名も無き視聴者
【配信者】
強い行動力と精神力、加えて独創的な視点を持ち、先陣を切って未知の道を進む者は、確かに【配信者】と呼ぶべき存在だった。
昼と夜、2次元と3次元と言うような区切りなどなく【Youtube】と呼ばれる都市で生活を営む、この都市はそうした時代の流れによってたった数年で数千万人が生活する大都市へと変貌したものであった。
ともこ「都市の発展っつのはどの世界でも起こるが、上からここまで念入りに調べろと言われたら【あれ】があるんじゃないかとおもっちまうよなぁ?」
そう呟きながら後ろに控えてる男に向かって呟いた
Eiki「まぁ、ここまであれこれいいながら監視させるくらいだし、気になりはするけど、、、そんなに張り詰める必要があるのかな、その、、、【権力者戦争】っていうのは、」
【権力者戦争】傍観者にとってその言葉は夢の話であり、存在しているのに存在しないという相反する存在、
ともこ「はぁ??、おめぇちゃんとしらべたんか??あれがどんだけの可能性をもったやつなんか」
Eiki【一応、、、事前に調べはしたよ、全ての生物の頂点として君臨できる可能性がある聖遺物を奪い合う戦い、だけどそれが本当にあるかどうかはわかんないんじゃん、】
そう言ってバツが悪そうに顔を逸らしながらつぶやく、
ともこ「だったらわかんだろ、どんだけありえない話でもそこに1%でも可能性があんなら俺らは探さなきゃならねぇし、勝たなきゃ行けねぇ、それは俺にとっても他の【傍観者】にとっても、1番の悲願だかんな」
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【権力者戦争】
この戦争に呼ばれる英雄には通常以下の7クラスにわけることができる。
・セイバー
・アーチャー
・ランサー
・ライダー
・アサシン
・バーサーカー
・キャスター
この英雄達とともにバトルロワイヤルをし、最後に生き残ったものが勝者となる。
チェスと違うのは手元にはたった一つの駒しかないという点だ。
そしてこの物語はそんな7人の傍観者と7柱の血で血を洗う壮絶な戦いを記したものだ。




