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宇宙へ旅立った地球人たち   作者: トースト
2/2

宇宙へ旅立った地球人たち 後編

人類以外の知的生命体はいるのか、そもそも地球外生命体はいるのかと

気になっている人も多いいだろう。結果から言うと27世紀現在

人類以外の知的生命体は存在する。しかも一種族だけででなく、

それは科学理論上かなり異常であった。


異星人による星間国家は数多く存在し、その中には地球国家に敵対的な国家

もいるが友好的な国もいる。そこで異星人の星間国家にに

紹介していきたいと思う。まあ突然人口やGDPを言ったところで、

どれくらいなのかわかりにくいと思うので、まず地球国家の紹介を

先におこなう。



日本連邦国

人口 47億4000万(5) クローン人口 84億2000万(1)

GDP 2660兆ドル(2) 軍事費 54兆ドル(2)

保有星系数 7894(2) 有人惑星数 294(3) ※有人惑星とは民間人が

                    1万人以上居住いている惑星を指す


21世紀から続く9大国の一角であり 地球国家2位の経済大国であり

軍事大国である。

地球国家一位のクローン人口がおり、

クローン人類の人権がほとんど人類と同じレベルまで認められてる、

クローン先進国でもある。様々な文化を持っていることで有名で、

3000年近い万世一系の皇室がある。

ちなみに憲法9条はかなり昔に亡くなっており、一部の星間国家と

戦争状態に陥ったこともある。

またアフリカ移民を積極的に移民を受け入れており、全人口の3割ほどが

アフリカ系である


インド連合

人口 102億7000万(1) クローン人口 22億4000万(7)

GDP 1770兆ドル(5) 軍事費 26兆ドル(4)

保有星系数 5476(3) 有人惑星数 346(2) 


9大国の一つであり 地球国家中一位の人口を誇っている

人口増加率が高い昔よりは貧困層は減っているが、いまだ先進国の中では

多いい国。クローン数は少なめであり、クローンと人類の対立構造が

根強く残っている。


統一朝鮮


人口 6億2000万(18) クローン人口7億4000万(14)

GDP 320兆ドル(13) 軍事費 7,8兆ドル(11)

保有星系数 847(14) 有人惑星数 54(12)


韓国と北朝鮮の統一によってできた国。9大国には及ばないものも

そこそこの大国である。


アメリカ合衆国


人口 76億2300万(2) クローン人口 64億6000万(2)

GDP 3160兆ドル(1) 軍事費 62兆ドル(1)

保有星系数 10126(1) 有人惑星数 516(1)


名実ともに地球国家1位の超大国である。

保有星系数が1万を超えるのはアメリカ合衆国のみなのは

この国の強大さがよくわかる。

しかしクローン人口が多いい割に、クローン差別問題が根強く

残っている国でもある。


アルタイン星間王国(地球外星間国家)


人口 130億1200万 クローン 12億3200万

GDP 2230兆ドル 軍事費 39兆ドル

保有惑星数 8697 有人惑星数 479

技術レベル 同程度


アルタイン星間王国は狐に近い見た目をしており

惑星国家である。権威民主主義に近い政体をしている。

惑星国家であるため、地球一の人口を誇るインド連合よりも

人口が多いい。クローン人に忌避感をもっており、

人口は多くない。人口のわりにGDPが低く、軍事費もそれに

さほど高くない。

国力で比べると、インド連合以上日本連邦ほどである。

地球国家と基本的に友好関係であり、移民条約も結ばれている。


カルマス星間帝国


人口 約50億 クローン 約100億

GDP 不明  軍事費 不明

保有星系数 約13000 有人惑星数 約640

技術レベル 不明(同程度か、少し下か)


謎に包まれた国であり、半世紀前から拡張戦争を繰り返している

帝国である。人口はそこまで多くないが、圧倒的なクローン人口を

誇っている。

GDPはおよそだが日本連邦程度なのではと言われているが不明。

多くの国に敵対的。



他にもエルザイン国家群という地球と同じように一つも母惑星に複数の国家が

存在している国家群だったり、技術レベルが高いが人口が40億とかなり少ない

アリダス銀河連合や今だ星間国家になっていないマルネス連邦や

マーレ帝国など様々な国家が銀河上に存在している。

その中でも地球国家群は星間国家最多の人口 GDPを誇る巨大経済圏であるため

各国から外交上かなり重視されている。

ただ地球国家は一枚岩の訳なく他の星間国家含めて複雑な同盟関係を

構築している。ただ他の星間国家と手を組んで地球国家を攻めるという

行為はかなりタブー視されており他の星間国家を交えての地球国家の戦争は

ほぼない。長い歴史の中で何度か起きてるが、対○○包囲網という形で

対処された。基本地球国家が組めば負けることはないからだ。

じゃあ地球国家がまとまった一大同盟を作れよと思うかもしれないが

結局歴史的に対立関係の閣下は多いいので共通の敵が亡くなれば、

すぐにその同盟は解散されてしまう運命にある。


よくSF小説ででてくる、宇宙海賊について話していきたいと思う。

宇宙海賊は27世紀にも存在する。

宇宙海賊はもと軍人などが多いい。運用している艦も敗戦国のごたごた

している時期に奪って得たものばかりなので大海賊と言われているものは

ちょっとした中小国艦隊なら壊滅できるほどの艦隊を持っている

海賊艦隊から商船団を守るため船団を組んで艦隊がそれを守るという

方法をとっている国も多いいが、比較的治安のいい国は護衛船団方式を

取っていない場合が多いい。ちなみ豊かな国である日本連邦国は無人艦隊を

大量に配備しパトーロールする方法をとっている。


銀河には多種多様な種族が存在しどれも高度な文明国家となっている。

複雑な入り組んだ外交関係あり戦争もいまだ起きているが、

人類は大きな存在感を示しており27世紀現在地球国家は黄金期と

呼ばれるほど豊かな生活を送っていた。

未来がどうなるかは27世紀現在もわからないが地球国家が繁栄することを

心から願おう。














   


はじめに読んでくださりありがとうございました。

自分の想像する宇宙開拓時代について考えてこの小説を書きました。

少し解説させてください。

他のsf小説である地球連邦ですがやはりできにくいのではと

未知なる脅威に対して団結することはあるかもしれませんが

その時だけで結局分裂する気がします。


同程度の文明がいくつもあるというのはかなりご都合主義な気がしますが

許してください。国家に関してはステラリスをイメージして考えました。

最後に面白かったら高評価してもらえると嬉しいです。

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