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叡智のレガリア  作者: 日三十 皐月
第2章 「メディニア国]
17/20

十話








ーーメディニア国

ーー復活祭当日





「レイリア」




乾杯を終え、会食や簡単な交流が済まされた後の大広間では、滞りなく祭典が進められていた。


帝国復活の喜びを隠しきれない者もいれば、憮然としている者、不服げに腕を組んで黙っている者。

レイリアの座る位置からは様々な反応が見える。


セレーナはその全ての視線を受けながら、祭典の中心で微笑を絶やすことなく立ち続けていた。



メディニア国伝統の儀式を見届け、帝国復活を祝う。

危惧していたようなトラブルは起きることもなく、どこか拍子抜けするほど淡々と祭典は進んで行き、後少しで終わりを迎えるかという頃。


隣にいたフィリスが、小さな声でレイリアに声を掛けた。



「なんだ?」


「見える?あの…入り口側の、あっちの角のテーブルにいる。オレンジの髪の人」



言われた通りに目を向けると、遠くてはっきりと視認することは難しいものの、そこには確かにオレンジ色の髪をした少女が座っていた。

式を進めていくメディニアの民の声を背景に、フィリスの話を聴く。



「彼女ね、レイリアと同じ中央地の国の王女で…スウィミー王女って言うんだけど」


「中央地…ツヴァック国か」


「うん、そう。塩の国のツヴァック」



ーーツヴァック国は他国から{塩の国}と呼称される通り、製塩技術や硝子製造技術に長けた島国。


限りなく西方地に近い場所に位置する国なのだが、製塩技術や硝子製造技術の貴重さから帝国によって特別に中央地の国として扱われていた。


それは塩や硝子を手に入れたい帝国の一方的な決めつけであり、西方地を愛するツヴァック民族は何度も自分たちが西方の種族であることを宣言したが、いずれも棄却。


帝国はあくまで「中央地の種族」と貿易を交わしていることになっていた。


塩や硝子など希少価値の高い貿易品の数々は、エマリオ達商人によってユーリシアを含む他国へも幾度となく渡っている。

そしてどの国も、彼らの名誉を思い「ツヴァックは西方地の国」だと口を揃えて言った。


フィリスは眉を顰めて続ける。



「ほら、ツヴァックはずっと帝国と折り合いが悪かったでしょ?市場に参加する為に結構なお金を取られてたし、献上品って名目で多くのものを求められて」


「ああ…父上から引き継いだ手記を見た。

帝国はツヴァックを中央地の国だと定めてはいたがそれだけで、その扱いは他の西方種族へ露わにする嫌悪と遜色なかったと」


「帝国崩壊後はゾンガーの力を借りたりして、積極的に他国と交流して貿易の数を増やしてたみたいだけど……

今回の帝国復活でそれもまたどこまで縛られてどうなるか分からない」



ーーツヴァックの民は、石の兵士を作り出して使役する能力を持つ。

彼らは石の兵士たちと共に船で西方地の鉱山へ赴き、石英を採掘して運んだり、また重たい塩を運んだりなどするのだが、兵士たちは魔法に対する攻撃力は臨めず強い衝撃に弱い。


その為、荒れた西方地で生き抜く力はあるものの、強い魔力を誇る帝国に対して強く出ることは叶わなかった。



「彼女は以前のような扱いを受けることを避ける為に、今日此処へ交渉に来てるはず。

これから帝国がツヴァックに対してどう接していくつもりなのか想像つかないけど…

私、スウィミー王女のこと嫌いじゃないから。これから必要なことがあれば応援して行くつもり。レイリアもそうでしょ?」


「あぁ。塩や硝子は貴重だ。それに、見たところおれとそう変わらない年齢のようだし、出来ることがあるなら手を貸したい」


「……ちょっと。あの人はあたしより年上よ?」



フィリスの言葉に驚いて、もう一度ツヴァックの王女だという少女、否、女性の方へ視線を向ける。


腕を組んで祭典が終わるのを静かにじっと待っている姿は、確かに大人びているように見えるものの、しかしフィリスより年が上だとはとても思えなかった。



「フィリスどころか、おれより年下に見えるが………」


「そんなこと言ったら絶対キレられるわよ。言っちゃだめだからね」


「見かけによらないな…。驚いた」


「ていうか、年が近そうだから手貸したいでしょって聞いたんじゃないってば。ウィリアム王から何か聞いてないの?」



わけが分からず首を振ると、フィリスは「そっか」と呟いて続けた。



「帝国がツヴァック国へ行う冷遇を少しでも緩和しようと働きかけてたのは、他でもなくウィリアム王だったの。だからレイリアも何かしら意思を継いでるのかと思って」


「すまない、父上の手記には何も…。同盟国として親しくしていたという記述はあったが」


「そっか…。まぁ、彼女はウィリアム王のことを慕っていたみたいだったから。この先交流があると思うよ。あの顔を良く覚えておいて」



それだけ言って、満足げに口を閉じたフィリス。

その横顔を見つめながら、レイリアは小さく微笑んだ。



「…ありがとう、フィリス」


「何よ、急に」


「父上が亡くなった時、おれはまだ7つだった。それまで外交に参加させてもらったことは数少なく、父上の交友関係も詳しくなかった。

ツヴァックのことも名前は知ってはいるが、フィリスが教えてくれるまで過去の詳しいことも彼女が王女だと知る機会も、彼女自身が声を掛けてくれるまで無かっただろう」


「………」


「ずっと城の中で過ごしてきた。分からないことだらけだ。

そんな中でフィリスがこうして色々なことを教えてくれて、本当に助かる。だから、ありがとう」



レイリアの真っ直ぐな言葉にフィリスは少し狼狽えたようだったが、誤魔化すように咳払いをして言った。



「…別に。ただ、私なんかは色々と聞けるけど、お父さんやお母さんがいない中でいきなり女王になれって言われたら……絶対できないから。もしも嫌な言い方に感じたらごめん。でも、本当に、そうだから…。

今レイリアが一生懸命にやろうとしてる姿をすごいと思ってるし、何かできることがあるなら力になりたいってだけ」


「……フィリス」


「それに、自分と変わらないくらいの世代が頑張ってたらさ、応援したいなって思うじゃん。そんな感じ。だから、お礼なんてわざわざしなくていいんだよ」



照れ臭そうにそっぽを向いたフィリスに、「それでも、ありがとう」と礼を重ねる。



「別にいいってば。恥ずかしいからやめてよ」


「君たち。微笑ましいけれど、そろそろ口を閉じないとね」



シンクが優しく声を掛けたことで、レイリアとフィリスが同時に口を閉じる。






ーーやがて、メディニアの民によって復活祭の終わりが告げられた。


滞りなく済まされた祭典。

何事も無かったことに安堵する間もなく、今度は帝王との交流が始まる。


セレーナが壇上から降りると、近い席の者から順に近づいていき次々と彼へ祝いの言葉を贈った。




同時に壇上から降りたレイリア達は、暫しの間その情景を眺めることとなる。




「あー退屈だった〜。西方が攻めてくるか、メディニアか野心の強い国がこの会場で暴れまくって他国の王族潰して回るかと思ってたんだけど、全然そんなことなかったね」


「物騒なことを言わないの。でも本当に、何事もなく終わって良かったよ。

メディニアはもっと派手に復活祭をするものだと思ってたから、こんな粛々と静かに質素に終わるだなんてびっくりだ。あたしの記憶じゃ、メディニアは何をするにも豪華絢爛にって感じだったけどね」


「帝王もすごい地味な伝統衣装とか着ちゃってるし。なんか拍子抜け。復活祭するぞ!とか偉そうに集めた割に超地味だったね」



ここぞとばかりに言い放ったフィリスに、シンクは苦笑いする。



「帝王が欲しいのは、”以前までの帝国とは違う”という印象なんだろう。

かつての畏怖の念があれば人は集まる。そして畏怖の念があればあるほど、かつてとは違うという態度を示した時印象が大きく変わりやすいからね」


「じゃぁ地味にしてるのも、前の僕たちとは全然違いますよ〜ってアピールしてるってこと?」


「言い方はどうかと思うけれど…少なからずそう言った狙いはあると思うよ」


「伝統衣装とか着ちゃってるのに?」


「いや…メディニアは、建国当時は民を想い他国との関わりを大事に思う国だったんだよ。畏怖で支配するようになったのはいくつか代替わりがあった後だったと歴史の史実に残されてる」


「ふーん?」



納得がいかないようにフィリスが言って、でもさ、と続けた。



「チーマ族のアスラエルとか、チカッタラッタ族とか、西方の種族を良いように使ってるの見てるとちょっと気分悪いよ。うちらには見せてないだけで、他にも捕まって言うこと聞かされてる種族がいるんじゃないの?」


「どうだろうね…地下は広いから」


「すごい優しそうに笑ってるし、手を取り合って一つに〜みたいなこともスピーチで言ってたけどさ。

これからどうしていくつもりなんだろう?結局また恐怖で支配する!って感じになっちゃうんじゃないの」


「そうなったら、同じことの繰り返しになるかもしれないね」


「次はもっと大きな被害が出るかも。優しい顔してるうちに”帝王の護衛”って制度自体変えてもらうように持ちかけなくちゃ。

苦しい思いしてる国を黙って見てるだけの国になるなんてもう嫌だから」


「フィリス。君の正義感は素敵な美徳だと思うけれど、行きすぎた正義は色濃く陰を作るよ。来るべき時がくれば分かるはず、まだみだりに振りかざすべきじゃない」


「別に…正義感とかじゃないよ。ただ、最悪のタイミングで最悪の瞬間に助けたい人を助けられない状況にいるって未来を避けたいだけ」


「分かってる。でも今ではない。その時が来たら味方になるから」



力強く言ったシンクに、フィリスが首を傾げる。

するとその時、一番近くの席で順番を待っていた幾人かの王族が、5人の近くへ寄ってきた。


東方の国の王族はシンクとウォンへ、北方の国の王族はフィリスへ、南方の国の王族はルタへと、各々同郷へ声をかける。


やがて軽い挨拶を終えると、彼らの視線は自然とレイリアの方へ向いた。



「いやぁ、随分お若い方が壇上にいらっしゃると思っておりましたが……見間違えるはずもありません、ウィリアム王の御子息ですね。その髪色、眼差し、面立ち、どこを取っても瓜二つでいらっしゃるので、すぐに分かりました」


「ーーはい。此の度、王位を継ぎ正式にユーリシア国国王となりました。レイリアと申します」


「いやはや、ユーリシア国の悲劇は東方の奥まった場所に住む我々の耳にも届いておりましたので…驚いています。ご無事で何より、御即位お祝い申し上げます。レイリア王」


「感謝します」


「私からも簡単にご挨拶を。東方の田舎にありますセントヴェテルネ国の第一王子、ムーセオと申します。以後、どうかお見知り置きを」



エマリオとそう歳の変わらないであろうムーセオは、そう言って恭しく頭を下げる。



「…ところで、レイリア王。アリシア様はお元気ですか。機会を頂けるなら、是非ともご尊顔を賜りたいのですが」



顔を上げた後突然妹アリシアの話題を挙げ、過剰なまでに恭しくそう続けたムーセオの態度に、レイリアは少し訝しむ。

ーーご尊顔を賜りたい…?



「…驚きました。妹と会ったことがお有りですか」


「ええ。外交の際、母君がアリシア様を腕に抱えて我が国へいらしたことがありますので」


「そうでしたか…。是非、近い内に場を設けましょう」





ーーそれから、残りの王族とも簡単な挨拶を終えた後。

話を続けようと口を開いたフィリスが、ぴたりと動きを止めた。



「レイリア、スウィミー王女がこっちに歩いてきてる」



言われて振り向くと、確かにオレンジの髪の女性が真っ直ぐこちらへ向かって歩いて来ているのが見えた。

レイリアと目が合うと、その顔がにこりと微笑む。



「隅の方で話してきたら?」



フィリスに促され、周囲の王族に断りを入れて大広間の隅へ寄った。


レイリアの向かった先へと歩を進めて段々と近づいてくるスウィミーの姿を見るも、彼女の外見の幼さに驚くばかり。

ーー近くで見れば見るほど、自分より年が上だとは思えない


歩み寄るスウィミーはレイリアの数歩前で足を止め、にこりと微笑んでみせた。



「ーーご機嫌麗しゅう。ウィリアム王の御子息」


「……」


「お父上そっくりだもの。分かるわ」



くすくすと笑う彼女の笑顔は作り笑いのように曖昧で、その青の瞳にだけ僅かな感情の機微が窺えるようだった。



「…ユーリシア国国王、レイリアと申します」


「あぁ、レイリア王、国王が私のような人間に堅苦しくてはいけないわ。だからといって私が畏まるわけでもないけれど…ご存知の通り、無作法な西方の出だから…どうか無礼と思わないで。敬語の話し方を知らないだけなの」


「……、」


「西のツヴァック国、第一王女のスウィミーよ。あなたのお父上とは同志なの。レイリア王、あなたともそうなれたなら光栄だわ」


「…同志?」


「ええ」



ーーそのような記述は、どこにもなかったはずだが…

思い巡らせようと僅かに視線を逸らしたレイリアを見つめて、スウィミーは続けた。



「レイリア王。お父上から儀式は教わってるかしら」


「儀式、ですか」


「あら、畏まるように話さないでと言ったはずだけれど。私が崩して話しているのに、そんな風に相対しては国威に関わるのではなくて?」


「……たしかに、その通りだ」



恐らく今日大広間へ集まった中で最年少となるであろうレイリアとしては気は進まなかったが、スウィミーの言うことは最ものように感じた。

一つ咳払いをして語尾を崩すと、彼女は満足げに微笑んだ後、先程のレイリアの反応を思い返して少し残念そうにため息をついた。



「何も教わっていないのね、残念だわ。お父上は、私の唯一の理解者だと思っていたのに」


「いや…父上の遺した手記は読み漁ってる。儀式の記述はいくつかあった。聞けば分かるかもしれない」



そう聞くなり、彼女の目は嬉しそうに細められーーー早速儀式の再現を始めた。



「シンプルだけど、とても重要な作法よ。こうして左の眼を、そして右の眼を、取って捧げるようにして両手を差し出す。それから、片膝をついて巫女様へ言うの」



「ーー我らが巫女よ、光の赴く場所へ導きたまえ…か」



「あら、知ってるんじゃない」


「いや…済まない。確か西方地の神域と言われる、ピーニーステッパの地に伝わる儀式だという記述を見た気がするんだが…詳しいことは何も知らないんだ。ただ、神聖な儀式の手順だということしか…」


「充分よ。あなたとは仲良くなれそう。いつか、巫女様のところへ連れて行ってあげる」



とても、とても嬉しそうな声音でそう言った彼女は、その後レイリアの顔をじっと見つめ、懐かしそうに目を細めて続ける。



「ーーウィリアム王は、私の信じるものを大事にしてくれたの。私がしたいことを理解してくれた」


「……」


「私たちには時間がないから。これから訪れる最後の時のために選択していく。一つでも多くを取りこぼさないようにしようとその選択を急ぐのは、他ならぬ愛だと思わない?」


「……、」


「存在しなかったことになるなんて、ひどく悲しいことだわ。道理だと分かっていても、そこには何もないのだから。波のいく先に辿り着いた時、そこが世界の全てだったならそれほどまでに愛に恵まれた瞬間はないでしょう」


「……すまない、スウィミー。おれにはまだ、君の言葉を理解することは…」


「いいの、大したことではないわ。存在するということに大きな意義があるのだから。

いつか来るその時のために、私たちは点を投げ続けるだけ。線にするのは後でいい」



平行線で見つめ合っているかのような会話だったが、それでもいつか交じり合う日が来るのだと、彼女は優しく微笑んでみせた。



「我々は共鳴して、振動して、溶け合うようにして、全てを分かち合っていくわ。でも共鳴するには、同じ周波数が必要なの。異なる周波数を持つ私たちは、少しずつ、少しずつ波に揺られながら響き合い、波動を合わせていくことで分かり合っていく」


「…波に…」


「そしてお互いの存在を確かめ合うの。私たちはとても不確かだから、息をするように未来へ向かう。在るということを選択していかなくては、消えてしまうから」



不確かで危ういことを並べたてていく彼女の声が、レイリアの記憶へ音もなく刻まれる。

いつか理解した時に繋がるのだというそれらは、静かに脳の片隅へ移動していった。



「会えて嬉しかったわ。まだまだ赤ん坊のようだけれど、その瞳はきっといつか、世界樹を見つけて鍵を開くのね」


「……世界樹…遥か昔の神話でしか聞いたことがないが」


「存在しないと思う?悲しいことだわ。アメリア様は世界樹を大層愛しておられたのに」


「母上が?」


「レイリア王。多くを経験して、良く水を与えられた木のようにすくすく育って。あなたは今、まだ芽生えたばかりだわ」


「……」


「水は多くの人が与えてくれるはずよ。私もその一人であったなら嬉しい」



ーーセレーナとの交流を待つ人々の列が、少しずつ減っていく。

それをちらりと横目で見遣ったスウィミーは、レイリアへ一つお辞儀をした。



「お話できて嬉しかったわ、レイリア王。心根の優しいところが少し、アメリア王妃を思わせて心配になってしまうけれど」


「…性格が父上に似ていたならと自分でも思うよ」


「ウィリアム王は物事の本質を見抜く力に長けていた人だわ。アメリア王妃は多くを分け隔てなくその御心に受け入れられる慈悲深い方。どちらも尊く、どちらの方がより良いなんていうことはない。

それが分からない内はきっと世界樹の場所は見つけられないわね」


「…、」


「それじゃぁね、若き王様。月と太陽の光の導く先で会えますように」



ーーそう言われた時、レイリアの記憶に一瞬宇宙の光が瞬いた気がした。

それはとても尊く、愛しく、感じ得る全てのような。


不思議な感覚に狼狽えていると、スウィミーは意味ありげに微笑んだ。



しかし何を言うでもなく、ただ悠然とレイリアから離れーー彼女はセレーナの元へと歩き去って行った。









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