ニートの気まぐれ
時計見たらAM2時です。
なんで俺起きてるんだ。
朝早く起きても何もないからだ
そう俺は今何もしていない。
何もすることがない、しようと思わないわけじゃないが
ニートに甘んじている。朝が怖い、なにが怖いって?
朝になると何かをしなければと、怠惰の俺とは逆の真の俺?が怠惰な俺を戒める
焦りと将来に不安を感じながらも何もしない俺と向き合わないといけないからだ。
毎日毎日それがやってくる。自分の中に内包するその焦りの原因から目をそらしたり
思考停止を試みたりするけど、結局病気と同じ。
それは体の中にあって、ほっといたら悪くなるし、消える事もないんだ。
目を逸らし続けてもそれから逃げようとしても無駄なんだ。
なら、前へ進もうよ。それしかない。
暇なんで文章書いてみたけど、ご覧の通り某掲示板の書きこみと何ら変わらない内容だ。
戯言は日記帳に書けよ!といわれても仕方ない内容だ。
そうだとしても、人に読んでもらうのってなぜかワクワクする。
俺を知ってる人間なんて、俺以外は家族と親戚くらいだし。
いや、読んで貰えるのだろうか・・笑
よし明日も書けたら書きたいな
次はなにを書こう。ファンタジー小説・・
俺には無理か。
3時を超えた。
もう寝ないと昼起きは確定だ。
何で小説書いてるんだ俺・・
書きたいなんて微塵も思っていないのに、書き始めたら最後(600字)は書かないと
投稿できないらしいから、書いてるんだ。寝れないんだ。
誰が頼んだわけじゃないんだけど、投稿したくなったんだ
これでニート脱出できるわけじゃないんだけど、目立ちたいんだな。
誰かに見て貰いたいんだな、無様な姿でも、本当にくだらない、エッセイにもならない文章でも
全て俺なんだ。俺の日常。誰かに見て欲しい
さて、この間殴り書きのような文章を書いた後、読み返してみた。
ひどいもんだ・ただここで終えるのもつまらないので何か書こうかと思う。
ファンタジー小節を書きます・・無理です・・ごめんなさい
無職な期間が長いためネタには不自由するが
そうだな、俺という人間がどういう人間か軽く書いてみよう。
まず、性格を考えてみた。
短気、プライドが高い、細かいことが嫌い、怠惰、後回し好き、井の中の蛙
穏やか、あまり物事を深く考えない。あーあー短所ばかり思いつく・
性格診断テストを受けた事があったが,あの時も長所があまり思いつかなかった。
診断士の人が短所を全部書いて、それを長所に無理やり置き換えればいいんだよと言うのだが
置き換えたところで短所は消えないんだよ・と心でつぶやいてた。
そんなことはさておき
正直なところ、小説書き始めたのは何か取り柄みたいなもの欲しくて書いてみたいという
欲望にかられて、何を血迷ったかこんなところへ有無を言わさず初投稿してしまったわけだが・・・後悔はしていない。俺の人生はそういう行き当たりばったり主義みたいなことの
連続だった。学生の頃は試験の前日に徹夜で勉強、夏休みの宿題は新学期はじまってから
待ってもらって提出。大学出るときは留年して次も留年しそうになり親からもう授業料払わないよと言われて、このままじゃ大学中退か・・やばい・・・やっと危機感に目覚めたのは
その年の秋、喋ったことも無い隣の奴に声をかけ講義のノートを借り丸写し、行ったことも無いゼミの先生に講義終了2ヶ月前にずうずうしくも笑顔で挨拶、卒論のテーマを教えてくださいと声をかけた。呆れたゼミの先生の顔が今でも忘れられないが、案外人の良い先生らしく
温情で教えてもらい2日後に1日で作り上げた即席卒論を提出してなんとかパスしてもらえた。
他のテストも一つを残し合格点を得、最後の一つの科目も再試でなんとか合格し
大学をかろうじて出ることができた。
大学・・俺なんで通ったんだろ・・俺は元来の人見知りのせいか、友達というものは少数そこそこできたが、学校をでたら会う事がない浅い付き合いしかしたことがなかった。
特に大学は家から1時間半という道のりが弊害して、はじめのうちは真面目に通っていたが
半年経った頃、行かなくなった。家にいると親の目が光っているので、近くのゲームセンター
や公園、本屋で時間を潰していた。大学というところはサークルにはいるか、高校からの友達でもいない限り人の関係というものを築ける場所ではなかった。ましてほとんど通わない俺は
当然一人、今までできていた少数の友達すらできなかった。もちろん彼女なぞできるわけはない。
まぁ今話した事はあまり触れたくない暗い過去の氷山の一角である事は
俺が今ニートしている時点で想像に難くないと思う。
こんな俺がここにたどり着いて小説書いてみたくなったのも良く考えると必然の出来事かもしれない。だって寂しい奴だから。
ちょっとニートをテーマにしたエッセイを書いてみて思ったが
やっぱり暗い内容になってるじゃないか・・笑
ニートを楽しく書くって難しいな。ニート生活を心からエンジョイしている人っているのかな
いたら会って見たい。
最近、気持ちの穏やかな日が続いていた。しかし今日は一転して鬱に心が支配されている。
一時的に思考停止していた状態が終りを告げようとしているからだ。
ニートであることに焦りを感じたり、自分より上の階層の人たちの生活ぶりをみて
自分が惨めになることは多々あるが、今日はそれとは真逆の人たちの暮らしぶりを見て
愕然としている。己がいかに惨めで不幸のどん底にいるかのように感じている人はいるけれど
世の中には更に不幸な人もたくさんいると言うこと。それに気づかされる事象をみることで
自分の矮小さと情けなさを痛感する時がある。
今俺はニートをしているが、貯金も多少あり、親と一軒家で暮らしている。
この状態がいかに幸運であり、生温い環境であることか、、
感謝しないといけない。そして俺より大変な生活を送っている人々をみて
俺もいつこういう人たちの立場になるか分からない。
だから今のうちに生活を変えなくてはいけないと自分を奮い立たせる。
本日は土曜日です。残念ながら雨が降っています。
だからどうしたの?と言われても別に?としか答えられません。
毎日が休みですから
ただ休みの日に雨が降っていると、少し得した気分になることがある。
自分に得があるというわけじゃないのだが、周りの働いている人たちが
さぁ休みとばかりに街へ繰り出す姿が減るからです。
ニートなのに土曜日曜を意識して過ごしてきた。
社会人にとって土曜日曜が特別の唯一開放される日だという感覚を
実はニートも社会人ほどではないが持っているからだ。
平日は世間の目など気にして外出を控えたりする・・ということは
私にはないのだが、何かしないといけないという気持ちで葛藤するのは
平日と自分の中で決められてて土日は何にもしない日とも決められている。
これは世間からみたらすごく奇妙に見えるし、怠け者の理論と罵られ手も仕方が無いのだが
俺が決めてるのだから仕方が無い。
少し戻るが、周りの人が街へくりだす姿が減って何で自分が得した気分になるのか
嫉妬でしょうか、社会人の人たちは友達や恋人がいたりして、街へ遊びに出かけるという
それが雨で多少へることで、家で休みを過ごす社会人が増える。
それはニートである私と同じ休みの過ごし方である。そういう社会人が増えると
少し気が楽になるんです。かなり偏屈な人間かもしれない。ただ実際、これはニートと社会人
だけの話じゃないと思う。
人間は自分より楽しそうにしている人がいて、その人が自分の境遇に近づいて同じようになってくると安堵する。特に日本人はそのようなところがあると思う。
格差格差と言われて、政治に言及はあまりしたくないのだが
下層にいるものの生活水準の底上げができないのなら、上層のものの生活水準を税金などで
下げることによって格差を縮める。これは何にも下層に得というものはないのだが
下層の人たちは少し不公平感が治まるのではないでしょうか。
難しくかいたけど、そういったかんじです。あまり好きじゃないし、語ると情けなくなります。
そんなことはいいんですが、本当趣味というものがなくって
友人もいないしで、遊びには不自由するのはニートの宿命かな。
自然とPCが友達になって、PCを動かす時間が長くなるし
寝る時間も長くなる。時間を埋めるものがそれしかないのだから。
それにしても、少し読み返してみると、俺の偏見や視野の狭い部分が非常にあちこちに
姿を表してて、読んでる人の中には、何を言ってるんだ?とか少し不愉快になる部分もあると思います。ニートに関して一通りに語ってるように思われるかもしれないけど
ここで語ってるニートの話は全て俺限定、もしくは俺のようなタイプの人間だと思ってもらえると助かります。ニートの人全てがこうだとは思わないでほしい。
友人のいるニートもいるし、もっと違う生き方をしている人たちもいる。考え方も違うのは
俺も分かっているので、軽く流して欲しい。
とかく世間から離れてニートをしていると、考え方や価値観に偏りがでるのもまた当然といえば当然かもしれない。社会人だって、残業による残業でたまの休みぐったりして
遊びに行く気力のない人や、家にいるのがすきな人、色々な人がいると思うので
少し前に書いた考え方は視野の狭い考え方だと思う。そういう点は反省しないといけないな・・
ごちゃごちゃと書いたけど、文章書くって難しいね。
とりあえずこのエッセイ?とも言えない日記帳は完結です。
おわり