猫
異論は有るだろうけど
私的な意見です
猫譲渡会っていうのが有る
捨てられた猫が一週間で処分されるのを助ける為の機関が催してる会だ
希望者を募り審査を経て合格ならば猫を譲渡する
単純に素晴らしく趣旨だとは思うけども
審査基準に独り暮らしとか50代以上は不可とある
理由としては猫よりも速く亡くなる可能性がある為だそうだ
独り暮らしの方は猫を構う時が少ないだろうとの配慮だ
過去にコゲンタちゃんの悲劇が有るから ある程度の審査は必要なのだろう それは分かる
でも少し考えて欲しい
確かに飼い主が先立つ事は猫にとって好ましい事では無いけれど
だから不可なのはどうなんだろ?
老人の独り暮らし…心の糧を猫を求めてはいけないのだろうか?
独り暮らしの淋しさを猫で埋めてはいけないのだろうか?
逆に猫が必要じゃないのか?
別に猫を虐待したいとは思わない
確かに残される猫は可哀相なのだろう
それだと独り暮らしの人は可哀相じゃないのか?
市の再開発の影響か 近くの駅前に そんな機関の猫喫茶が出来た
ホステスの猫を希望して審査して貰い受け取るそうだ
矢張り独り暮らし不可 老人不可等の項目が有る…
昔俺が子供だった頃 近所に猫婆さんと呼ばれる人が居た
自分の孫の様に猫を可愛がって一緒に暮らしてた人
彼女は その猫が居たから幸せだったと思う
猫が先だったか婆さんが先だったは覚えてないけど
猫も婆さんに可愛がられてて幸せだったと思う
たとえ婆さんが先に亡くなってたとしても
愛された猫が残るのは不幸な事なのか?
死ぬまで愛された猫が可哀想な存在に思うのか?
確かにペットショップに並ぶのは流行の種類で
少し流行から外れたら野良で見かける世の中だけど
本当に幸せなのは例え一時でも愛された猫だと思う
我が家は猫を飼うと直ぐに亡くしてしまうので飼う事は少ないです
犬は老衰まで生きてるんだけどね…( ̄▽ ̄;)
何故か猫は縄張り争いとか野犬に…(T-T)