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あノ神ハキミ。  作者: はるかわちかぜ
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Word.52 堕神、強襲 〈3〉

――――僕の世界に、神は居ない。


 五十音士“美守”。五十音、第二の神、“の神”の神附きとして、神を守るために生き、神を守るために存在してきたのが、僕たち箕島みのしま家の人間だった。

「神ぃぃ…!神ぃぃぃ!」

「落ち着いて!あなた…!」

 僕の中にある一番古い記憶は、怒り狂うように神の名を叫ぶ父と、その父を必死に抑え込む母の姿だった。

「何故、我々を裏切ったぁぁ!?神ぃぃぃ!」

 決して届かぬ父の言葉が、幼いながらにひどく、耳に残った。


「いいか…?雅…」

 病に倒れ、死を間近に控えた父は、床に臥しながらも、決して弱々しくない声を僕へと向けた。

「決して、神を許すな」

 幼い頃から、まるで呪詛のように、聞き続けて来たその言葉。

「我らを狂わせた神を、我らを裏切った神を、決して許すな。特に、我が神…」

 父の瞳が、憎しみの一色に染まる。

「“為の神”、だけはっ…」

 次の日、父は死んだ。その言葉が、父の遺言となった。



 神附きでなくなったことで、箕島家の勢力は弱まり、多くいた一族たちも各地へと散っていき、僕は言ノ葉の小さな家で、母と二人で暮らすこととなった。中学に入ったばかりの頃、母も病気で亡くなり、今度は一人暮らしになった。父から“美守”を継いだ僕は、箕島家と韻からの援助を受けることができ、一人となっても、十分に生きていくことが出来た。

「“ちれ”」

<ギャアアアアア!>

 さらに一年ほどの時が流れ、一人の生活にも慣れ始めた頃、僕はいつものように、忌退治をしていた。

「ふぅ…最近、忌が多いな」

「ホントホントぉ。ほら、あそこにも居るよぉ」

「え…?」

 独り言のつもりで呟いた言葉に、声が返って来て、僕は戸惑うように顔を上げる。

<グアアアアア!>

「う…!」

 振り向いた途端、目の前へと迫り来る忌に、どうすることも出来ず、思わず目を見開く。

「“射抜いぬけ”」

<ギャアアアア!>

「あっ…」

 何らかの痛みを覚悟したその瞬間、一つの言葉と共に、目にも留らぬ速さで飛んできた水弾に撃ち抜かれて、僕に襲いかかろうとしていた忌は、あっという間に消え去った。目の前で掻き消えていく黒い影を見つめながら、僕は少し戸惑った表情を作る。

「やっほぉ~大丈夫ぅ?」

「……っ」

 水弾の飛んで来た方向を振り向くと、そこには陽気で、頭の軽そうな笑みを浮かべた、袴姿の男が立っていた。年上には見えるが、まだ若いのか年をとっているのか、よくわからない。暑い時期でもないのに、右手の扇子を何度も扇いでいる。

「あなた、は…?」

「ん?ボクぅ?井戸端為介っていう、しがない何でも屋さんだよぉ」

「井戸端、為介…?」

 それは僕にとって、聞き覚えのある名であった。

「為の神…!?」

 父の呪った為の神を目の前にし、僕は思わず、右手に持っていた言玉を、為の神へと向けた。だが、為の神は、驚いた表情など少しも見せずに、ひどく落ち着き払った表情で、僕を見つめる。

「僕を殺す?美守の箕島雅クン」

「え…?」

 微笑む為の神のその言葉に、僕は思わず眉をひそめる。

「なんで、僕の名前…」

「いいよ、君がそうしたいなら」

 僕の問いかけには答えようとせず、為の神は、ただ余裕のある笑みを浮かべていた。

「君の好きにしたらいい」

 目の前にした神は、僕が想像していた神とは、随分と違うものに思えた。



 それからは、不思議な日々が続いた。

 学校の帰りに、為の神がやっているという、何でも屋『いどばた』に寄る日々。為の神も、そんな僕を煩わしく思う素振りはなく、ごく自然に店番や、雑用を押しつけてきた。

「ねぇねぇ雅くん、これ新商品にどうかなぁ?巷で話題の恋愛小説“恋盲腸”!」

「いいんじゃないですか。変態な感じが、あなたによく似合ってます」

「あ、そうぅ~?そう言われると、照れるなぁ」

「別に誉めてませんけど…」

 毎日のように通ううちに、その場所は、ひどく心地良いものへと変わっていった。


「雅クンは、ちっとも言葉を使わないんだねぇ」

「は?」

 為介さんの言葉に、大きく顔をしかめる。

「何を言っているんです?ボケましたか?」

「いっやぁん、ボク、まだ若いつもりよぉ?雅くぅ~ん」

「言葉なら、散々使っていますよ」

 相変わらずの軽い口調で言葉を放つ為介さんへと、僕は当然のように言い放つ。

「昨日も言葉を使って忌を倒したところですし、確か四日程前にも忌を…」

「それは、“美守”の言葉でしょ?」

「え?」

 遮る為介さんの問いに、戸惑うように首を傾げる。

「君の言葉は?」

 どこか穏やかな微笑みを浮かべて、為介さんがまっすぐに、僕を見つめる。

「だから、僕はちゃんと…」

「ううん、君はまだ全然使っていないよ。君自身の言葉を」

「僕自身の、言葉…?」

「早く、使えるようになるといいねぇ」

「はぁ…」

 その時の僕はまだ、為介さんの言葉の意味を、理解することが出来なかった。



 為介さんの言葉の意味を、ずっと考えていた。

 僕はちゃんと、こんなにも毎日、たくさんの言葉を口にしているのに。“おはよう”も“さよなら”も言う。“ごめん”も“ありがとう”も言う。為介さんは、僕が何の言葉を使っていないというのだろう。それがどうしてもわからなくて、そればかりをずっと考えていた。

「お前、何考えてんのかわかんなくて、気持ち悪りぃ」

 学校のクラスメイトに、突然、言われた。その言葉を口にしたのは、クラスの中でも何かしら一番、話す機会が多く、僕の中では一番、仲のいい部類に入ると思っていた者だった。

「え…?」

 その言葉に少なからず衝撃を受けた僕は、戸惑った声を思わず漏らす。

「何の話してたって表情ちっとも変わんねぇし、言葉に何の気持ちもこもってねぇし、まるで機械みてぇ」

 どこかうんざりするように、放たれる言葉。

「だからお前、友達いねぇんじゃねぇの?」

「……っ」

 どうやら彼は、僕の友達ではなかったらしい。その言葉を聞いた時、僕は初めて、そのことに気付いた。


「機械みたい、か…」

 放課後、教室を出て、昇降口へ向かいながらもずっと、昼間言われた、彼の言葉を思い出していた。為介さんの言葉の意味は、こういうことだったのかも知れない。よくわからないけれど、僕は僕の言葉というものを使えていなくて、機械みたいな言葉しか言えなくて、だから誰も、僕の友達にはなってくれない。

「はぁ…」

 自然と、溜息が零れ落ちた。

「危ねぇ!」

「へ?」

 横から聞こえてくる声に気付き、振り向くと、もう目前に迫った、物凄い速度のサッカーボール。

「ぶふ!」

 逃げる暇など勿論なく、僕は顔面にもろに、そのボールを喰らった。そのまま廊下の壁に背中を打ちつけ、顔を抱えて、力なくしゃがみ込む。

「うわっちゃー、やっちまったぁ」

 先程聞こえてきた声と同じ声が聞こえてきて、僕は痛みを堪えながら、顔を押さえたまま、少しだけ視線を上げる。すぐ傍にある教室の扉から出て来たのは、茶色い髪を逆立たせた、いかにも活発そうな少年だった。困ったように、頭を掻いている。

「だから言ったでしょう…?スズメ…教室の中で、サッカーしちゃダメだって…」

「教壇の上でハットトリック決めたら、呪わないでおいてやるって言ったのは、お前だろ!?ツバメ!」

 教室の窓から廊下へと顔を出し、先程教室から出て来た少年へと、注意するように言う、どこか不気味な空気を纏った、もう一人の少年。双子だろうか。雰囲気はまるで違うが、二人の顔立ちはよく似ている。

「マジ悪りぃ!おい、お前!大丈夫かぁ?」

 ボールを蹴った方の少年が、少し慌てながら、しゃがみ込んだままの僕の方へと駆け寄ってくる。

「どっか怪我したか!?」

「い、いえ…」

 必死に問いかけるその人に、僕はゆっくりと顔を上げる。

「その、大丈夫、です…」

「ぎゃああ!眼鏡割れてるぅ!血ぃ、出てるぅ!」

 僕が顔を上げた途端、悲鳴のような声をあげるその人。心配させまいと、無難に答えたつもりだったが、僕の顔は相当にひどい状態だったようで、誤魔化すことは出来なかった。

「別に、これくらいの血なら、どってことなっ…」

「保健室だ!保健室行くぞぉ!」

「え?うあ、ちょ…!」

 僕が止める間もなく、その人は僕の腕を思いきり引いて、廊下を走り出していった。


「はい、これで大丈夫」

「ありがとうございます」

 無理やり保健室へと引っ張っていかれた僕は、保健室で、養護の先生から手当てを受けた。割れた眼鏡のレンズの破片で、目を下を軽く切っただけで、手当ては消毒をして、絆創膏を貼っただけですぐに終わった。

「まぁ二、三日もすれば、すぐに塞がるでしょ。大した傷じゃないわ」

「はぁ~、良かったぁ」

 先生のその言葉に、僕よりも数段、安心した様子で胸を撫で下ろしたのは、僕に怪我を負わせた張本人だった。

「傷のショックで失明とかなったら、マジでどうしようかと思ったぁ」

「随分と大袈裟ねぇ」

 相当に心配していた様子のその人に対し、先生がどこか呆れたように言う。僕も、大袈裟だと思った。それに例え失明したところで、僕は彼と面識もない、ただの同じ学校の生徒だ。そこまで心配する義理など、普通に考えてないだろう。

「まぁ確かに、今回は軽い怪我で済んだけど、一歩間違ったら失明だって十分にあり得たんだから、もう教室でボールは蹴っちゃダメよ?朝比奈君」

「はい!了解でっす!」

 先生に言われたその人が、しっかりと返事をして、敬礼の格好をする。そんな彼を見ながら、朝比奈というのか、などと何となく考えていた。

「箕島君は、どうする?眼鏡割れちゃったし、一人で帰れなそうなら、先生が送っていくけど」

「あ、いえ、大丈…」

「あ、じゃあ俺、送ってく!」

「え?」

 やる気満々に手をあげた朝比奈君とやらに、僕は思わず困った顔となる。

「あ、いや、別に僕、眼鏡なくても多少は…」

「よっしゃあ!張り切って送ってくぜぇ!」

「あ…」

 気合いの入りまくった彼を止める術は、僕には与えられていなかった。


 こうして僕は、彼、朝比奈スズメと、彼の双子の弟であるという朝比奈ツバメに、家まで送ってもらうこととなった。帰り道は、とても騒々しかった。やたらと大きな声で、思ったことをすぐさま口にするスズメ君と、スズメ君を驚かせたり、脅えさせたりといった不気味発言ばかりをするツバメ君。何がそんなに楽しいんだろうと、ある意味感心しながらも、僕は少しうんざりとしながら、彼等との帰路を歩いていた。

「もう、すぐそこが家なんで、ここまででいいですよ」

 騒々しい会話に疲れて、家の少し手前で、スズメ君たちにそう言う。

「そっかぁ?」

「今日は本当に、すみませんでした」

「なんで、お前が謝んだよ」

「そうそう…悪いのは間違いなくスズメなんだし…」

 丁寧に頭を下げると、二人が口々に言葉を放つ。

「今日は本当にゴメンな。マジで悪かった!」

「いえ、そんな」

 申し訳なささを顔に滲ませ、深々と頭を下げるスズメ君。すぐに首を横に振りながらも、気持ちの入った言葉とは、こういうものを言うのだろうか、などと考えていた。悪いことをしたと、僕に対し申し訳なく思っていることが、まっすぐに伝わってくる言葉。

「大丈夫…僕がちゃんと、呪っておくから…」

「いっやぁ!それだけはやめてぇ!」

「はぁ…」

 相変わらずの二人のやり取りに、少し呆然となる。

「じゃあ、俺らはここで」

「はい」

「あ、そうだ」

 去って行こうとした足を止め、スズメ君が再び、僕の方を振り返る。

「お前、名前は?」

「え…?箕島、ですけど」

「それ、名字だろ。俺聞いてんのは、名前」

「ああ、雅です」

「雅な」

 僕から答えを聞いたスズメ君が、どこか満足げに笑う。

「じゃあ、またな!雅!」

「また明日、学校でね、雅くん…」

「……っ」

 大きな笑顔で放たれた二人のその言葉が、何故か強く、胸に焼きつくように、印象に残った。



 それから新しい春を迎えて、中学三年になった僕は、偶然にもスズメ君とツバメ君とクラスが一緒になった。何の遠慮もなく親しげに話しかけて来る二人に戸惑ったり、相変わらず騒々しい二人に困惑したりしながら、ゆっくりと、穏やかに時は流れていった。

「それで結局、ツバメ君に呪われそうになって、交換条件として、オカルト同好会に入ることになったんです」

「へぇ~」

 学校が終わって、『いどばた』に行ってからも、僕はよく、二人の話をするようになっていた。

「雅クンが、オカルト同好会ねぇ」

「しかも同好会なのに、部長なんですよ?僕」

「アハハ、いいじゃなぁ~い。ボク、そういう矛盾、大好きだよぉ」

 為介さんはいつものように適当な相槌を返しながらも、どこか嬉しそうな顔で、僕の話を聞いてくれた。

「けど、珍しいねぇ。君がこんなにも、学校のこと、ボクに話すなんてぇ」

「え?」

 その言葉に、思わず目を丸くする。

「今までは、サッパリぱりぱりだったのにぃ」

「それは…」

 話さなかったわけではない。話すことがなかったのだ。機械的な会話をする相手しかいなくて、為介さんにわざわざ話すような出来事など、今までは一切なかった。二人と出会って、二人と共に過ごすようになったから、きっと、僕は話をするようになったのだろう。

「僕…」

「んん?」

「僕、もっと、彼等と仲良くなってみたいんです」

「……っ」

 そう言った僕に、為介さんは一瞬だけ、ほんの少し、驚いた表情をした。

「うん」

 そしてすぐに笑顔となって、まるで納得するように頷く。

「それが、“君の言葉”だよ」

「え…?」

 為介さんの言葉に、僕は戸惑うように声を漏らす。

「僕の、言葉…?」

「そう」

 僕が聞き返すと、為介さんがもう一度、大きく頷く。今までは何故、僕の言葉ではなかったのか。何故、これが僕の言葉なのか。細かい意味はまだよくわからなかったけれど、何かが変わったということは、僕自身、確かに感じていた。

「為介さん、僕…」

「何も迷う必要はないよ」

 まだまだ戸惑うばかりの僕に、為介さんはただ、笑みを向けてくれた。

「今はただ、君の言葉を素直に、発し続ければいい」

 為介さんのその言葉を、僕はただ、胸に刻みつけた。



 けれど、穏やかな時は、そう長くは続かなかった。

「五十音士に…!?」

「ああ」

 兄であるカモメさんを失ったスズメ君とツバメ君は、自ら五十音士になることを決めた。

「ま、待って下さい!」

 けれど僕は、どうしてもそのことに、賛成が出来なかった。

「もう一度、考え直して下さい!五十音士は、君たちが考えているよりももっと厳しく、辛く、醜いものです!」

 五十音士であるがゆえに、人生を狂わされた父の姿を、衰えていった箕島の家を、そして、何かを背負っているらしい為介さんの姿を見てきた僕は、この世界に、二人を巻き込みたくなかった。巻き込むことで、二人が変わってしまうことが、嫌だった。

「命だって、落としかねないんですよ…!?」

「命なんて、いらねぇよ」

「え…?」

 はっきりと言い放つスズメ君に、僕は思わず眉をひそめる。

「あいつを倒せるなら、もう家族を失わなくて済むのなら、俺は命も、何もいらない」

「スズメ君…」

「僕らは、もう決めたんだ…どうか、止めないで。雅くん…」

「ツバメ君…」

 僕にはどうしても止めることが出来ず、彼等は、五十音士としての道を選んでしまった。


「そう、彼等が五十音士にぃ」

「はい」

 彼等の思いを汲んだとはいえ、止めきれなかったことを、後悔せずにはいられなかった。

「為介さん、僕はどうしたらいいんでしょうか…」

 胸の中のもどかしさをどうにかしたくて、僕は思わず、為介さんへと問いかけた。

「さぁ?ボクからは、何ともねぇ~」

「そう、ですよね…」

 予想はしていたとはいえ、その適当な答えに、がっかりと俯く。人に聞いて、どうにかなるもどかしさではない。きっと誰に聞いたって、答えなんて出せないのだから。

「“どうしたらいいか”じゃなくて、君が“どうしたいか”じゃなぁい?」

「え…?」

 続けて聞こえてくる声に、戸惑うように顔を上げる。

「君の好きにしたらいいよ。君はもう、どうすることだって出来る力を持っているんだから」

 為介さんの穏やかな笑顔が、僕へと向けられる。

「力…?」

「そう。五十音士の力は、神を崇めるためにあるんじゃない」

 まっすぐに見つめて、為介さんの言葉へと耳を傾ける。

「大切な人を守るために、あるんだよ」

「……っ」


 あなたがそう言ってくれたから、僕は迷うことなく、“守る”道を進むことが出来た。

 五十音士になった友を、命などいらないといった友を、この力で守っていく覚悟が出来た。

 僕にいつだって、正しい道を示してくれた。


 もう神附きではないけれど、父は許すなと、そう言ったけれど、


 きっと、あなたが、


 僕の、唯一無二の、“神”……――――


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