表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

ep①-1宿すモノ〜ノスフェラトゥ〜

「社長。失礼します。例の件ですが、よろしいでしょうか?」

「あぁ....例のゲームの卵だったね....」


都内の大きなビル。その最上階で社長と呼ばれた男と秘書の女がいた。


「卵ですが無事孵化しまして現在適応しているのは確認できているだけで23名です。残りはまだ未確認ですが時期に適応できるかと思います。」

「現状23ですか...予想より少し多いですが....いい傾向でしょう....その中で我々のような種は?」


男は窓の外を見ながら問いかける。他のビルではサラリーマン達が働いているが、男はまるでゴミを見るような目で見ていた。


「我々のような種はまだ確認できておりません。地下のラボで水沢ハルキとレイ・アズベルトが適応者として人工的に適応を行なっております。」


「そうですか....5年前のアフリカに続いて今度は日本...なんとかして前回優勝者を我々の仲間にできれば...」


彼らが話している会社...in0社...国内屈指の製薬会社である

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ