ラブレターの代筆サービスについて。
先日新聞を読んでいて、
ラブレターの代筆サービスというのがあるのを知りました。
奥さんにありがとうの気持ちを伝えたい人
プロポーズしたいと思っている人
別れた恋人ともう一度やり直したいと思ってる人が
利用するんだそうです。
依頼した人が、
代筆してくれる人に二人の思い出を伝えて
代筆してくれる人はその内容を練って
手紙にしてくれます。
結婚1周年に奥さんに向けて
このサービス利用したいという方が
インタビューに答えていました。
「感謝の気持ちは沢山あるけど、何を書いたらいいのか分からない」
(うろ覚えなので内容が少し違ってるかもしれません)
代筆サービスを使えば内容も分かりやすく
手紙の書き方や、字の汚さを心配する必要もないということで
利用する人もいるみたいですね。
本当、世の中にはまだまだ知らないサービスがあるんですね。
びっくりしました!
お手紙って、「その人らしさ」が出ると思うんです。
字が汚かったり、話がめちゃくちゃだったり、便箋の余白に謎の絵が描いてあったり笑。
でも何か、それが良いんですよね。
そういうのも含めて、ああ、この人らしいなぁって思えるんです。
代筆ってことは、誰か他の人が書いているから
「その人らしさ」が見えなくなっちゃうんじゃないかなぁと思いました。
いくら二人の思い出話を代筆の人に事細かに話しても
その二人の思い出作りをしたのは自分で、
体験したのは、自分しかいないんだから
やっぱり自分で書いた方が良いんじゃないかなぁなんて
思いました。
上手く書けなくたって良いのになぁ。
好きだぜ、イェア。とかだけでも良いのになぁ。
でもやっぱりきちんとしたものを渡したい!と思う人は
きっとこういうサービスを利用するんでしょうね。
代筆サービスかぁ。
添削サービスってのは、ないのかな。
赤ペン先生みたいな人がいて
内容をチェックしてくれて、
手紙自体は、自分で書く。
ありそうですね。