厚壁円錐型集合住宅と日干し煉瓦の可能性
掲載日:2026/04/06
雨の少ない地域限定ですが、厚壁円錐型集合住宅は、日干し煉瓦で作ることも可能です。
内部を円錐型の木造の5階建て建造物にしておくのは同じですが、それを丈夫なビニール、あるいは防水布でコーティングし、その周り全体を厚さ1メートルほどの日干し煉瓦で覆います。表面には薄い焼成煉瓦をセメントで張り付けておきます。
日干し煉瓦は大量に消費しますが、これだと建造費用は格段に安くつきます。
おそらく、100人が住める厚壁円錐型集合住宅が1億円以下で製作可能になるでしょう。
雨が降ったら終わりますが、日干し煉瓦は乾燥地域では結構長持ちします。
3千年間持つこともあり得るでしょう。(シュメール遺跡の例を見て)
そうなると、一日の家賃は1億÷100÷3000÷365で、1円以下となります。
日干し煉瓦は断熱性に優れているので、これまたエアコンは必要ありません。
この日干し煉瓦式厚壁円錐型集合住宅のもっとも優れている利点は、先進国の技術を利用せずに、現地住民たちの力だけで建造できる点にあります。




