパシパシパシパシパシ」

トモミン「やぁ~~ん!ご主人様ぁ~~!!」

 トモミンが一番いけないことをしている感じがする!

ユキノ「マーサ、それは犯罪だ」

イク「うむ」

マーサ「そーなの!?」

レキ「叩きたければ、私を叩きなさいよ!」

 一番ハマったのは、レキだった!

マーサ「では、トモミンはバナポンに任せて……いくぞーー!!」

バナポン「ぽぽ~~ん!!」

マーサ「ぽぽ~~ん!!」

 バナポンが仲間になった瞬間であった……。

ユキノ&イク&レキ&トモミン『はぁぁ~~ん!(スキル『年齢制限』(あと、ここは店の中だよ~~!!))癖になる~~!!』

【夜更け……宿屋マーサの部屋】

女神フレイヤ「はい女神登場~~っと……マーサ!」

 突如現れた不機嫌そうな女神フレイヤ!

マーサ「あ!女神様!お久しぶりです!」

 苦笑いのマーサ。

フレイヤ「『お久しぶり!』じゃないわよ!!」

 女神フレイヤはかなり怒っている。

マーサ「……すいません」

 状況を理解したマーサはすぐに謝った。

フレイヤ「全く……」

 女神フレイヤは少し溜めてから、マーサに向かって大声でこう言った……。

フレイヤ「なんでギャンブルで負けて借金3億に戻してんのよー-!!!!」

 戻してのよー-!

 戻してのよー-!

 のよー-!

 ギャンブルの町『ザワザワザワ』に女神の声が反響し、『山びこ』のように『こだま』した。

 マージャンガ対決のあと、町に繰り出したマーサは、しっかりギャンブルで負けていたのだ!

 マーサは懲りない性格なのだ!

 AB型は……関係ない(たぶん)!


 マーサの借金▲300000000ノーエッチ!

 振り出しに戻る!


マーサ「あはは……はは」

女神フレイヤ「バカバカ……バカーー!!!!」

 <つづく!>


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