ストライクレイヴン
ワイルドウルフボーンロングソードでは長すぎるのでホネロングソードと呼ぶ事にした。
抜き身だと問題があるので鞘も作りたかったがこればかりは本職のところで作ってもらったほうがいいだろう。それまではワイルドウルフの皮で巻いて持ち運ぶことにする。
☆☆☆
問を出てから飛空術で空を飛び上がり獲物を探す。
森を進んですぐのところでストライクレイヴンの群と遭遇した。数はかなり多い。
俺は剣を構えながらサンダーボールを射出した。全弾命中し、7羽ほど落ちたが残りはまだ10羽ほどいる。
残りのストライクレイヴンが突き殺さんと言わんばかりに突撃してくる。俺は剣をふりまわしながら身体を中心に放電の魔術を使った。何羽か落ちるがストライクレイヴンは逃げない。残りの羽数で突撃してくる。
こちらはまともな防具が無いため被弾は避けたい剣を振り回してまぐれで一羽にあたりその首を飛ばした。
残り5羽ほどになってようやくストライクレイヴンは撤退していった。
命の危機は感じなかったが危険で厄介だなストライクレイヴン、、。
落ちていった数を見ると15羽倒していた。20羽ほどいたことになる。
某狩りゲーの巨大バチのような危機感を感じる。
ストライクレイヴンをインベントリにいれて街へと帰還した。