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どうやったら魔法が使えるか、本気で考えてみた  作者: ぼぶ。
そもそも『魔法』ってなんやねん
3/3

霊質とは?

(※ このへんからオッサンの危険な妄想が入ってきます。ご注意下さい)


 火を燃やす時、燃料が必要になりまよね。木、紙、油…そもそも、火を起こす必要もあります。そして何より、酸素が無いと火は出ません。

『魔法』なら、これら全部いらない?

 ンな事ぁ無いっしょ。

 全くコストかからないならMP消費せんわけですよ!チートやチート!!


 そこで考えついたのが、『霊質』という考え方なのです。


 人のみならず、三次元…物質界に存在する全ての生物は、魂を持っております。

 魂は霊的肉体…霊体に収まっており、霊体は肉体に宿る事で物質界での活動に適した形態となるのです。

 ならば、肉体がその生態活動においてエネルギーを生成すると同様に、霊体…ひいては魂も何らかのエネルギーを生み出しているのではないかと思うに至りました。

 そこで、魂や霊体が放出する高次元エネルギーを、私は仮に『霊質』と名付けてみました。


 気だとかオーラだとか魔道素子だとか、ニュアンスとしてはそれらに近いと思いますが、流派や形式にとらわれない総称として使う事にします。

 様々な作品で人間の体からモヤッとしたのが立ち上ってる描写もあるし、空散しててもおかしくないという仮説も立てられますね。

 となると、自己のみではなく周囲の霊質も魔法に利用出来るのではという仮説がさらに成り立つ訳ですよ。

 ただ、これを先の例『火を燃やす』に当てはめた時、どこまでを指すのかは術者次第となります。

 着火から燃焼までの全てを霊質で行ったり、着火だけは霊質で、燃焼は他の媒介を使ったり…燃やし続けるための『酸素』の役割すらも、術者が命を燃やすか、媒介に頼るか、周囲の霊質を利用するかっていう選択肢から選ぶ事になりますものね。もしくは、幽質(アストラル)に凝縮具現して物質燃焼とし、酸素を使うか…


 はい、またタイミングよく新出単語でましたね。

 次は幽質(アストラル)です。

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