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お嬢の地雷(レノ)

俺はさっき王子様方が出てきた部屋の中にいた。

目の前には顔色の悪いラッセル王子が床に転がされ、その横には同じく顔の悪い王子方が震えながら正座させられていた。

これから同僚となる茶髪の少年は泣きそうなロベルト王子を慰めていた。

唯一の出口には天井スレスレまで巨大化したお嬢がどっかから連れてきたフェンリルの神獣様が威圧感を放ちながら王子様方を見下ろしている。

ちなみに今お嬢はいない。

聴き込みに行くとかなんとか…

ほんとに哀れだと思う。

怒ったお嬢はヤバい。マジで……

出会ってすぐのころ4歳年下のお嬢に怒られたときは死ぬかと思った。

時より未だにに夢に見て泣きそうになる。

まぁ、自業自得ちゃ自業自得だけど。

お嬢は滅多に怒らない。

まぁ、基本周りには身内しかいないしな。

でも、身内であってもある特定の事をすると烈火のごとく怒る。

それは女性への扱い。

お嬢は綺麗な人や物が大好きだ。

その中でも女性は自分を除く全ての人が美しいと思っている。

特に女性は優しく接すべきと指導された兄君と夫人とお嬢には真摯な伯爵、騎士道を心得る騎士団長の叔父とその奥方を見ていたせいで余計にその傾向が強い。

王城に来てからは無表情だが、メイドさんを見ては目をキラキラ輝かせていたし、王妃様を見た時は目が心做しかハートだった。

まぁ、傍からみたら全くわからないが…

お嬢には女性はとても美しいなにかなのだろう。

全くわからないが…

お嬢が1番だろ!?

まぁ、結局のところはそんな女性を傷つけた王子様方はクソ野…じゃなかった粛清対象なのだろう。

ぼーと考えてたら大分時間が経ったな。

そろそろ戻ってくるだろ。

怖いし、とばっちりを受けたくはない。

まぁ、俺は優しいから頃合をみて助けて貰えるよう連絡しとくか。



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