表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/11

冒険者ギルド

冒険者ギルドの中に入ると中は広く、酒場や解体施設などがならんでおり、前世の市場のような広さがあった。

人の流れにそって歩くとすぐに受付施設らしきものが見えてきた。そこも複数受付がズラッと並んでいた。受付に並んでいる列の最後尾にならぶ。まわりは老若男女さまざまな種族が並んでいる。

スリードの番はそれなりにはやくきた。

「はい、次の方どうぞー」

と男性受付に言われ受付前に立つ。

「冒険者登録をおねがいします。」

「はいはい、しばらくお待ちを、・・・・・・お名前とご年齢は?」

「スリード。10歳です。」

「スリードさん、・・10歳・・と。Fランクからのスタートになります。登録料は3銅貨になります。」

俺はなけなしの銅貨を受付に出した。

「はい・・・・こちらがFランクの冒険者証になります。」

「ありがとうございます。」

わりかし、あっさり発行された。ちょっと びっくりである。


そのまま、受付を離れて冒険者ギルドの中をみまわしてみる。

持ち込んだ物資を解体所に持ち込むもの、ギルド内道具屋で道具を買うもの、受付でクエストを受けるもの、種族や年齢もバラバラなものが動き回っている。

おそらく、子供は都市内の簡単な仕事、老人もそれにみあった仕事を、もちろんガチガチの戦士や魔術師も仕事や酒場でおもいおもいに行動している。

そんな 景色をながめた後に俺はギルドを後にした。

まずは今日からの仕事をこなさねばならない。適当なモンスター肉を解体所にもっていってみよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ