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死と絶滅

作者: 常満

神は生物を造り、その命には死という終わりを附与した。

ヒトは思う、命はその儚さゆえに美しいのだと。

生物が生まれやがて死ぬのは自然の摂理、そう考えている。

だがある種が絶滅することをヒトは極端に恐れている。

時代の流れの中で新しい種が生まれ、環境に適応できなくなった種が絶滅する。

そこにも儚さゆえの美しさを感じてもよいのではないか。

今ここに全ての絶滅した種に対して祈りを捧げよう。

素晴らしい生きざまだったと。


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