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第二話 禁断の筆と初陣
ミリアを救うため、ゴブリン集落に反旗を翻す。夜、看守のゴブリンが寝ている隙に、地面に「鍵」と書く。HPが減るが、鍵が出現。ミリアの鎖を外す。彼女は俺の手(爪?)を握る。「イチ、信じられないよ。こんな力……」
逃げる途中、ゴブリン戦士に見つかる。「裏切り者め!」棍棒が振り下ろされる。咄嗟に「盾」と書き、出現した盾で防ぐ。HP6に低下。戦士を殴り倒すが、追手が来る。ミリアが叫ぶ。「イチ、逃げて!」
だが、俺は逃げない。地面に「炎の剣」と書く。HP3まで減るが、燃える剣を手に戦う。ゴブリン三匹を斬り、逃走成功。ミリアは息を切らし、「イチ、すごいよ……でも、顔色悪い!」
洞窟に隠れ、ミリアが俺を看病。彼女の話:貴族の虐待、貧民への差別。「私みたいな者は、ただの道具だって……」俺は地面に書く。「ミリアは道具じゃない。俺の大切な人だ。」
ミリアの涙。「イチ、初めてだよ。こんな風に思ってくれる人……」
夜、俺は筆の練習。木の枝で「水」と書き、飲み水を確保。代償でHP1。死にそうになるが、ミリアが抱きしめる。「無理しないで、イチ。」絆が深まる。




