表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

ep???

タイトル通りなので...出来れば見逃して読んでくださったら嬉しいです....!!

「貴方はは間違っている!!」


「アイツらはオレの子供の様なものだからな....オレが狩り尽くす必要があるんだよ...」


殺風景な山の斜面。周囲に木々はなく2人の声が響く。

男2人。服装は違うが身体中が血だらけ...なのに叫ぶ力があるのは2人の能力故にあるのだろう。


1人の男は上半身裸で身体中に撃たれた後や切り裂かれた後が生々しく残っており、今も血が滴っている。


もう1人の男も左肘から先がなく口の周りはまるで獣の様に血で真っ赤になっている。


「オレが生きてる限り奴らを狩り続ける...それを止めるにじゃオレを殺すしかないぞ」


「僕は守りたい人を守る...それだけなんです...それを邪魔すると言うなら...僕は...貴方を...狩り殺します...!」


2人はそれぞれ自分の手の甲に彫られているマークを歯や自分の手で引っ掻く...

「はぁぁぁぁぁ......変身....!!」


「変.....身.......!」


それぞれ青と赤の炎に包まれる。

青い炎の男は先に走り出していた。


「オマエとは3度目だったな...いい加減決着つけるか...」


すぐ目の前に来ているのにどこか冷静な部分があるのは戦いの経験の差からくる余裕か...それとも死を覚悟しての冷静さか....どちらにしても赤い炎の男は走ってくる相手を迎え撃つ。


青い炎の男の炎が消えてなくなると失っていたはずの左肘から先の部分が再生していた。

赤い炎の男はそれを見ると高笑いを上げながら炎を振り払い、走り出す。


「レェェェイィィィィィ!!!」

「ハァァルゥゥキィィィ!!」


互いの左右の拳が互いの頬のめり込む。それだけで互いの頬から血が血が溢れ出す。


最後の戦いの始まりの合図だった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ