まえがき
まず初めに。本著で言う『魔法』とは、ファンタジー作品で言う所の魔法であり、手品等の『マジック』ではありません。念の為。
私はほぼ毎日妄想してますが、「こんな時、空が飛べたらなぁ」とか、「火ぃつけて燃やせたら楽なのになぁ」とか、『魔法』に焦がれる経験というのは、誰にでも1度はあると思うんです。
けど、こうも思いませんか?
「何で俺ら、魔法使えへんねん!」
…と。
物語の主人公達は、当たり前の様に空を飛んだり火ぃ吹いたりする訳ですが、あれは何故出来るのでしょう?
あちらはフィクションで、私はノンフィクションだから…それだけでしょうか?
そもそも私達は本当に『魔法』を使えないんでしょうか?
…『魔法』って、何なんでしょうか?
良い大人になった現在まで、ずーっとそんな事考えてた永年厨二病の私が、今まで見てきた作品を思い出しながら、仮説を混じえて色々と考察してみました!
『魔法』を使うって、具体的にどういうメカニズムなのか、原理は何なのか…用語別に見解とか書けたら嬉しいな(興奮)!!
それが本著、『どうやったら魔法が使えるか、(大人が割と)本気で考えてみた』略して『どまほん』です。
思いついた項目からボチボチ書いていくと思いますので、「そんじゃーコレはどないやねん」と思った事があればご一報頂けますと、尻尾振って喜びます。
「なんじゃこれちゃうんやないかい!」っていうツッコミにも大喜びで訂正文書き出すので、そちらもご一報下さいませ。
至らぬ所も多いかとは思いますが、先にご了承頂きまして、早速はじめさせて頂きます。