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01話


 「ふぅ...。」

頼まれていたクエストを達成した俺は、帰路についた。外はとうに日が落ち、暗い森の中にいるため周りはとても静かだ。ふと空を見上げる。己の光を隠そうとしない星々が俺の目の前に広がっていた。そんな彼らに憧れていることに気づくと、胸の奥がちくりと痛む。そんな気持ちを押しとどめるかのように俺は走り出した。


 「おかえりなさい。キトラ。」

家に着くとキサラが俺に声をかける。すると、

「おかえり~!」

キィが飛びついてくる。俺はそんな二人に対して、

「ただいま。」

と告げる。


 キサラは俺の妹、キィは俺の弟である。両親は死んだ。だからこの家に住んでいるのは俺達だけである。金は親父たちが残してくれたのがある。俺自身もクエストをこなしてはいるが、二人の学費を稼ぐのでいっぱいだ。まあ、別に俺はたいして使わないので構わない。


 自分の部屋に戻り、フード付きのコートを脱ぐ。鏡に映る俺の顔には痛々しい火傷と傷がある。

「気持ち悪いんだよ!」

昔の記憶が蘇る。鼓動が早くなるのを感じ、深呼吸をする。忘れたいと思えど、なかなか叶わないことに苛立ちを感じる。

「やっぱりつらい。」

口から吐息のように漏らした。

「キトラ~。ご飯できた~。」

キサラの声が聞こえる。俺は苦い記憶を振り払うように早歩きで向かった。

どうも、こんちゃっちゃ~。ミゲルです。今回からお決まりの挨拶的なのをはじめに書いてこうと思います。なんか、ユーチューバーっぽいですね。それはさておき、お気づきかと思いますが、実は僕ネーミングセンスがまるでないです。キィってなんやねんって思う人も多いと思いますが、そこは勘弁してください。どうしようもないんです(◞‸◟)。辛抱強くお付き合いお願いします。

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