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あノ神ハキミ。  作者: はるかわちかぜ
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Word.27 思わク 〈2〉

 その頃、於崎家本邸。

 弔たちの攻撃により破壊された、元檻也の部屋であったその場所は、特に修理される様子もなく、瓦礫の積まれた昨夜の状態のまま、ひっそりと静まり返っていた。

「…………」

 その崩れた本邸の庭先、昨夜は戦場となったその場所に立ち尽くし、アヒルはどこか茫然としている。何かを考えているのか、何も考えていないのか、その瞳は、何を表しているのか、わからなかった。

「朝比奈くん、朝からずっとあそこに立ったままだね…」

「はい…」

 一部残った縁側に並んで座り、庭に立っているアヒルを見守る保と七架。アヒルがずっと立ち尽くしたままなので、二人もずっと、縁側でアヒルを見守ったままなのであった。

「まぁ仕方ないですよ。俺だってまだ、信じられませんもん…」

「うん…」

 保の言葉に、七架も浮かぬ表情で頷く。

「真田さんが、悪質地底人たちの仲間だったなんてっ…!」

「私は高市くんの思考回路が信じられないけど…」

 まだ地底人だの何だの言っている保に、一気に呆れた顔つきとなる七架。

「何をしている?」

「へっ?あ、神月くんっ」

 横から聞こえてくる声に保と七架が振り向くと、本邸の入口の方から、篭也がこちらの庭へと歩いて来ていた。紺平と別れ、ここへやって来たようである。

「何って…神月くんがアヒルさんを見ていろって言ったからっ…」

「ただ単に見ていて、どうするんだ。それでも神附きか?」

「えっ?いや、俺は高市だから、神月ではないですけどぉ」

「はぁっ…そういえば、そういう段階だったな…」

 保に神だの神附きだの言っても無駄であったことを思い出し、篭也が深々と溜息をつく。

「で、でも神月くん」

 保の横から、七架が身を乗り出し、篭也へと声を掛ける。

「朝比奈くんも色々と考えたいだろうし…今は私たちが附いておくよりも、一人にしてあげた方がっ…」

「これは、神一人の問題じゃない」

 七架が言い終えぬうちに、篭也がはっきりと言葉を放つ。

「僕たち、安団の問題だろう?」

『……っ』

 当然のように言い放つ篭也に、少し驚いたように、目を見開く保と七架。篭也がそういった仲間を意識した言い回しをするのは、珍しいことであった。

「神」

「ん?」

 二人から目を逸らした篭也が、庭に立ち尽くしているアヒルへと呼びかける。アヒルは目を丸くしながら、篭也たちの方を振り返った。

「おう、篭也。於の神の奴は、どうだった?」

「問題ない。小泉も附いてくれているしな」

「そっか」

 篭也の言葉に、少し安心したような笑みを浮かべるアヒル。そんなアヒルのもとへと、篭也がゆっくりと歩み寄っていき、篭也に続くように、保と七架も縁側から立ち上がり、庭の方へと歩を進める。

「で、どうするつもりだ?」

「ん?どうするって、何が?」

「決まっているだろう。囁のことだ」

「……っ」

 躊躇うことなく言い放つ篭也に、アヒルの表情がふと曇る。

「か、神月くんっ…!」

「そんなにはっきりと言わなくてもっ…」

 後ろからやって来た保と七架が、表情を曇らせたアヒルに気づき、篭也へと注意するように声を掛ける。

「いつまでも悩んでいても、仕方ないだろう」

 歩み寄って来た二人へと、篭也が真剣な眼差しを向ける。

「悩んで、答えが出るような問題ではないんだ」

「それは、そうだけどっ…」

「なぁ~んも、知らなかったなぁって思ってさっ」

『……?』

 言葉を交わしていた三人が、アヒルの声に同時に振り向く。

「俺、囁のこと、何も知らなかったなって思ってさ」

「朝比奈くん…」

 薄い笑みを浮かべ、晴れ渡った空を見上げながら呟くアヒルを、皆がまっすぐに見つめる。

「どこで生まれたのか、親は何してんのか、兄弟はいんのか、どんな風に育ってきたのか…」

 知っていて当然のはずの事柄を、アヒルが羅列する。

「囁ってのは、本当の名前だったのか…」

『……っ』

 アヒルの言葉に、曇る三人の表情。


―――七声の幹部は、互いを漢字一字、仮名四字の暗号名で呼び合います―――


 篭也たち三人は、和音のその言葉を聞いていた。囁のその名が、弔たちと同じただの暗号名であったのなら、アヒルたちは、囁の本当の名さえ、知らないことになる。

「何も知らなかったのに、別に、何にも聞こうとしなかった」

 アヒルがそのまま、言葉を続ける。

「安心しきってたのかもなぁ。あいつが左守で、安団だから、俺たちの仲間に決まってるんだって」

「……っ」

 アヒルの言葉に、思い当たる節でもあるかのように、そっと俯く篭也。

「ただ、仲間だ仲間だって言ってばっかで、真田囁って、あいつ自身とはちっとも向き合ってなかった」

 空を見上げるアヒルが、そっと目を細める。

「だから、わからねぇんだよなぁ」

 アヒルが視線を落とし、昨夜、囁のいた、その辺りを見つめる。

「俺が神だって言ったあいつの言葉と、俺は神じゃないって言ったあいつの言葉…あいつのことを何も知らない俺は、どっちを信じていいのか、わからない…」

「なら…」

「……っ?」

 声を発する篭也に、アヒルがゆっくりと振り向く。

「なら、知りに行けばいい」

 篭也がアヒルをまっすぐに見つめ、迷うことなく言い放つ。

「真田囁という人間のことを、知りに行けばいい」

 強く光る瞳を、篭也がアヒルへと向ける。

「あなたには、“言葉”があるのだから」

「……っ」

 強く言葉という単語を強調する篭也に、アヒルがハッとした様子で、大きく目を見開く。

「言葉があれば、知り合える。言葉とは、そういうものだろう?」

 アヒルへと確認するように、問いかける篭也。

「そうだよなっ…」

 小さく呟いたアヒルの表情から、少し晴れやかになった笑みが零れる。

「よっしゃ!いっちょ、行くか!」

「うん、行こう行こう!真田さんのところへ!」

「行っちゃいましょう!地底世界へ殴り込みですよぉ!」

「あなたは勝手に、一人で穴でも掘っていろ」

 笑顔を見せ、大きく声を張り上げるアヒルに、答えるように同じく声を出す七架と保。保の的外れな発言に、篭也が呆れた表情を見せ、冷たく言い放つ。

「けど行くっつっても、あいつ等の場所がわかんねぇーか」

 盛り上がっていた笑顔をふと止め、困ったように呟くアヒル。

「韻があらかじめ、夢言石に発信機を付けていたらしい。少し待てば、場所も判明するだろうが…」

「じゃあ、言姫様に場所を聞けば、わかるのね」

「和音が教えてくれれば、の話だがな」

「えっ?」

 意味深に表情を曇らせる篭也に、明るく微笑んでいた七架が首を傾げる。

「どうして?教えてくれないの?」

「普通に考えて居場所は、七声討伐に選抜された神と、その団の神附きにのみ、知らされることとなるだろう」

「えっ…」

 篭也の言葉に、七架が眉をひそめる。

「それって、私たち安団以外の団が、討伐に選ばれるかもってこと?」

「ああ」

「そんなっ…」

 短く頷く篭也に、七架が表情を険しくする。

「でも、今回の件に関わったのは、安団と於団でしょ?於の神の檻也くんがあの状態なら、私たちが選ばれるのが普通なんじゃっ…」

「僕たちだって、囁を、神附きを一人、欠いている」

「……っ」

 はっきりと言い放つ篭也に、七架が思わず言葉を呑み込む。

「それに囁が七声幹部となると、安団の手の内は、すべて読まれていると言ってもいい」

「それはっ…」

 篭也の言葉は正しく、七架には言い返す言葉も思いつかなかった。

「それを思えば、安団以外の団を行かせるのが得策、と和音や韻上層部は考えるだろうな」

「確かに、そうかも…」

 並べられる正論に、どこか落ち込むように頷く七架。七声討伐に選ばれなければ、囁の場所を知ることすら出来ない。ただ、他の神が囁たちを倒して戻って来ることを、待つことしか出来ないのだ。

「そんなぁ!俺、どうしても、地底世界でモグラに会ってみたいんですよぉ!」

「あなたは黙っていろ」

「んっ!」

 熱く拳を握り締め、言葉を挟む保であったが、篭也の一瞬の冷たい言葉に、呆気なく両手で口を塞ぐ。

「大人しく待っている気もないが、韻に逆らえば、それこそ大変な事態にっ…」

「よしっ!」

「……?」

 悩んでいた篭也が、どこか気合いを入れるようなアヒルの声に、ゆっくりと顔を上げる。

「どうした?神」

「ん?いやぁ、言姫さんとこ行って、俺たちに行かせてくれって頼もうと思ってさ」

「はっ…?」

 何やら得意げな笑顔で言い放ち、その場から歩き出そうとしているアヒルに、篭也が思わず顔をしかめる。

「あのなぁ、神…頼んだからといって、どうにかなる問題ではないんだ」

 少し頭を抱えた篭也が、どこかうんざりとした様子で言葉を吐く。

「今、話しただろう?僕たちは四人な上に、相手側に囁がいては、こちらの手の内もっ…」

「大丈夫だって、たぶんっ。俺、何とかするしっ」

「…………」

 何の根拠もないアヒルの言葉に、篭也が唖然として、固まる。

「何とかって…あのなぁ…」

 呆れたように溜息をついた篭也が、アヒルへと声を掛ける。

「頼みに行くなら行くで、そういうたぶんとか何とかとか、適当な言葉ではなく、もっと確信を持てる発言をっ…」

「確信なら、さっきお前がくれたじゃねぇかっ」

「えっ…?」

 遮るアヒルの声に、篭也が戸惑うように顔を上げる。

「俺には、“言葉がある”って」

「……っ」

 大きく微笑んで言い放つアヒルに、篭也が驚いたように目を開き、思わず黙り込む。

「だから大丈夫!たぶん何とかなるって!」

「はぁっ…また“たぶん”か…」

 明るく言い切るアヒルを、呆れたように見る篭也。

「でも、私は信じられるよ?朝比奈くんの“たぶん”も、“何とか”もっ」

「お、俺も信じてます!」

 アヒルをフォローするように、七架と保が口を挟む。

「はぁ!こんな発言する価値すらない俺が、一丁前に“信じる”とか言っちゃってすみませぇ~ん!」

「うるさい」

 いつもの調子で謝り散らす保に、篭也が鋭く注意を投げかける。

「別に、僕だって、信じていないとは言っていない」

『えっ…?』

 少し口を尖らせながら、どこか怒っているかのように言い放つ篭也に、保と七架が目を丸くする。

「ただ、“たぶん”だの“何とか”だのでは、頭の固い言葉の姫を納得させることは出来ないと言っているだけでっ…」

「誰の頭が固いんですの?」

「うっ…」

 背後から聞こえてくるその声に、一気に凍りつく篭也の表情。

「どなたの頭が固いのか、わたくし、とても興味がありますわ」

「わ、和音…」

 品のいい美しい笑みながらも、どこか冷たく刺すような、そんな強さを感じさせる笑顔を浮かべながら、数名の従者とともにその場へと現れたのは、和音であった。和音の姿を捉え、篭也があからさまに表情を歪める。

「い、いや、今丁度、最近巷で噂になっている“石頭女伝説”の話をしていただけだ」

「あら、そうでしたの」

 上手いかどうかわからない誤魔化しをする篭也に、和音がさらにその笑みを深くする。

「わたくしはてっきり、どなたか、身近な方の悪口かと」

「はははっ…」

 含んだ笑みを浮かべる和音に、渇いた笑い声を漏らしながら、ひたすらに和音の視線から逃げる篭也。

「相変わらず、言姫さんには弱ぇなぁ。お前」

「人間、どうしても敵わぬものが、世の中に三つはあるという話だ」

 呆れたように見つめるアヒルに、篭也は開き直った様子で答える。

「で?僕たちに何か用なのか?」

「ええ、七声の居場所が判明しましたので、ご連絡をと」

「そうか」

 すらすらと答える和音に、特に驚いた様子もなく頷く篭也。

「だがどうせ、討伐には他の団を向かわせるから、僕たちには教えられないだの、何だの言う気でっ…」

「居場所も知れましたので、安の神と安団の皆さまには、これから、七声討伐に向かっていただこうと思いまして」

「えっ…?」

『えっ?』

 篭也の声を遮って言い放つ和音のその言葉に、最初は篭也が目を見開き、続いてアヒルや、保と七架も同時に目を丸くする。

『ええぇぇぇっ!?』

「あら、息ぴったりですわね」

 声を揃える四人に、そっと微笑みかける和音。

「お、俺たちが七声の討伐にっ…!?」

「ええ、あなた方の他に、安の神と安団の皆さまはいらっしゃらないでしょう?」

 まだ落ち着いていない声で、確かめるように聞き返すアヒルに、和音が大きく頷きかける。

「な、何故だ?敵方には囁がいるんだぞ?僕たちが行っても、手の内は知られているから不利であってっ…」

「韻上層部も、初めはそのような意見でしたわ」

 問いかける篭也に、和音が笑みを止め、真剣な表情を見せる。

「ですが、今回は緊急事態。事は一刻を争います」

「一刻を…?」

「ええ」

 聞き返すアヒルに、深々と頷く和音。

「檻也が奪われた夢言石…一刻も早くあれを取り返さねば、多くの言葉が奪われ、彼らに新たな力を与えることとなります」

「それはわかるが…それだけで、我が安団を選抜したと…?」

「いえっ…」

 表情を曇らせ、問いかける篭也に、和音がそっと首を横に振る。

「本当の選抜理由は、彼らの持つ“言葉”にあります」

「言、葉…?」

 一層、真剣な表情を作る和音に、保や七架も皆、どこか表情を険しくする。

「ええ…安の神、あなたが彼らと相対した時、彼らは五十音士にはない、特別な言葉を使いませんでしたか?」

「特別な、言葉っ…?」

 和音に問われ、アヒルが考えるように首を捻る。

「えぇ~っと、あっ…」

 考え込んでいたアヒルが、不意に何か思いついたような声を漏らす。

「“トウ”…」

「“トウ”?何だ?それは」

「いや、俺もよくわかんねぇんだけど…」

 怪訝そうに問いかけてくる篭也に、アヒルがそっと眉をひそめる。

「あの止守だった奴が、戦ってる最中、二回くらい“トウ”って言葉を使っててさぁ」


―――と、“とう”!―――

―――何だ…?今の言葉っ…―――


「けど、その“トウ”って言葉、一回目と二回目で効果が違うっつーか…何か別の言葉だったみてぇなんだよなぁ…」

「同じ言葉で…別の言葉…?」

 戸惑うように話すアヒルに、聞いていた篭也も、徐々にその表情を曇らせていく。

「それが奴等の、“特別な言葉”とやらか…?」

「ええ…」

 眉をひそめたまま問いかける篭也に、和音が深々と頷く。

「彼らは、同音の言葉であれば、その数に限りなく、自由に使うことが出来るそうです」

「同音の言葉というのは?」

「現在、韻で、それ以上のことはわかっていません。どんな言葉があるのか、どれほどの種類があるのかも」

 少し視線を落とし、申し訳なさそうに言い放つ和音。

「韻でも何もわかっていないのか…」

「ええ…安の神が聞いたという“トウ”…それが最も有力な情報と言えるでしょう」

「“トウ”、か…」

 確かに、戦っていたアヒルが聞いたというのであれば、それは確実な情報ではあるが、“トウ”というだけでは、どれほどの言葉があるか、どんな言葉があるか、正確にはわからない部分が多い。

「彼らの言葉は、五十音士のものとも、忌のものとも違う、特別なものです」

 顔を上げた和音が、真剣な表情を見せる。

「ですから、少しでも戦った経験を持つ安の神を、ということで、韻も安の神と安団を選抜したのですわ」

「成程な」

 和音の説明に、篭也が納得するように頷く。

「まぁいいじゃねぇか。何にせよ、俺らが行けるんだろ?」

「そうですよぉ!モグラが見れるんなら、万々歳じゃないですかぁ!」

「いいな。単純な思考回路の人間は」

 暢気に言い放つアヒルと保に、大きく肩を落とす篭也。

「あ、あのっ…」

「はい?」

 少し遠慮がちな七架に呼ばれ、和音が振り向く。

「言葉のこと以外で、“七声”についてわかってることって、何かないんですかっ…?」

「“七声”について、ですか…」

 七架の問いかけに、和音の表情が、途端に厳しいものとなる。

「今のところ、我々五十音士と同じく、言葉の力を持つ、特別な組織としか…」

 囁がアヒルへと放った言葉と同じものを、和音が口にする。

「創られたのは、そう古くもなく、十年程前との話ですが」

「十年、前っ…」

 俯いたアヒルが、その頃の囁はまだ幼い子供だったのではないだろうか、と考える。

「真田囁の話ですと、彼らの目的は、わたくしたち五十音士に成り代わり、すべての言葉を支配すること、だそうですわね」

「ああ。恐らくはその為に、檻也から夢言石を奪ったのだろう」

 篭也が和音に答えるように、言葉を発する。

「だが何故、七声が、ごく一部の五十音士しか知らない、夢言石の存在を知っていたのか…」

「…………」

 鋭く言い放つ篭也に、和音が見えぬように、ひっそりと目を細める。

「あと、彼らのことで我々が把握していることといえば、そうですわね」

 和音が、話を切り替えるように言う。

「七声の幹部は、その名の通り全部で七人いる、ということくらいでしょうか」

「七人…?」

 和音の言葉に、アヒルが少し首を傾げる。

「では、僕たちが遭遇した三人と囁以外にも…」

「ええ、他に三人の幹部がいるということになりますわ…」

『……っ』

 知らされる事実に、安団の皆が、どこか険しい表情を見せた。


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