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たったそれだけ。

飛来。

作者: caem


 低く飛んでいたら 気を付けよう 雨が降るらしいです


 まだツガイ(・・・)になるまえの燕がいた 巣作りのずっとまえに


 大きな鳥に追われている 徒党を組むあいつら カラスだ


 真っ黒な羽が蹂躙している 弄んでいる


 そのうち茂みに落とされる それで良いのかよ


 清掃する係は その屍を埋めようと お墓を作り続けている


「ほら、あそこ!」 「かわいいなぁ」 「ねー?」


 軒下にはいつまでもツバメの巣があった 除去しないでいる


 毎年 楽しみにしている swallowを


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― 新着の感想 ―
[良い点]  彼彼女等にとっての故郷は何処になるのか分かりませんが  生まれた土地への思いも在って戻って来たと思えばこそに  安心を求めての里帰り出産にも応えてあげたくなりますね
[良い点]  どうも。また、燕達を見かける季節が来ましたね。いつの間にか来て、いつの間に去って行く。まるで、春の空を、プロ野球のペナントレースのように、賑わせて…。今年も、飛び回って居ますね。
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