表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あノ神ハキミ。  作者: はるかわちかぜ
139/347

Word.36 窮地 〈1〉

―――障害と成り得る、安団の排除を行うわ―――


 いんの命により、“由守ゆもり”弓削弓を韻へと引き渡すため、再びアヒルの前に現れた、“の神”エリザ。弓を渡すことを拒んだアヒルに対し、エリザと衣団えだんは、戦意を示した。

『…………』

「こいつらが衣団…」

 エリザの両側に立ち並んだ、慧と他の、タイプは異なるが、皆、美しい三人の女性を見つめ、アヒルがそっと目を細める。

「女の子ばっかり…」

「衣団は五団の中で唯一、女性のみで構成された団となっている」

「へぇ~」

 驚いたように呟く七架に答えるように、篭也が解説をすると、アヒルは感心の声を漏らした。

「ウハウハだな…」

 顎を右手で押さえ、思わず思ったことを口にしてしまうアヒル。

「アヒるん…?」

「ごめんね…朝比奈くん…ウハウハじゃなくって…」

「へっ!?あ、いや!別に羨ましいとか、そう言った意味で言ったわけじゃなくってだなぁっ…!」

 冷たく睨みつける囁と、ひどく落ち込む七架に気付き、アヒルが必死に弁解しようと言葉を繋ぐ。

「容赦する必要はないわ。思いっきりやりなさい」

『はっ』

 エリザの言葉に、慧たちが声を揃える。

「“計守けもり”慧左衛門子、参ります!」

 勢いよく叫んだ慧の髪が、淡い緑色の光を放ちながら、空中へと広がっていく。

「“し飛べ”!」

『……っ!』

 振り乱れる髪先から飛んで来る緑色の光の塊に、内輪もめしていた安団の面々が、一気に険しい表情となる。

「“き消せ”…!」

 皆の前へと出て鎌を振り切り、慧の向けてきた光を消し去る篭也。

「お相手願えますか?神月様」

「臨むところだ」

 微笑む慧に、篭也が力強く答える。

「“けずれ”!」

「“れ”!」

 二人が一斉に庭の上空へと飛び上がり、鎌と鋭く尖った毛束を交わらせる。

「お、おい!篭也!まじでやる気じゃっ…!」

『お初にお目にかかりますわ、安の神』

「へっ?」

 本気で慧と戦おうとしている篭也を止めようと、上空へ声を張り上げていたアヒルが、前方から聞こえてくる重なり合った上品な声に、目を丸くして、顔を下げた。

「衣団、“世守せもり”の誠子と申しますわ」

「同じく衣団、“天守てもり”の徹子と申しますわ」

 エリザより数歩前へと出て、アヒルに丁寧な挨拶をするのは、茶色の巻き髪に、大きな茶色の瞳をした、容姿のまったく同じ、二人の若い女性であった。アヒルより少し年上くらいであろうか。まったく同じデザインで、色はまったく異なる白と黒の、フリルが可愛らしい洋服を着ている。

「双子…?」

「ええ、そう」

「私たち、ツインなのですわ」

 少し眉をひそめたアヒルに、誠子と徹子は気品ある微笑みで、大きく頷いた。

『お相手願いますわ、安の神』

「あっ」

 誠子と徹子が、フリルの服のポケットから取り出した緑色の言玉を、対称に同じ動きをして、左右それぞれの手へと吸収する。

「五十音、第十四音“せ”…」

「第十九音“て”…」

言玉を吸収した二人の手が、緑色の光を放つ。

『解放っ』

 涼やかな二人の声が重なる。

「“正拳せいけん”っ」

「“鉄拳てっけん”っ」

 二人の言葉により、拳の輝きがさらに増す。

「あれはっ…」


―――“へこめ”ぇぇ!―――


 二人の輝く拳は、かつてアヒルが戦った“部守へもり”の兵吾が見せたものと、よく似ていた。エ段の言玉の能力は、身体強化。輝く拳は強化されており、一度でも喰らえば、相当のダメージを受ける。

『ツイン突き!』

「やべっ…!」

 輝く拳を突き付けてくる誠子と徹子に、アヒルが焦ったように顔を引きつる。

「“さまたげろ”…!」

『……っ』

 アヒルの前へと飛び出た囁が、横笛を奏で、前方に赤い光の膜を張って、二人の拳を受け止める。

「囁っ」

「下がっていて…アヒるん…」

 真剣な表情で、囁が振り返ることなく、アヒルに言う。

「私たちの拳を止めるなんて、やりますわねぇ」

「ええ。でも、私たちの力をこんなものと思わないでいただきたいわ」

「えっ…?」

 余裕で微笑む誠子と徹子に、囁がそっと眉をひそめる。

「“めろ”」

「なっ…!ううぅ…!」

 誠子が言葉を呟いた途端、二人の拳に宿る光がさらに強まり、囁の防御が一気に押され始める。

「囁…!」

 苦しげに表情を歪める囁に、思わず身を乗り出すアヒル。

「クッソ…!何とか俺が言葉をっ…!」

「弓さんをお願い!朝比奈くん!」

「へっ?」

 自分の言玉を取り出そうとしたアヒルが、背後から聞こえてくる七架の声に振り返る。

「奈々っ…」

「“ぎ払え”!」

「どわあああ!」

 振り返った途端、その先から飛んで来る赤色の一閃に、アヒルが叫び声をあげながら、大きく背中を曲げ、何とか必死にその一閃を避ける。アヒルが避けた一閃は、囁を押していた誠子と徹子へ、まっすぐに向かっていった。

「徹子」

「ええ、誠子お姉さま」

 二人は頷き合うようにして上空へと飛び上がり、やって来た一閃を避ける。

「ふぅ…」

「大丈夫?」

 誠子たちの攻撃が消え、一つ息をついた囁のもとへと、七架が駆け寄っていく。

「私も一緒に戦うよ」

 囁へと、大きな笑顔を向ける七架。

「“囁ちゃん”っ」

「……っ」

 呼ばれる名に、囁が少し驚いたように目を開いた。だがすぐに、その表情には笑みが浮かぶ。

「ええ、お願いするわ…“七架”」

 笑ってそう呼ぶ囁に、七架もより一層、嬉しそうに微笑んだ。

「あの二人、結構やりますわね。誠子お姉さま」

「ええ。こちらも手加減なしでいきますわよ、徹子」

『……っ』

 再び拳を構える二人に、囁と七架は鋭い表情で、それぞれの武器を振り上げた。

「んん~…」

 一方、七架から託された弓とともに、戦う皆から離れた場所で待機するアヒル。

「何か俺…出る幕なし…?」

 アヒルが力を失っている状況でも、衣団と見劣りすることなく戦いを繰り広げる仲間たちに、アヒルが少し寂しさを覚える。

「ガァっ」

 そんなアヒルのもとへ、部屋の隅に居た紺平が駆け寄っていく。

「ガァ、大丈っ…」

「…………」

「あっ」

 アヒルのもとへ行こうとした紺平の前に立ちはだかる、十三、四歳の着物姿の少女。肩程まで伸びたまっすぐな黒髪に、深い黒色の瞳が印象的である。

「君はっ…」

「五十音、第二十四音“ね”…」

「あっ…!」

 少女が懐から、緑色の言玉を取り出すと、紺平は思わず身構えた。

「言葉をっ…!」

「解放…」

「えっ…!?」

 そう言って少女は、取り出した言玉を、自らのその大きな瞳へと吸収させる。目の中へと入り込んでいく言玉に、驚いた紺平は、言玉を出そうとするその動きを止めてしまった。

「目に言玉を…?」

「ね…」

 右の瞳を緑色に輝かせた少女が、まっすぐに紺平を見つめる。

「“ねむれ”…」

「なっ…!んっ…」

「紺平っ!?」

 急にその場で倒れ込む紺平に、アヒルが焦ったように身を乗り出す。

「ねの言葉ってことは…」

音音ねねは“禰守ねもり”…」

 振り向いたアヒルに答えるように、音音が小さな声を落とす。

「お前も夢の中へ誘ってやろう…」

「クっ…!」

 鋭く光る瞳を向けられ、アヒルの額から汗が流れた。

「“ちれ”」

「……っ」

 アヒルへと言葉を向けようとした音音が、横から飛んで来る大波に気付き、上空へと飛び上がって、それを避ける。

「雅さん!」

 眼鏡を指で押し上げながら、音音の方へと歩み寄っていくのは雅。

「高市君がいない分、禰守さんの相手は僕がしましょう」

美守みもりも味方か…」

 庭へと降りた音音が、やって来る雅を見つめ、そっと眉をひそめた。

「みんな…」

「五十音、第四音…」

「へっ?」

 衣団と戦いを繰り広げる仲間たちを見つめ、困ったように瞳を細めたアヒルが、前方から聞こえてくる声に気付き、顔を下げる。そこには他の四人と同じく、緑色の言玉を持ったエリザが立っていた。

「エリザ」

「“え”、解放」

 言葉を解放したエリザが、言玉を細長く美しい、自らの右足へと吸収させる。

「え…」

 淡い緑色の光を放つ右足を、高々と振り上げるエリザ。

「“えぐれ”…!」

「うっ…!」

 振り下ろされたエリザの右足が、強く地面を砕き、その地割れが駆けるようにして、一気にアヒルのもとまで迫って来る。

「やばっ…!」

「“け”!」

「うおっ!」

 目前まで迫る地割れに、焦った表情を見せていたアヒルが、横へと強く押し飛ばされた。押されたアヒルがそのまま、縁側から庭先へと転がり落ちる。

「痛ててて…」

「はぁ…はぁ…」

「お前っ…」

 アヒルを突き飛ばし、アヒルとともに庭先へと落ちたのは、弓であった。病み上がりで言葉を使ったせいか、少し息を乱している弓を見て、アヒルがそっと目を細める。

「悪い」

「いえ…」

 アヒルの言葉に、弓は軽く首を横に振った。

「君が今、言葉を使えないことは知っているわ」

 聞こえてくるエリザの声に、アヒルが振り向く。

「守るべき彼女に守ってもらわねば、私の言葉一つかわせないような状況で、よく韻に逆らおうなんて気が起こったものね」

 鋭く冷たい視線を、アヒルへと向けるエリザ。

「無駄な抵抗はやめて、大人しく彼女を引き渡しなさい。アヒル」

「……っ」

 突き付けられるエリザの言葉に、険しい表情を見せるアヒル。

「断る」

「君ねぇ、今の状況が理解出来てないわけ?」

 あっさりと拒否するアヒルに、エリザがまたしても呆れたように肩を落としながら、言葉を続ける。

「今の、言葉も使えない君じゃ、どう足掻いたって私たちにはっ…」

「言葉が使えなくたって、俺は、俺の発した言葉には責任を持つ」

 転がり落ちた庭先で起き上がりながら、アヒルが堂々と言い放つ。

「俺は、こいつの言葉を信じる」

 自らの発した言葉を、もう一度、繰り返すアヒル。

「韻に引き渡す気はねぇ!」

「…………」

 声を張り上げるアヒルのその言葉を受け止め、あからさまに顔をしかめるエリザ。

「そう…なら私はっ…」

 エリザが強く、アヒルを睨みつける。

「君を排除するまでよ…!」

「クっ…!」

 再び高々と右足を振り上げるエリザに、アヒルは険しい表情で唇を噛む。

「“えぐれ”…!」

 言葉とともに、勢いよく振り下ろされるエリザの右足。

「……っ」

「なっ…!?」

「えっ…?」

 地面へと降りようとしたエリザの右足が、横から伸びてきた別の足により、止められる。止められた足と止めたその人物に、アヒルとエリザはそれぞれ、驚きの表情を見せた。

「エリザ様の足を、止めたっ…?」

「あれは…」

 戦闘を続けていた篭也と慧も、一時腕を止め、その光景に眉をひそめる。

「貴女はっ…」

 すぐ傍に立つその人物を見つめ、険しい表情を作るエリザ。

「目白…恵っ…」

「久し振りだねぇ、エリザベス」

 颯爽とその場に現れ、その足でエリザの足を止めたのは、恵であった。名を呼ぶエリザを見て、恵が不敵な笑みを浮かべる。

「恵、先生…?」

 久々に見る恵の姿に、アヒルも戸惑った様子を見せる。

「何故、貴女がこんなところにっ…」

「悪いね。けど」

 戸惑うエリザに、恵がそっと微笑みかける。

「これ以上、韻の好きにさせるわけにもいかないんだよ」

「あっ…!」

 エリザの足を止めていた恵の右足が、強い緑色の光を放ち始めると、エリザは大きく目を見開く。

「待っ…!」

「“めぐれ”」

「うっ…!」

 止められていた右足を振り上げ、次の行動を起こそうとするエリザであったが、エリザが何かをする前に恵の言葉は落ち、強い緑色の光が、辺りに一気に広がった。

「……っ」

 光が収まり、エリザが思わず伏せてしまった瞳を開くと、目の前に立っていたはずの恵の姿も、アヒルや弓の姿もなくなっていた。

「消えた…?」

「これは…」

 先程まで戦っていたはずの篭也、囁、七架の姿もなくなっており、慧や誠子たちが皆、戸惑った表情を見せる。

「…………」

 振り上げていた足から言玉を取り出し、足を下ろして、ゆっくりと空を見上げるエリザ。

「何故、今になって…」

 エリザが戸惑う声を、空へと放つ。

「“の神”…」

「エリザ様!」

「……っ」

 空を見つめ、考えを巡らせていたエリザが、駆け寄って来る慧の声に気付き、ゆっくりと振り返る。

「申し訳ありません!安団の加守他二名、逃がしてしまいました!」

「私だって逃がしまくったのよ?君たちだけを責めたりしないわ」

 深く頭を下げる慧へ、エリザが肩を落としながら声を掛けた。

「あ、それもそうですねぇ!むしろ、エリザ様のせいでみんな、逃げられてしまったということですか!」

「なんで、そうなるのよ!」

 明るく微笑む慧に、エリザが思わず怒鳴りあげる。

「あぁ~あ、僕のお家がこぉんなボロボロにぃ…」

「為の神」

「へぇ~?」

 すっかり破壊されてしまった家を見回し、がっくりと肩を落としていた為介が、エリザの声に振り返る。

「貴方を、安の神の仲間とみなし、取り調べをっ…」

「あぁ~!こんな、わけもわからない戦闘に急に巻き込まれて、めっちゃ怖かったねぇ~!雅くぅ~ん!」

「はっ…?」

 急に、そう黄色くもない声をあげる為介に、エリザが勢いよく顔をしかめる。

「まさか、たまたま助けた女の子が由守だったなんてぇ、超驚きだよぉ~あんな子庇うとか、朝比奈クンてば何考えてんだろぉ~?」

「為介さん…」

 妙にキャピキャピと言葉を続ける為介を見て、雅があからさまに不快な顔を見せる。

「あくまで、自分たちは関与していないと主張するつもり…?」

「そうだねぇ~。まっ、僕たちが関与したって証拠があるんなら、別だけどぉ?」

「……っ」

 鋭く微笑む為介に、エリザがそっと眉をひそめる。為介が関与していたことは、見るよりも明らかだが、取り調べを行えるほどの証拠を、エリザは持ってはいなかった。

「まぁいいわ」

 エリザが諦めたように、肩を落とす。

「安の神や由守が戻って来る可能性もある。この屋敷は見張らせてもらうわよ」

「勝手にどうぞぉ~」

 為介が扇子を振りながら、適当な返事をする。

「音音、屋敷を見張って」

「わかった…」

「誠子と徹子は、周辺の捜索を。町は忌だらけらしいから、気を付けるのよ」

『わかりましたわ』

 エリザの言葉に、衣団の面々が素直に頷き、それぞれの役目をこなすべく、場所を移動していく。

「それにしても、誠子お姉さま」

「なぁに?徹子」

 周辺の捜索に当たるため、庭から外へ出る通用口のところへと移動しながら、徹子が誠子へと声を掛ける。

「あの安の神、どこかの忌々しい双子に、雰囲気が似ていると思わなくて?」

「それは私も思ったわ、徹子」

 徹子の言葉に、誠子が大きく頷く。

「あの顔立ちに、あのバカ極まりない言動…忌々しい“宇団うだん”の双子にそっくりでしたわ」

「やっぱり、そうですわよねぇ」

 大きく頷き合いながら、誠子と徹子は、通用口から、屋敷の外へと出て行った。

「“巡れ”の言葉を使われたんじゃ…捜索しても、見つかる確率は低いわね…」

 誠子たちが出て行き、再び閉まった通用口の戸を見つめ、エリザが険しい表情を見せる。

「エリザ様」

「ん?」

 呼ぶ慧の声に、振り向くエリザ。

「本当にこれで、よろしかったのですか…?」

 慧が少し遠慮がちに、エリザへと問いかける。

「いくら韻の命とはいえ、大恩ある朝比奈さまに敵対するなど…」

「……っ」

 慧のその言葉に、エリザがそっと目を細める。

「いっくら頑固で高慢ちきのエリザ様でも、ちょっとやり過ぎってものでは…」

「うっさいわね!誰が高慢ちきよ!」

 小言のように言う慧に、勢いよく怒鳴りあげるエリザ。

「韻の命令には従うのが、五十音士ってもんでしょうがっ」

「しかし…」

 慧がさらに眉をひそめ、小さく口を開く。

「あの由守…本当に、拘束されるようなことをしたのでしょうか…?」

 戸惑いの表情を見せる慧。

「朝比奈さまがあそこまで言うのであれば…そう、悪い人間とも思えないのですが…」

「言葉だけで、君にまでそう思わせるなんて、大したものね。アヒルも」

 固く腕を組んだエリザが、どこか感心するように呟く。

「さすがは神ってとこかしら」

 あくまで逆らい続けたアヒルの姿を思い出し、エリザがそっと目を細める。

「一度、韻へ戻るわ。附いて来なさい、慧」

「今回の件の報告ですか?」

「ええ。それに…」

 頷いた後、エリザが少し眉をひそめる。

「ちょっと、調べたいことがあるの…」

 再び空を見上げたエリザは、どこか厳しい表情を見せていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ