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第2話:入学式

どうも、格孤です。


最初1週間で更新と言ってたのですが、

最初のほうすぎて話が進んでいなさすぎてなにも起こっていないのに、読者の方を1週間もお待たせするのはどうなのかと思い、やはり1週間以内更新としたいと思います。


よろしくお願いします。


では、本編へお進みください…


案内の先輩の生徒に促され、体育館へ向かう。


「…おっきい体育館だなぁ…」


体育館の手前でなんとなくつぶやいてみる。


まぁそんなに大きいわけではないのだが、目新しいし、中学の体育館よりは大きいので、そう思った。



入学式の風景は、まぁよく覚えていないが中学の頃と多分変わりはなく、他の高校の入学式なんてみたこともないがまぁおそらく普通の、高等学校の入学式だったろうと思う。

長々しい校長の挨拶やらがあったのだが、そこらへんは省略。


なぜこう、校長というのは、今世間で起こっているニュースを取り上げてそれを自分勝手に話した挙句、そこから無理矢理生徒たちに結びつけて締めくくりたがるのだろうね?



…ちなみにこの高校のレベルはどの位かと言うと…まぁこの私が合格できたぐらいだからそんなに高いわけでもなくて、体育館を見回すとクラスに3人ぐらいは悪そうなやつがいますよーってぐらいかな…?



入学式が終わると、クラス別で教室に移動になった。

まぁそこで自己紹介やらこれからの話やらあったんだけど、これも省略させてもらう。

『やっぱりクラスには知ってる友達は一人もいなかった。』まぁそのくらいは言っておこうか。




さてまぁ、入学式付近の、新しい空間で始まるこれからの学校生活に若干緊張したり高揚したりしている私のせわしなく事細かい入学式の状況説明はこの辺までにしておこう…。


こんなくだらないことをいくら書いたところで、放課後に出会ったあの出来事のインパクトに比べたら、

クラスのみんなの前で自己紹介の時に自分の名前を噛んでしまい赤っ恥をかいたことや、

部活検討のために校内を歩き回ってた時にロリコンっぽい男子の先輩方にちっちゃいちっちゃいと頭をいじくり回されたことなどは、まさに宇宙空間に放り出されたミジンコのごとく小さな出来事にすぎないんだろうからね。


…言い回しがくどいとはよく言われるよ。


そう。前にも言ったとおり、私は神様の存在なんて信じちゃいない。さらにいえば、宇宙人はもとより、幽霊、超能力、妖怪…あとなんかいるかな?そこらへんの、科学で証明できていない奴らは全部信じない質だったんだけど。



あの出来事のせいでこの考えを検討しなければならなくなったんだーーー…

お読みくださってありがとうございます。


また短いですね…(苦笑)

今回はサブタイトルの通り、入学式があっただけでした。


次回、『この考えを検討しなければならなくなった』原因となる人物がついに登場します!

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