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死霊探偵  作者: やじゅん
1/1

〜運命の交差 大阪編〜

〜プロローグ〜

大阪のある場所に位置している事務所その名も「死霊事務所」

しかし、一般の人には見えないだが、悩みのある人だけが見えることができる事務所である。だが、悪なところもある。この探偵さらに相手に憑依することができる!闇を暴き真実を炙りだせ


〜第一章〜 大阪編

(恋愛争奪戦)

「ふわァァ、よく寝た〜」と呟く死霊探偵(名前未定)に(名前未定)助手(20)はコーヒーを入れる。「先生、例の悩みの相談は済んだのですか?」「それがなぁ…なかなか難癖のある事柄でさぁ」「では、もう一度整理してみませんか?」「そうだな」

「事の発端はこういうことだ。」

とある高校に通う男子高校生Aくんからの依頼だった。

読者諸君にも分かりやすいようにここでは、AくんとBくんとCさんにしよう。「AくんはCさんのことが好きだった、しかしBくんも同じようにCさんが好きだった。そこでどっちがCさんに気に入られるか勝負した所呆気なく敗北してしまい、取られてしまった どうしても諦めきれないAくんは振り向いてもらうためにアプローチを何回もしたが全く振り向いてもらえない、しかし何かがおかしいということで、我々の所に来たという訳か…」

「ええ、そうですよ」

「ならば、どこかに呼び出すのはどうだろうか?」

「ウーン(゜゜)例えば、北新地とか難波はどうですか?」「何を言ってるんだ君は!それは大人の場合だろっ!?」「えへへ、(笑)すみませんちゃんと考えますよ!じゃあ大阪城や梅田周辺はどうです??」

「なるほどな、いいだろう 早速連絡だ」

こうして後日、梅田にて、Cさんに憑依しておびき出すことに成功した。

どこ行く?と尋ねるAくんに対しユニバに行きたいなと言われ、少し仰天した。

そして、JRを乗り継いでユニバーサルシティ駅についた。

まだ開園まで時間がある。男としていいところを見せなければ!

「お腹空いてない?」「そう言えば、朝ご飯食べてないんだよね~」

駅前にあるコンビニでおにぎりやジュースを奢ってあげた。

「ありがとう〜!うれしい(>ω<)」「そんなこともないよ」

他愛のない会話をしているうちに開園の時間になった…

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