表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

叶わなかった願い

こんにちは。初投稿です。皆さんに見てもらえたらいいなと思います。

「グルグルしてるな⋯」

「うん、グルグルしてる。」

「あれが銀河系か。ずいぶん遠くまで来てしまったな。」

「⋯ハチの生まれた星ってどこだっけ」

「ん?ああ、あそこだよ。ほら、もう小さすぎてほとんど見えないけど⋯」

「そうだったね⋯、そうか、あんなに遠く⋯私達の星もあの銀河系の中にある。ほら、あそこだ。」


「⋯なぁ、お前はなんでここに来たんだ?」

「ここに来た理由か。⋯私は私達の星を遠くから一度見てみたかったんだ。でも、そろそろ帰ろうかなと 思う。」

「⋯」

 帰る⋯?

 こんなに遠いのに?

 帰る場所すらまともに見えていないのに?








 XX世紀

 人類は太陽系の外に行こうとしていた。

 ある科学者は不可能だと言った。

 ある科学者は可能だと言った。

 またある科学者はやってみないと分からないと言った。


 ーーーある日、一人の科学者がワープ航法を実現した。

 それからの発展はすさまじかった。

 少しずつ最大積載量が増えていき、遠くまで行けるようになっていった。

 最初は10m、15m、30m⋯と増えていき、4ヵ月後には20kmもの距離を一瞬で移動できるようになった。

 ついに次の世紀までには太陽系の外まで行くことは可能なレベルまで到達した。

 だが、人類は高望みしすぎた。

 この調子なら銀河をも越えられると確信し、無理やり機体の強化をし、世界中の科学者にワープ距離の強化のための研究を強制した。

 その結果、とても不安定な状態でだが、理論上は銀河系を超える距離を1分で移動できる機体が完成した。

 この結果に満足した政府は、科学者の制止を振り切り、「天の川銀河系外探索隊第一号」の募集をした。

 主に多額の報酬が出ると聞いた人達が集まり、一次試験、二次試験と進んでいき、ついに定員の5名に絞られた。そして、政府はその5名を集め、実際にロケットを発射した。最初こそ順調だったものの、やはり不安定だったからか、はたまた運が悪かったのか、装置が不具合を起こし、帰りの分のエネルギーまで使い、銀河系の外、さらにその向こうまで行ってしまった。運よく、天体との衝突や、天体の重力の影響で軌道がずれることはなかったが、太陽系からは観測不可能な場所まで行ってしまった。

 その後、そのロケットは軌道上の天体へと不時着した。その時、機体の姿勢をうまく取れず、頭から落下し、ロケットは大破、乗員は4人が死亡した。

何か改善点があったら教えてほしいです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ